熟年夫婦の明日香村移住日記

05年にしぐれさんと憧れの飛鳥に転居した、元東大全共闘、ムラ弁護士のカキシャンの文化に目覚める日記

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大阪の行政についてオンブズマン活動をしている見張り番のリーダーの松浦さんとお会いする機会を得ました。

お互いに橋下弁護士のインチキが嫌いであり、この点を巡ってまず話題が盛り上がりました。

ついで太田前知事の赤字粉飾決算が話題となり、運動の次のターゲットにされているようにお見受けしました。

カキシャンは、これまで松浦さんを共産主義者のシンパという目で見ていたことを率直に申し上げ、これが誤解であることを解いていただきました。

そもそもオンブズマンとは、スエーデンで発生した制度であり、共産主義者とは何の関係もありません。

難しいことをやっているのでは無く、政権党が自ら作った法律を守らせるようにしましょう、という市民運動をやっているにすぎません。

社会の法をまじめに守りましょう、という常識市民の運動のリーダーとして、松浦さんは有名であるにすぎない普通のいいおばさんという印象を受けました。

同席した、普通でない人々ー共産主義者、腐れ左翼、旧社会党的ダラ等ーを見抜き、嫌悪することにかけては誰にもひけをとらない、しぐれさんも松浦さんには、好印象を抱いたようです。

カキシャンも、「これからは、日本のオンブズマン運動ー特にアメリカの経験をも重視しつつーも、あなたのような体制内の人々によって担われていくというまともな道筋をいくようになるであろう」、と申し上げておきました。

そうした風潮の先駆者としても大いに期待したいと思います。

こうした一期一会の機会は、友人HHの一周忌の食事会で与えられました。HHの現世に向けた善行は未だ続いているのでしょう。

学生無料の歴史シンポ

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この歴史シンポでは学生無料の制度も取り入れています。

教育者・フクロウ先生らしい心配りです。

学生諸君には、深い感動と衝撃を受けること間違いないシンポだから参加することをお勧めします。

カキシャン的な表現を許してもらいますと、「生きている天才」と同じ会場の空気を吸ういい機会であると申し上げておきましょう。

もちろんうちの豚児にも強く勧めています。

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毎年開催されるANA歴史シンポジウムの今年の開催地は、広島で、「安芸文化の輝き」と題されました。

パネルデイスカッションは、「世界の中の平家物語ー心の遺産として」です。

驚くべき我が祖先の人類にとって当時としては希で、現代日本と世界にとって新たに重要な意味づけを持ち始めた「平家物語」の意義をお聞かせいただけるものと今から興奮します。

特に中西先生の御説が重要だと思います。

また、特筆すべきは、我が上原まりさんも、十八番の「平家物語」琵琶をご披露いただけることです。

そこで、このお二人のの結びつきに関するカキシャンのブログを引用しておきます。



中西、井沢、上原各氏の接点 − 不苦労物語 59
2007/3/21(水) 午前 5:08日本のこころー中西進・上原まりその他文学  

井沢元彦さんは、「逆説の日本史 8」で、現代は、室町時代が終わろうとしている,と言う考えに賛同され、「文化で区分するなら現代はまだ「室町時代」で、それが変化しょうとしている、ということなのである。」と指摘されています。


カキシャンの尊敬する日本学の中西進先生も、南蛮文化によって影響されることを特徴とする室町時代から始まったいわば「知」の文化が、今や終わり、次なる変化の数世紀(27世紀ころ完成か?)に向かってゆりかごに揺すられ始められているのが、現代だと指摘されています。

新しい数世紀は、いわば「意」の文化の世紀として特徴付けられる、とも仰るのです。

ちなみに,飛鳥時代から始まり平安時代に完成する文化は、中国・朝鮮の東アジア文化に揺すぶられて、独自日本文化を構築した、いわば「情」の文化の時代と特徴づけられるそうです。

そして、この「情」の世紀が、平氏の滅亡によって劇的に終了したことを日本人は、深く心に止めて忘れがたく、ために「平家物語」として、語り継いできたと仰るのです。

平家物語の、現代の最も魅力的で、美しい語り手・上原まりさんと中西先生のお考えの接点が,こんなところにあるのではないかな、と思っています。



ちなみに、次に引用する上原まりさんに関するカキシャンのブログの「楽しい計画」にはこのお二人のコラボレイトが含まれておりましたことを明らかにさせていただきます・・・ニヤニヤ。


上原まりさんについて楽しい計画 ー 不苦労物語 52(枝道)

2007/3/7(水) 午後 6:49日本のこころー中西進・上原まりその他文学  


この日の集いでは、上原まりさんの公演がありました。 

上原まりさんの筑前琵琶による平家物語の静で、義経の妻・静御前のことを語ったものです。 

日本の歌謡の原曲の一つであることは、すぐに見当がつきますし、上原 まりさんが、ただ者でない芸術家であることは、無骨なカキシャンでも分かります。 

しぐれさんなど、琵琶の最初の音色を聞いただけで、感動して、涙ぐむ始末です。 

このようにただのファンから、”お気に入り”になった上原さんですから、しぐれさんと二人で、我々なりの”たにまち”をしょうと楽しい計画を実行することにしました。

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