熟年夫婦の明日香村移住日記

05年にしぐれさんと憧れの飛鳥に転居した、元東大全共闘、ムラ弁護士のカキシャンの文化に目覚める日記

万葉の花 飛鳥

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うり

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瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ
いづくより 来りしものぞ 眼交に もとなかかりて 安眠し寝さぬ

    山上憶良    巻5−802


読み:眼交に まなかひに  、  安眠し寝さぬ やすいしなさぬ 

おほゐぐさ

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上毛野 伊奈良の沼の 大藺草

   よそに見しよは 今こそ勝れ

      巻14−3417

  大藺草
読み:上毛野 かみつけの   大藺草 おおゐぐさ

意味:群馬県の上毛野の伊奈良の沼の大藺草のように、よさながら見ていた時より、今こうして会ってみて、より好きになってしまいました。

なお、  大藺草の現在の呼び名はふとい。

明日香には、しかるべき池が残っていません。そのため水性植物を見つけるのが大変なのですが、平田の国営飛鳥歴史公園の中の池で、やっと一部を見つけることが出来ました。

つつじ

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画像 明日香村飛鳥の万葉文化館の躑躅




細領巾の 鷺坂山の 白躑躅

    われににほはね 妹に閉示さむ

      柿本人麿   巻9−1694


読み: 細領巾 たくひれ  

もも

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画像は、甘橿丘の麓を流れる飛鳥川沿いのはなもも。

近時、明日香村観光公社が、精力的に勧めている植樹作業の成果の一部です。



向つ峯に 立てる桃の樹 成らめやと

   人そ耳言く 汝が情ゆめ

     巻7−1356

読み:向つ峯(むかつを)、耳言く(ささやく)、 情(こころ) 

訳:向かいの峯に立っている桃の木の、実はなるはずがあろうかと人は囁きあっている。心をつつしむが良い。(万葉集 全訳注原文付 (二) 中西進  講談社文庫より)

はり(はんのき)

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住吉の 遠里小野の 眞榛もち

    摺れる衣の 盛り過ぎゆく

       作者不詳  巻7−1156

訳: 住吉の遠里小野のハンノキで染めた着物なのに、美しい色がだんだん褪せてしまいます。

注: 遠里小野 とおさとおのと万葉集では呼びます。現在はおりおのと呼びます。

  ハンノキの実や木樹皮からはタンニンがとれ黒の染料として利用されています。

   (「万葉集の植物」参照)

画像のハンノキは、万葉ミュージアムの庭のものです。開花の盛りは過ぎたものです。


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