熟年夫婦の明日香村移住日記

05年にしぐれさんと憧れの飛鳥に転居した、元東大全共闘、ムラ弁護士のカキシャンの文化に目覚める日記

弁護士のブログ

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ある国選弁護で

覚せい剤取締法違反で裁判を受けた男性の被告人からこんな手紙をもらいました。

「先生このたび、私の弁護ありがとうございました。私も何度か身元引受人の立場や職場の上司として情状証人 の立場で出廷したことがありますが、このたびのような心のこもった弁護士の先生は初めてです。・・・」

別に特別な弁護をしたつもりもありませんでしたが、ご丁寧なお手紙でしたので、面会に行き、「あなたの反省と再犯をしない決意は裁判官の心を打ったと思う」旨励ましてきました。

判決は、執行猶予で被告人は即開放されました。

国選情状弁護では、被告人の反省と更正の意思がある限り、その点を本人がしっかり法廷で述べるよう配慮します。裁判はやはり受ける人にとっては人生のおおごと、大きな区切りの時なのです。

そのときの反省がほんものであれば裁判官の心も動かします。こういう考えに基づいて被告人を導いたことがこのような被告人の感激となったのでしょう。

「一生覚せい剤はやりません、子供に顔向けできないことはしません」と述べた法廷での約束を守って、今後平穏な生活を楽しんでくださいね。

はじめに

弁護士の仕事をするうえでは、知り得た人の秘密を守るという厳重な規範があります。

従って仕事で知った事実は、まず全て秘密として取り扱ってきましたし、これからもそうすることに変わりはありません。

しかし、秘密を解除された事項ー例えば、公にすることを本人が承諾している場合ーについては、時にブログにして公にしたほうが有益なことが多いのも事実です。

カキシャンは、弁護士の仕事を通じて、「人間とは、これほどに複雑な存在か」という思いに駆られることが多々あります。「事実は、小説より奇なり」という諺を実感します。

ブログを始めてから、自己表現の大切さ(インターネット・ブログは、個人にマスコミ化する手段を与えました。極論すれば、民主主義はもう一段進歩し、人の集合知もより進化し、人が神に一歩接近したとさえいえます。民主主義の敵である独裁者の登場をほとんど不可能にさせたという効果も与えました)を実感し、またブログを書くことががクセになってしまいましたので、いろいろと考えた末、弁護士の仕事を通じて考えたことなどもブログに取り上げることにしました。

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