熟年夫婦の明日香村移住日記

05年にしぐれさんと憧れの飛鳥に転居した、元東大全共闘、ムラ弁護士のカキシャンの文化に目覚める日記

大和し うるはし

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国宝・極楽坊,禅室には、移築時の飛鳥時代産の建築部材が今も建物の一部に使われています。

年輪年代法という技法が確立し、禅室に使われていた部材は582年に伐採されたものであることが証明されたそうです。

これは世界最古の木材寺院建築物とされる法隆寺五重塔の部材の伐採年が591年以降とされていますからそれよりふるいものになるわけです。

そうした木材は、元興寺総合収蔵庫に展示されています。

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国宝・禅室の屋根には、飛鳥から移築された時の瓦が残っています。

色と形が後代のものと異なっています。

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元興寺跡地の現在の地図はと往時の伽藍を比べて見ました。

国宝・極楽坊と禅室が今に残る建物です。

全部飛鳥時代のものではありませんが、一部に飛鳥が残っているのです。

日本人の「もったいない精神」が貴重な世界最古レベルの文化の保存に寄与しているのです。

ご先祖さまの偉さ、賢さよ。

元興寺は、平城京の町割りの2区画を占めていましたから、東西250m、南北500mの大寺院でした。

東大寺につぐ墾田を有した裕福な寺でもありました。

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元興寺は、飛鳥の飛鳥寺から移築されました。

そのためこの元興寺のあたりは、平城(なら)のあすか(飛鳥または明日香)と呼ばれていました。

だから今でも奈良市なのに「飛鳥」を使いたがる人がいるのですね。

本場の飛鳥・明日香としては今後は、まー許そう、というところです。

万葉集でも元興寺にきて、飛鳥を懐かしむ歌が残されています。。

古郷之 飛鳥者雖有 青丹吉
    
    平城之明日香佳乎 見楽思好裳  

(ふるさとの あすかはあれど あおによし
   ならのあすかを みらきしよしも)

         大伴坂上郎女(巻6)

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奈良町の基幹文化財を保存・研究しているのが、財団法人・ 元興寺文化財研究所です。元興寺・極楽坊の境内には、国宝の2棟の建物があるほか、博物館も併設されています。

驚くべき貴重な文化財が展示されているにもかかわらず、元興寺および文化財をまとめた図録のような書物がまだ整備されていないようです。

そういう点からすれば、元興寺発行のパンフレットはきわめて貴重なのでここに記録しておきます。

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