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昨日の朝、病院の待合室でテレビを眺めていたところ、ついにあの半島の国がテポドンの発射に踏み切ったとのこと。国際社会からの強い意向に反してまでも打ち上げに踏み切ったのは、若い指導者の業績を作ることに躍起となっているからだろう。テポドンの打ち上げの成功が、あの指導者の業績になるという思考回路を理解することは出来ないが、実際には見事な失敗に終わってしまったようだ。意外だったのは、指導者が失敗を認めたというスタンスだ。おそらくは、地上からの目視でテポドンの爆発が目撃可能だったことから、隠すことは困難との判断があったものと思われる。気の毒なのは、打ち上げに関与した科学者や技術者だ。今回の失敗の責任を負わせられるのは明らかだろう。強制収容所送りだとか、公開処刑なんてことが行なわれるかもしれない。あの国では、権力の移行が実施された時には、大規模な粛清という名の処刑が行なわれてきた。まさしく、かのスターリンのやり方と同じだ。現指導者の祖父は、その昔、満州のあたりで抗日活動をしていた無名のゲリラだったのだが、半島の国を共産化する目的でスターリンが幾多の候補者の中から面接で選んだ人物だ。つまりは、猜疑心の固まりであったスターリンの言うことを忠実に聞くという人物だったわけだ。その際には、英雄伝説が人工的に作り上げられるとともに、大規模な処刑が行なわれている。世襲の王朝というものは、このような権力闘争の結果として継続していくものだから、ファミリー以外を信頼しないというのが伝統になっている。イラクの大統領、リビアの大佐、パレスチナの議長。1953年のスターリンの死後に行なわれたフルフィチョフによる「スターリン批判」の影響は大きいのだろう。ところで、あの半島の国の経済は破綻状態にあるというのは今に始まったことではない。日本の島根県の規模の国家予算、つまりは6000億円の予算の中で、今回のテポドンに費やしたお金は600億円なり。実に、国家予算の一割をつぎ込んだというわけだ。この金額は、一年分のトーモロコシの輸入金額と同等らしい。わずか一分余の政治的なショーのために、600億円が費やされた。世界の中でも最貧国として認定されている半島の国、2200万人の人質を連れてどこに行こうとしているのか。 |
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ある記事によると、過去3回のミサイル発射に8億ドル。核開発や実験に15億ドル。今回を含めると開発実験費用は30億ドルを超え、これだけの資金があれば、米500万トンの輸入が可能。不足した昨年の70万トンの7年分ということからも、無駄な軍事開発や実験をやめれば、全く食糧支援の必要がないわけです。独裁国ならではの洗脳問題、拉致問題・・。今回の国連安保理無視の制裁に期待します。
2012/4/14(土) 午後 10:49
国の指導者たる者の最低限の責務とは、国民に食糧を安定的に供給することでしょう。この半島の国では、大多数の国民が飢餓状態にあるにもかかわらず、王朝の指導者は糖尿病を患うほどに肥満しています。全くもって、おかしな話です。
2012/4/17(火) 午後 6:06 [ 伊良林正哉 ]