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伊良林です。関東地方におきましても秋の気配が濃厚になってまいりました。あれだけ賑やかだったアブラゼミの合唱もまばらになりつつあります。秋といえば、昆虫の季節の終わりを意味します。今年は例年にも増して山を歩きました。久しぶりに出会った昆虫もいました。クロコノマチョウは、その代表格でしょうか。クロコノマチョウは、温暖化によって北上しつつある蝶の代表例です。甲虫類で申し上げれば、今年はミヤマカミキリの大発生の年だったようです。我が国には、約800種類のカミキリムシが生息しておりますが、その中でも最大のカミキリがこのミヤマカミキリです。夜行性であり、深夜のクヌギの樹液に来ておりました。我が国の昆虫愛好家の人口は、約10万名と言われております。しかしながら、高齢化が進んでおります。子供達のムシ離れは確実に進んでおります。テレビゲームの家庭への普及と、受験ブームの過熱化によって、子供達が自然に触れる機会が失われていっているからでしょうか。あるいは、昆虫採集そのものが、自然破壊に繋がるといったキャンペーンが張られていることも、影響しているのかもしれません。もちろん、一部の昆虫愛好家の中には、珍しい昆虫が大量発生したというニュースに接すると、そのポイントに大挙して押し寄せ、根こそぎに採集してしまう方々もおられます。これは、さすがにやり過ぎでしょう。しかしながら、昆虫の繁殖力というものはとてつもなく旺盛なものであり、ヒトの目が届く範囲で昆虫採集をしている限りにおいては、その昆虫が絶滅するということはあり得ません。むしろ、宅地化などによって里山が破壊されている現状のあり方が問題だと思います。いかに、その昆虫の生息環境を守っていくかが問われているのではないでしょうか。地球上の生物種の四分の三は昆虫類であることを知っているヒトは少ないでしょう。今では67億まで増加した人類が、その生存のために地球環境を破壊しているのが現状です。「共存」という言葉が、今後のキーワードであるように思えます。実は、最近になって昆虫の採集ということを私は止めております。観察に留めることの方が多いのです。例外はもちろんありますよ。甥っ子のために、クワガタやカブトムシを採集しております。本記事におきましては、この地域で目に触れた昆虫類を紹介していきたいと思います。皆様方におかれましても、週末を利用して山歩きをしてみてはいかがでしょうか。昆虫の名前を知っているだけでも、山歩きは楽しいものになります。 |
僕の昆虫日記
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伊良林です。地球温暖化の影響でしょうか。関東地方にも、本来は南方系の蝶であるツマブロヒュモン、ムラサキツバメ、クロコノマチョウ、ウスイロコノマチョウ、そしてナガサキアゲハが見られるようになりました。特に今年は、晩夏から現在にかけて、ツマグロヒョウモンが元気に舞っております。私は毎年のように、地元の丘陵地帯をポイントに決めて、蝶の観察を行なっております。忘れ去られた林道などを、マムシの恐怖にかられながらも歩いております。皆さんの地方の蝶の分布などの情報をお寄せいただければ嬉しいです。日本には、約二百六十種類の蝶が生息しております。現在までに、私は百三十種類の蝶には出会ってきましたが、死ぬまでに全種類に出会えるかどうかは分かりません。皆さんの書き込みをお待ちしております。伊良林 |

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