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伊良林です。プロ野球では、レギュラーシーズンが終わり、日本シリーズへの出場権を賭けたポストシーズンが開幕しました。福岡のヤフードーム、そして名古屋のナゴヤドームでは熱戦が展開されております。思い起こせば、プロ野球との出会いは小学生だった頃に遡ります。川上監督に率いられた読売ジャイアンツが圧倒的な強さを誇り、前人未到の九連覇への奇跡を描いていた時代であります。パリーグでは、西本監督が率いる阪急ブレーブスが台頭しつつありました。周囲の誰もが極端な言い方をするならば、読売ジャイアンツのファンであったわけです。しかしながら、当時からへそ曲がりであった私は、マスコミでの露出がほとんどないパリーグ、それも東映フライヤーズのファンでした。くしくも、東映フライヤーズの本拠地は読売ジャイアンツと同じ水道橋の後楽園球場でした。とにかく弱かったというのか、勝てないチームでしたね。戦力的には、張本、大杉の二枚を持ち、しかも金田、高橋直というエースを抱えながらも万年 B クラス。毎年のように監督が交代し、観客動員も実にさみしいものでした。挙げ句の果てには身売り。映画産業の斜陽化という時代背景もありました。残念なことには、フライヤーズというニックネームはファイターズに代わりました。かろうじて「F」は残りましたが。翻って、現在のパリーグの躍進ぶりを見ておりますと、信じられないと感じますのは私だけではないでしょう。観客数が実数発表になって以来、セリーグとパリーグの差は今ではほとんどありません。むしろ、実力的には、また人気の点においても、パリーグの時代を迎えているように思えます。サッカー J リーグの設立によって、プロ野球の人気は落ちると言われておりましたが、この二十年を見ておりますと、必ずしもそうではありません。確かに視聴率を稼ぐことは出来ないようになりましたが、それは読売ジャイアンツの人気が下降線をたどっているからであり、プロ野球全体の人気は衰えを知らないと思えます。福岡、仙台、そして札幌と本拠地が全国的に広がったことは、パリーグ人気の上昇に一役買ったと思います。セリーグの球団は過去の人気にあぐらをかくことが出来ない時代になっております。本記事におきましては、プロ野球に対する個人的な思い入れを掲載していきます。 |

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