同志の皆様 こんばんは
皆様、お正月休みはゆっくりされていますか。休みなく働いてる方、お疲れ様です。
さて、今回はマルシンM16系の金属モデルガンをダミーカート式&グレードアップするという、ほぼピンポイントなテーマにチャレンジしている訳ですが、世の中のGUN具ファンの方たちは何人がこのテーマに同意して頂けるのか全く分かりませんねぇ まぁそれでも独断で自己満足の世界に突き進んで行くのですが・・(^^;)
さて、マルシンM16系をダミーカートにし難い訳ですが、そもそも発火用のPFCが弾頭の無い空薬莢の形状で基本設計されているからに他なりません。
左:実物弾頭、実物薬莢のダミーカート
中央:薬莢実物、弾頭は亜鉛合金に塗装して有る作り物
右:マルシン純正PFC
なのですが、PFCはほぼ実物薬莢の形状をトレースしています。過去に9mmLUGERの実物ダミーカートをデトを外したM92Fのチャンバーにおもむろに装填した際、弾頭が薬莢内にメリ込むと言う失態を経験している為、使うのは中央のダミーカートとさせて頂きます(^^;)。現在流通している223のベルトリンクのダミーカートなどはほぼこの中央の物です。
ではいってみましょう。
チャンバーの長さと223の長さ。どう考えても入りません。なのでデト固定用の穴を広げて弾頭を前に出してやる必要が有ります。
最大の難関が早速来ました。マルシンM16系はレシーバーのチャンバーを挿入する穴の突き当りにデト固定用ビスを逃がす為の凹が有りますが、ダミーカートの弾頭先端を逃がすにはちょっと浅いんですよ。なのでこの穴を現状より2〜3mm深くする必要が有ります。しかしこれはSMG規格品の金属モデル。この突き当りの向こう側には改造防止用の超鋼材がインサートされているのです。まさかインサートに穴を開ける訳にもいきません。さて、どうしたものか・・・まさか万事休す??
とか言いながらちょっと切削しちゃいました。インサート鋼までは届いてませんので安心して下さい、掘ってませんよ!w SMG規格ではこの超硬材を埋め込む事が義務付けられており、無理に外そうとするとチャンバー周りが壊れてしまう構造になっているようです。その為にワザワザ発火ガスを銃口側に逃がす為のバイパスが有る訳ですから。それよりもこの突き当りの壁まで遠い遠い、普通の電気ドリルとキリでは届きません。バイクを弄っていた時のショックドライバーと言う工具の延長ドライバーのピースが有ったから何とかなりました。
次にボルトにエキストラクターピン用穴を開けます。マルシンM16系は発火仕様なのでスプリングのテンションが掛かったエキストがカートと共に3mmほど前進します。しかし今回はダミーカート仕様、前後する必要はないのです。このピン穴を支点に回転してくれるようにします。
スムーズに動くようにヤスリで成形して行きます。しっかしスチールなので硬い硬い
ダミーカートを前から差し込みパチンと固定されればOK!
おぉ〜なんとか定位置まで入りました(^^)。よしよし。
ぬおぉおおおおおおおおおおっ!
エジェクターがカートのリムを蹴る位置が前過ぎて弾頭がエジェクションポートまで来れません!やはり発火モデル、PFCは弾頭が有りませんからねぇ(−−)。弾頭がエジェクションポートまで来るようにエジェクターを削って蹴るタイミングを後ろにズラそうかと思いましたが写真の位置関係からお分かりの通りエジェクターを全部削っても弾頭は逃げれません。さて・・どうしたものか・・・
写真はホビーフィックス製M16A1のボルトフェイスですが、プランジャー式エジェクターにするしかないかぁ!
と、言う事で、構想2時間の末、15mm×15mm×3mmのアルミアングルを使ってプランジャーベースを作る事にしました。
ハイ出来ました。と言えば簡単ですが、削る削るまた削る!ほとんど粉になりましたが何とか大まかな形状は完成です。もっと小さなアングルでも良かったかなぁ〜と思いましたが小さなアングルは厚みが薄いのしか無いのです。3mmの厚みが必要なんですよ。
タップを切ったり皿もんだりしてボルトキャリアーに固定しました。この状態でレシーバー内で前後させ擦れている部分を削って微調整します。
ボルトフェイス。カートのリムを蹴る方向にスプリングテンションがかかってます。
チャンバー内でのカートに位置を決める為のスペーサーをアルミパイプから作りました。弾頭を当てて位置決めするのは弾頭先端が痛むので気乗りしませんから、カートのボトルネックの傾斜部分を当てたいんです。
各パーツの位置関係はこんな感じ。アルミスペーサーの片側はボトルネックに合わせて皿モミしてあります。この状態でスペーサーをチャンバー端面に当てて固定すれば完了。
チャンバー側にタップ加工、スペーサーに凹モミ加工。イモネジはチャンバーのツラから出ない短い物を使用。
ダミーカートを装填したリムの出シロ。この位置は重要でボルトフェイスを引っ付けてエキストがパチンと噛む位置関係にしないといけません。
装填した弾頭部分の出シロ。レシーバー側の突き当りの壁を若干切削しないといけないのはこの為なんですよ。
チャンバー内のスペーサーを覗く。これで実物弾頭のダミーカートを装填しても薬莢にメリ込む心配無し!w
ついでのココも加工!ボルトフェイスとボルトキャリアを固定するロールピンはいちいちハンマーで叩かないとダメなので実銃のように割ピンで固定しました。発火させる場合はここはマネしないで下さいね。
いつの頃からか有る実物30連マガジン。マルシンM16系は実物マガジンを装着出来る事でも有名ですが、マガジンキャッチ側を削るか、マガジン側の穴を削るか2択なんですよ。マガジンキャッチを削るとマルシンのノーマルマガジンを装着出来なくなるのでマガジン側の穴を削る事にしました。今では貴重な実物20連マガジンも程度の良くない物をついでに削る事にしました。
キャッチ穴を削る為に引いた線が見えますが、マルシンに装着する為にはこれだけ削る必要が有ります。
よっしゃぁ〜!試しに装填です!アレ?何かに引っかかってジャムります(−−;)。ううむ、一難去ってまた一難の連続です。
状況は↑こんな感じ。プランジャーのピンにカートのリムが引っ掛かって装填出来ない模様。
さっきも出ましたがホビーフィックス製のボルトフェイス。実物も同じです。360°壁に囲まれリムをシッカリと保持出来る形状ですよね。マルシンはBLK発火構造上、ボルトフェイスのアゴが無くPFCをチャンバーにスムーズに装填出来るようになっています。折角作ったプランジャー式エジェクターを有効にする方法はただ1つ。
アゴを作るしかない!
話は変わってボルトキャッチが折れてしまいました!(><)/ てはなく、ボルトのアゴを作る為の素材です。WE製ガスブロの擦り減ったボルトキャッチの小判部分を使ってアゴを作ってやろうって寸法でさぁ。スチールなので硬いですがチョン切ってやりましたよw
はい出来ましたアゴです。これは難儀しました。スチールでメチャメチャ硬く小さいですから成形するのも大変でした(^^;)。ボルトキャッチとしての役目を終えアゴとして復活!!w
ボルトフェイスにタップを2か所加工します。しかしこれがM2で相手は柔らかいとは言え亜鉛合金、タップ加工は慎重に!1ピッチ進んで戻す、潤滑油を付けるなど、折れないように注意して下さいね。
アゴにも穴開け&皿モミ加工でボルトフェイスに取付完了!見栄えは良くないですがアゴは結構強度のいる部分なので背に腹は代えられんのです。
今回ダミーカート仕様にする為のパーツ展開写真。ホンマ難儀しました。
装填、排莢作動はバッチリです!写真&動画は有りませんが初弾をチャンバーにジャキッ!と装填するのはなかなか良いです。ROCK AND ROAD!と叫びながらチャージングハンドルを引いてしまいます(^^)v
さていかがでしたでしょうか。ここまで加工してしまうともう発火仕様には戻せません。まぁその他のモデルも含めてモデルガンを発火させることはもう無いでしょうから個人的には大満足ですけどぉ〜。
ではまた次回のネタで!
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あけおめです〜
今年もよろしくお願いしますねー
ボルトの加工、素晴らしい出来ですねー
動画が見たいところです😁
私も10年くらい前に社員旅行でベトナムに。
クチトンネルにも行きまして射撃もしてきました。
M16があったのには気がつきませんで、ブローニングのM1919だったかとガバを撃ちました。
イヤーマフがボロボロで役に立たず耳鳴りが暫く続きました(笑)
またピンポイントブログを楽しみにしてますねー✌
[ KIM兄 ]
2018/1/3(水) 午後 5:45
KIMさん 明けましておめでとう御座います。早速コメント頂きまして有難う御座いました(^^)。
そうですかKIMさんもベトナムで射撃を!恐らく銃は台の上に部分的に固定されていたと思いますが軍用実包は気持ち良いですよね!ベトナム戦争当時の軍用銃が殆どなのが良い所です。
また1部の同志としか分かち合えないピンポイントなネタで更新して行きますので宜しくお付き合い下さいませ!
[ s52zincmodel ]
2018/1/3(水) 午後 7:03
懐かしい。バイパスパイプ付けたら、発火させるとパイプが、飛んでいくから気をつけて。
[ ヤノシン ]
2019/8/11(日) 午後 1:36