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さて、久しぶりに何を書こう…。

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昨年末、映画『キック・アス』の上映前に流れた予告編で気になった映画があります。今月29日公開の映画『冷たい熱帯魚』。この映画、実際の猟奇殺人事件に触発された園子温監督が、事件に巻き込まれた男性が味わう“深い心の闇”を描いているという。映画も気になるけど、“実際の猟奇殺人事件”というのも気になって気になって、ネットで調べると、どうやら「埼玉県愛犬家連続殺人事件」という事件らしい。その事件の著書『共犯者』を図書館で借りて読みました。

≪本の内容≫
埼玉愛犬家連続殺人事件。犯人がなかなか挙がらなかったことには、深いワケがある。死体が絶対に現れない方法をあの男があみ出したからだ。俺は雨の音が何よりも嫌いだ。連想させるのだ、人肉に降りかかるシャワーを。眼前から消えないのだ、あの生涯最悪の光景が。「人間の死は生まれた時から決まっているわけじゃない」あの男はそう言った。「そいつは俺が決める。俺が今日死ぬと言えばそいつは今日死ぬんだ」俺は震えあがった。が、逃げれば消される。そう、細かい肉片にされて文字どおり消されるのだ。一体どうしたらいい。

あの男=関根元という怪物と出会ってしまったことで、残忍な連続殺人事件に関わっていってしまう共犯者・山崎の視線で描かれているんですが、もう、読んでいて恐ろしくて、恐ろしくて、仕方ありませんでした。「これ、本当にあった事件なの!?」「本当に人間なのか?」。そんな背筋が凍る恐怖が伝わってきて、あまりの恐ろしさに暗い夜道を歩く際は何度も後ろを振り返ってしまいました(苦笑) そして、「こんな怪物と出会ったら自分はどうなるんだろう…」と考えずにはいられませんでした。

それにしても、本当に息を呑むほどの恐怖と迫力。千原ジュニアもオススメの本として紹介したことがあるそう。実はこの本、当時「新潮」の記者だった蓮見圭一さんが山崎さんに代わって書いたという噂が…。この文章力、とても素人とは思えないもんなぁ。納得。映画『冷たい熱帯魚』も恐ろしいんだろうけど、公開後には劇場に行ってしまいそうです。

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