未来の私へ

ごくごく普通のOLさんから、心の変化とともに成長していく姿を記録。

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得手 不得手

まだ仕事を始めて2,3年目位の時だった。

与えられた仕事に関して、一人でこなせる様になってきた。
仕事に対する自信もついてきた。

新人の時とは違って、パートさんから質問されたりもする。
(後輩はいなかった)
上司に聞くよりは、私の方が聞きやすいらしい。

しかし、慢心した私には「質問されること」が軽いストレスになっていた。
正社員で、新入生で・・・仕事に100%に近い力を注げる自分は、
分からないことは、自分で調べたし、
一度聞いたことは、二度聞かないようにメモをとった。

苦労して覚えたことも沢山あった。と、思ってた。

なのに、何故パートさんは何度も同じことを聞くのだろう?
パソコンに触ったことがないからと言って、
何故調べ物全てを、私にやらせるのだろう?

「わからないので やり方を教えて下さい。」なら理解できた。
しかし、
「わからないので やって下さい」は、当時の私にはどうしても理解できなかった。

質問されれば、答える。けれどストレスがどんどん増幅する。
ある時、家に帰って不満を口にして出してしまった。
「どうして、パートさんは自分でやろうとしないの!!」
「要領よく、楽にできるような事ばかりするの!!」

それを聞いていた、父は言った。

「誰にだって、得意なことと苦手なことがあるだろう。
  苦手なことは、得意な人がカバーしてあげればいいだろ?」

確かに。


口数は少ない父だが、いつも本質をついてくる。

何だか、肩の力がすーっと抜けて、楽になれた。


全ての仕事を自分と同じだけやってもらおうなんて、思っていたのだろうか?
パソコンで表計算するなんて、簡単だと思ってるのは私だけかもしれない。
私が苦手だと思ってる料理を、パートさんは難なくやるだろう。
子育て、子供の受験、ご主人の仕事の悩み、家族の体調管理。

私には、そんなこと考える余裕なんて どこにもない。


・・・仕事ってのは、「できないやつはいらない」なんて、経営者が考えればいいことだ。

雇われてる人間は、
どうすれば、今ある人材で、効率よく、上手くできるかを考えるべきだと思った。

だから、翌日からは
簡単作業で申し訳ないと思いつつも、書類整理全てをパートさんに任せた。
新しいことを覚えてもらうには、時間がかかる。
決して見限った訳ではない。彼女の得意分野で能力をフルに発揮してもらいたいと思ったのだ。

彼女に自信がつけば、余裕も出てくる。

不得手を責めて改善させるより、
得手を褒めて伸ばした方が、実は効率が良い。

得意な人を見つけて、そちらでカバーすればいいだけのことだから。

――― あくまでもマテリアルに限定して


生きていくのに、

「絶対必要なもの」 と 「なくてもいいもの」
 
って、あるじゃない?

例えば、水とか空気とか、食べ物とか衣服とか
それがなきゃ 「死んじゃう!」みたいなもの が前者。

後者は・・・装飾のものかなぁ。
無くてもいいんだけど、無いとなんだか味気ないもの。

と・こ・ろ・が、
定義が「生きていくのに」ではなく、「人間として生きていくのに」
とすると、後者は必須のものに変わったりする。

趣味や習い事、綺麗な洋服やアクセサリー、美味しい食べ物、豪奢な家・・・
高級車、海外旅行、今よりも良い生活・・・

私たちは動物である以上に人間なのである。
だからこそ、考えることを知り、向上することを知っている。
ただ「生きている」のではない。
考えて、感じて「生きている」のである。


ちょっと宗教チックになってきてしまったかな?

だから、私は女の子はデコレーションでもいいと思う。(ちょっと極論だけど)
生活の中の「華」であって、それを恥ずかしいと思う必要なんてないと思う。

ジェンダーフリーなんて、言われる昨今、反対派の意見も多いだろう。
けれど、悩んでいる女性・不安になっている女性を見ると
他人事とは思えなくなってくる。

自分のことが「なくてもいいもの」の部類に入っているなんて思ってしまうと、
もう、すべてが投げやりになってしまって、気力が失われてしまう。

いいじゃない。

「笑顔」と「化粧」と「スカート」を武器にして、

大いに着飾って、自分も周りもみんなが楽しくなれば、

きっと「絶対に必要なもの」の部類に仲間入りするはず!

そうなれば、次には「もっとこうなりたい!」が出てくるようになる。



みんなで 今より「イイ女」目指していけると いいよね♪

本物と贋(ニセ)物

ずっと以前、パリのルーブル美術館を訪れた。

絵のひとつひとつ、彫刻のひとつひとつに
「完璧さ」というか「極限に達した」というか、
うまく表現できないが、そういう物を感じた。

線のひとつ、色のひとつをとっても、
そうでなければいけない、というか
それが欠けていても、多すぎても、 この作品にはならなかっただろう。みたいな。


しかし、美術に造詣が深くない私は、お馬鹿な質問を同行者にしてしまった。

「世の中には、たくさんの贋作(がんさく)があるじゃない。
  よく似ているなら、どっちでもいいんじゃないの?
  どうして「本物」は良くて、よく似た「贋作」はダメなの?」

すると、彼女は言った。
 
「本物には、『感動』があるのよ」


「!!」


あぁ、そうだ!そういうことだったんだ!!
「本物」ってのは、人の心を動かす力をもっているんだ。


いくら 良いことを言っても、他人の言葉を借りていてはダメなんだ。
一度自分のお腹の中に落として、自分のものとして吸収して、
それから自分の言葉で表現しなくては いけない。


人の心を動かすもの。  


それこそが「本物」なんだ。

取捨選択

『何かを選ぶこと とは 何かを捨てることである』

って、誰かが言ってた。


確かに・・・。


余計なものが削ぎ落とされれば、重要部分だけが残される。
かつ、シンプルになる。


私は、捨てるのが下手だなぁ。
なんでも溜め込んでしまう。

選ばなかったものは、思い切って捨ててみよう。

参った…

PCからネットに接続できない。

ほんと 参った…。

判らないことを調べようにも、ネットに繋がらないから、拾い読みもできない

(T_T)

こんなにも、自分がネットに直結した生活をしていたなんて、
自覚はなかったなぁ。
考えたら、最近テレビは見なくなったけど、
携帯電話の画面を見ない日はない。しかも、一日に何回も見る。

外界との接触を断った・・・なんて言いながら、
実はメールやネットで繋がっていたんだ。

「常に最悪の事態を考える」なんて誰かが言ってたけど、

実際、起こってみないと分からないことっていっぱいある。
シミュレーションをいくらやっても、やっぱりシミュレーション。
予測不能事態ってのは、いつでも起こるものだ。

だから、「備え」も必要だけど、
どちらかというと「臨機応変」とか「状況判断」とか「順応性」
って方が大事だと思う。

だから、私は今日はネットカフェを利用することにした。
数百円程度の料金で、ネットは使い放題、フリードリンク、
おまけに空調も効いている。テレビだってビデオだって見られる。
便利な世の中だ。


家で孤独に浸っているより、快適だ^^。


きっとここで、私はまた新しい発見をしてしまうかもしれない。

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