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「振った男性達が後悔するぐらい素敵な女性になること。」
以前書いていたブログに突然きたメッセージ。
なぜかそのメッセージが心に響いて、メールのやり取りをするようになった。
警戒心の強い私にとって、挨拶程度以外でメールのやり取りをするのは初めての経験だった。
性別も年齢も名前も顔もわからない中でのメールのやり取り。
でも、一言ひとことが心に響く内容だった。
次第に直接話をしてみたいと思うようになった。
人として魅かれていたのかもしれない。
メールを始めて相手がだんだんとわかってきた。
同じ県内に住んでいること。
男性であること。
5歳年上であること。
看護師であること。
やさしい人であること。
真面目であること。
男性だったことに対して警戒心はあった。
でも話をしてみたいという気持ちは消えなかった。
ある日、相手から「会って話をしてみたい」とメールがきた。
嬉しかった。でも、相手は男性だ。
いきなり不安が襲ってきた。
どうしようかと悩んでいた。
すると
「いきなり私と2人きりだときっと不安だろうから、友人と一緒とかあなたのいいようにしてかまわない。あなたが嫌というなら無理は言わないから。」
普段ならやめとこうときっぱり思えるのだが、やっぱり会って話をしてみたいと思った。
もっと相手を知りたいと思った。
なぜだか本当にわからないが、すでにこの頃からまだ見ぬこの人に「恋」をしていたのだと思う。
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