ochiochiのHappy Wave

拙著「相場の原点」リリース!詳しくはトップページをご覧下さい。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

今から10年前、松田聖子と原田真二という思わぬコラボレーションがあった。

サプライズな展開となった2000年5月。

さぁ、マスコミが騒ぐ、騒ぐ。
聖子の新恋人に名を連ねられるわ・・・。
東京スポーツ(下世話な話題大好き新聞)では、写真入りで掲載されたと思う。

タイミングが悪かったか、「婦人公論」で真二の離婚問題も取り上げられ、聖子との仲を懐疑することにますます拍車がかかってしまった。

真二がマスコミに浮上したのは、一度目は伝説のトリプル・デビュー時、そして「雨のハイウェイ」をリリースした頃、そしてブリッ子の元祖であり魔性の女とも言われる松田聖子とのこのコラボである。

話を戻そう。
ちょうど2000年は、聖子デビュー20周年という記念する年でもあった。
春先にシングルが立て続けに出ている。
そのひとつ「上海ラブソング」を真二が作曲・編曲した。
ちなみに作詞は矢野顕子。

現在、上海万博が行われているが、そのテーマに使ってもよいくらいよく出来た楽曲であります。
ただひとつコーラス部分のアレンジを除けばだが。


カップリングの「チャペルの小径」もテンポもよくファンにも隠れた人気の曲となっている。
往年の聖子人気があったなら、紛れもなく大ヒットしていたように思える。

松田聖子は、歌手になる前、原田の大ファンだったそうだ。
その原田を聖子は、自らの20周年を飾る節目に起用した。

真二もそれに応えるべく、聖子の新しい魅力を引き出すべくよい楽曲を提供しようと努力していたと思う。
とにかくよい音楽を創ろうという意欲が伝わってきた。

しかし力を入れれば、必ずヒットするかというと必ずしもそれはいえない。
努力してもなかなか報われない者、努力もせずいきなり頂上にのぼりつめる者・・・。
人生とは、こういうことがあるからわからないのだ。

このコラボに対し、あくまで松田聖子しか応援しないというグループとふたりとも応援するというグループに二分するという事態が勃発。

コンサート自体もどことなくファンの間はギクシャクした部分があったが、ふたりのライブは完成度が高かった。
市販されたDVDなどを見ても、真二の音楽プロデューサーとしての手腕は光っている。
また、ミュージシャンとして徹する彼も見ていて楽しい。

思い起こせば、2000年8月2日、横浜アリーナでの聖子ライブに真二が参加したことがふたりが舞台に上った最初だったか。
このときは、バック・バンドではなく、あくまでゲストとして「夏物語」などを一緒に歌っている。
また、その場で「シャドー・ボクサー」をソロで歌っている。

聖子名義のライブで真二がソロを取ることが、保守的な聖子ファンには許せなかったようだ。
これがギクシャクの事始めだった。。。

聖子名義のライブで真二のソロコーナーがあることについて賛否あったことだが、聖子、真二の認識はあくまで「コラボレーション」。
だから、真二コーナーみたいなものがあっても全然構わないということだったと思う。
それに真二ファンの聖子にしてみれば、特等席で観覧できるのだからこれに勝るものはない(笑)。

しかし、聖子ファンにしてみれば、聖子の歌を聴きに来たわけだから、真二のコーナーを嫌悪してしまうのもわからないでもない。
マスコミのバッシングの相乗効果もあり、保守派の聖子ファンから真二はなかなか受け入れてもらいえない状況が続いた。
聖子のライブでは、真二コーナーは休憩時間と認識されてしまったぐらいだった。

しかしそんなことも回を重ねるごとに少しずつ解消してゆくようなよい流れとなっていた。
なのに突然このコラボが終了してしまったのだ。
当然にこのコラボを惜しむファンは多かった。

しかし足掛け4年のコラボはふたりの関係をずいぶん変えてしまったようだ。
コラボの始まりは聖子が真二を立てていたのだろう。しかしお互いに譲らない性格(と思われる)ゆえ、だんだん価値観の相違が見られたのではなかろうか?
それがこの突然のコラボ終了だったのかもしれない。

というのも聖子のバックバンド名を「ホワイツ」と決めた矢先の出来事であったからだ。
一応、アルバム完成というのが契約満了という部分もあったようだが、お互いにやる気があれば続いただろうが、続けられなかったところを見ると、この頃はもう完全にお互い冷めていたのだろう。

さらにその後の聖子は、真二とのコラボ時代の曲をひとつも歌っていないのだ。

ふたりの目指したコラボとは何だったのだろう!?

■原田真二さんが本を出版します。
2010年6月22日(発売予定)
『幸せに生きるヒント -グローバルハーモニー(仮題)』(無双舎 定価1,200円+税)

【データベース】
松田聖子への提供曲および真二が関わった市販DVDのリスト
☆コラボ以前☆
「パイナップル・アイランド」
「ピンクのスクーター」
「Vacancy」
「星空のストーリー」
「本気にS・O・R・R・Y」
「Morning Beach 〜Spring Lakeにて」
☆ここからコラボ開始☆
「上海ラブソング」
「チャペルの小径(こみち)」
「 強い向い風の中で」
「ひとしずくの涙」
「Pretty Baby」
「夏物語」
「The Sound of Fire」
「奇蹟の起る夜」
「あなたしか見えない」
「love & Emotion」
「How To Take A Chance 〜恋のかけひき〜」
「Woman」
「This is the place」
「愛愛愛〜100%Pure Love〜」
「Ding Dong」
「Kiss me baby」
「Believe in your dream」
「Misty Rain」
「Party time,Happy time」
「I Miss You」
「Call me」
「逢いたい」
「風色のKiss」
「You are the sunshine」
「It's my new day」
「Flower season」
「The song of love」
「Sound of rain」
「伝説の渚」
「さよならYesterday」
「Prince charming」
以上37曲(バージョン別は省きました)

☆真二プロデュース・アルバム☆
アルバム「20th Party」一部プロデュース
ミニ・アルバム「Love&Emotion VOL.1」
ミニ・アルバム「Love&Emotion VOL.2」
アルバム「Sunshine」

☆真二音楽プロデュースDVD☆
「20th Party」(2000年)
「Love & Emotion」(2001年)
「Jewel Box」(2002年)
「Call me」(2003年)
「Count Down Live Party 2003-2004」
「Sunshine」(2004年)
以上6作

☆その他☆
「Ave Maria 2001」→編曲のみ
SEIKO & Crazy.T(石橋貴明)のユニット名でシングル 「Smile on me」、この曲は、TBS系「ザ・ベースボール野球烈島2004」テーマソング/「MLB主義」エンディングテーマになりました。
そのシングルのC/W「制服のボタン」も真二さんの作品です。
東映「千年の恋 ひかる源氏物語」劇中歌という話もあるが、未確認。ちなみに音楽全般は冨田勲が手掛けている。

この記事に

閉じる コメント(4)

顔アイコン

お久しぶりです!暑い日が続きますね!!
昨日、真二さんの出版記念パーティーに行ってきました♪
ブログにupしてますので、良かったら寄って下さいねw。
丁度、真二さんと聖子ちゃんのコラボとか週刊誌が騒ぎ出した頃って私、真二さんファンを忘れてた頃です。スポーツ紙を誰か同僚が持ってきた時、一面に真二さん!何故か自然に「あれ〜〜!!しんじい〜〜〜!!」って目を丸くした記憶はあります。それからファンに返り咲くまで数年かかりました(苦笑)。 削除

2010/6/21(月) 午後 4:39 [ annie ] 返信する

顔アイコン

これは、これは。ご無沙汰しております。
出版記念パーティーへ参加されたのですね。
本はいかがでしたか?

2010/6/21(月) 午後 6:58 ochiochi 返信する

顔アイコン

絶縁中の嫁が原田さんの熱狂的なファンで、良くライブに行っていました。
トラバします。

2010/7/11(日) 午後 9:43 [ chokobo ] 返信する

顔アイコン

トラバ大歓迎です。どうも有り難う御座います。
しかし絶縁中とはおだやかでないですね・・・。
真二さんはいつも「他人は自分の心の鏡」とおっしゃってます。

2010/7/11(日) 午後 10:27 ochiochi 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(1)


.


みんなの更新記事