イタリアのホントのトコロ

イタリア、モデナ郊外の丘の上の小さな町(村?)より発信中!2010年5月に出産し、3人家族になりました。

車、電車、道路事情

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イタリアには、日本では考えられないような車、交通機関、
道路事情がいっぱい!
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イタリアの暴走車

以前にも書いたけど、日本では日本車が多く見られるのに対して、イタリアではフィアット、ランチャ

などのイタリア車を始め、ドイツ車やフランス車などのヨーロッパ車やフォードなどのアメリカ車、

日本車、韓国車など本当に様々な種類の車を見ることができる。

イタリアに来てから初めて見た車もあったりして、高速を走っている時はいろんな車を見るのが楽しみ

の一つになっているのだ。

毎日いろんな車とその走り方を見ていると、イタリアである車種を選ぶ人達はものすごく嫌な運転の

仕方をする人が多いのに気づいた。

加速がいい車だと思うんだけど、高速でもすごい勢いで飛ばすドライバーが多いし、前に遅い車が

いるとピッタリくっつけて煽るのもこの車種のドライバーが多い。

(実は、私達の大家さんの娘もこの車に乗っていて、それで私達の印象がもっと悪くなった気もする

‥‥(汗))

そんな「イタリアで感じの悪い運転をするドライバーが多い車種(私の勝手なランキングです)」にて

輝かしい第一位に輝いたのは?


↓ ↓ ↓







これ!
イメージ 1
天下のドイツ車、アウディさん。

もともと運転の荒いドライバーがこの車種を選ぶのか、アウディさんを選んだから運転が荒くなるのか

は謎だけど、イタリアで猛スピードで走っていくのはこの車が多い気がするなぁ。

(もちろん、他の車種もすごい運転をする人がいっぱいいるんだけど‥)

たまにお年寄りの人がゆっくり運転しているアウディを追い抜かすと、妙に嬉しくなってしまう私。

イタリアで車を運転する時には、後ろから猛スピードで走ってくるアウディさんにご注意!?


(‥‥アウディに乗っている人がいたらすみません‥‥汗)



車天国、イタリア

イタリアに来たばかりの頃、走っている車の種類の多さにビックリしたことがある。

特に高速道路を走っている時は、旦那の車を追い抜いていく車の種類を見るのが楽しみの一つに

なっている。


日本ではやっぱり日本車が主流で、外車というと「ベンツ」や「BMW」が多いような気がする

のだが、イタリアで走っている車の種類は桁外れだ。

イタリア車の「フィアット」「アルファロメオ」「ランチャ」はもちろん、「メルセデス」「BMW」

「フォルクスワーゲン」「フォード」「アウディ」「ジープ」「プジョー」「シトロエン」「キア」

「ヒュンダイ」……などなど。


イタリアでも日本車は人気で、旦那のお兄ちゃんのマルコは日産が好きで、今の車でもう4台目らしい

し、旦那の前の会社の社長も、トヨタの高級車ブランド、「レクサス」の車を最近買ったらしいのだが、

「こんなに静かで快適な車には乗ったことがない!!!」

とべた褒めだとか。


日本車では、「トヨタ」「ホンダ」「ニッサン」「ミツビシ」「マツダ」「ダイハツ」「スバル」

「スズキ」などを見かけるけど、カナダやオーストラリアに比べると少ない気がする。

やっぱりヨーロッパ車が多いのかも。



それに、イタリアではフェラーリやポルシェが高速道路をすごいスピードで走っているのを見る事が

出来るのもおもしろい。

イタリアの高速道路は法定速度が最高130Km/時(!!!)。

旦那は安全運転で120kmぐらいで走るけど、それでも日本から比べるとスピードが出ている方だ。


そんな旦那の車をすごい勢いで抜かしていく車がたくさんいて、旦那いわく

「180km/時は出ているよ、あれは」



………おいおい、大丈夫?!



でも、フェラーリは最高速度300km/時を超えるらしいから、それぐらいのスピードじゃ、

普通の車が100kmぐらいで走ってる感じなのかも……(汗)。



フェラーリが後ろから近づいて来ると、エンジン音が違うからすぐに分かる。

旦那もバックミラーを見ているから、すぐに気づいて、


「フェラーリが来るよ!」


と興奮気味。


ホントに?!と思って後ろを向いた瞬間に、あのレースの時のようなエンジン音と共に走り去って

行くのだ!


か、かっこいい〜〜〜!!

死ぬまでに一度は乗ってみたいな〜。


夏にリゾート地として知られる湖沿いの街に行った時も、その小さな街一番の大通り(といっても

小さい道だけど)をフェラーリがゆっくりと走っていた。

もちろん、歩道を歩いている人達の視線を独り占め!

旦那いわく、

「あれは、ああやって1日中道の端から端までをゆっくり走って、車をみんなに見せびらかして

るんだ。今あっちに行ったから、もうすぐしたらUターンして戻ってくるよ」


……そりゃあ、2000万ぐらいする車を買ったら、見せびらかしたいよな〜〜〜。あ、よだれが。




さすがはフェラーリの国、イタリアだ。

普通に街中や道で、これだけフェラーリを見ることが出来るのはイタリアだけだと思う。

イタリア、バンザイ!!



もう一つ、イタリアに来てよく見るようになった車がある。

それがこれ↓↓

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0e/c9/s_sacco1224/folder/1467630/img_1467630_46466300_3?

メルセデス社の「smart」。

2人乗りのとっても小さい車だ。

日本では見たことがなかったけど、メルセデスの販売店では置いているところもあるみたいだ。

イタリア、特にミラノなどの大都市では道が狭い上に車が多く、駐車スペースを見つけるのに苦労

するため、この車も人気がある。



いろんな種類の車が見られるイタリア。

イタリアに来たら、高速道路でフェラーリを見ることができるかも?!

几帳面な電車

モデナに引越ししてきて約1ヶ月。

モデナってどこにあるどういう街なの?という人のために説明すると……

 ミラノのある「ロンバルディア州」とフィレンツェのある「トスカーナ州」に
 挟まれた「エミリアロマーニャ州」にある小さな街。
 エミリアロマーニャの州都「ボローニャ」と生ハムで有名な「パルマ」の間に
 あります。
 ユネスコ世界遺産に登録された古都で、バルサミコ酢で有名な街です。


モデナは特に観光するところのない(けなしてるわけではありません、念のため。)小さな街で、

観光に来た人には物足りないだろうけど、イタリアで暮らすにはオススメの街です。

というのも、小さな街だからか私がミラノから来たから特にそう感じるのか分かりませんが、

とにかく人が優しく、親切です。

時間もゆったり流れていて、大都市での暮らしにストレスを感じてしまう私にはぴったり。


さて、私は今、毎日モデナのイタリア語学校に通っています。

私の住んでいる「フォルミジネ」という街からモデナへは、バスか小さな電車(2両編成。

小さい電車なので、私達はtrenino(トレニーノ)と呼んでいます。treno(トレノ)=電車+

ino(イーノ)=小さい)で行くことができます。

イタリアではバス、電車とも送れるのが当たり前。

特に大都市では、交通渋滞のためバスは遅れ、電車も理由は分からないけど遅れます。

モデナでもやっぱりバスは遅れているみたいですが、私がいつ通学に使っているこのトレニーノ。

イタリアなのに日本みたい!!とびっくりしたぐらい、時間に正確です。


理由は………、

このトレニーノ、実は線路が1本しかないんです。

いかにも田舎の町って感じでしょ?

モデナから終点の駅までの間に2駅、線路が2本ある駅があって、そこで上りと下りの電車が

すれ違うようになっています。

片方の電車が遅れると、もう片方もその電車が来るまで待たなくてはならず、その後のダイアが

ぐちゃぐちゃになる、ということで、このトレニーノは異常に時間に正確なんです。

運転手も常に時計を見ている、異常な光景。

でも、私にとっては快適な通学でした…………そう、今日までは。



今日の朝、いつものように駅で電車を待ち、来た電車に乗り込んだ私。

いつもよりすいてるな〜、と思いながら座席に座り、下りの電車が来るのを待ちました。

線路が2本ある駅の一つが「フォルミジネ」の駅なので、いつも下りの電車が来たら出発します。

いつもは時間どうりに下りの電車が来て発車するのに、今日はちょっと遅れてるな〜、と時計を

見ながら考え、昨日するのを忘れていた宿題を広げる私。

しばらくして、まだ電車が動いてないことに気づいた私は、時計を見た。

8時25分。



えぇ〜〜〜!!いつもより20分も遅れてるやん!!(←20分も気づかなかった私もアホ)

学校に遅刻やん!!!



反対側のホームでは、下りの電車を待っている人達が駅員を問い詰めているのが窓越しに見えた。

車内から、大学生ぐらいの男の子が窓を開けて「まだまだ発車しないんですかぁ〜〜?」と駅員に

聞くと、「下りの電車が来ないことには発車できないよ」との事。

彼は舌打ちしてどこかに電話をかけている。

「モデナまで送っていってくれない?電車が動かないんだ。2分でそっちに行くから!!!!」

電話を切った後、連れの女の子とばたばたと電車を降りていった。


その後にも諦めて電車を降りていく人、「電車が立ち往生してるから遅れるよ」と会社に電話を

かける人などいろいろ。

その中で、私は「う〜〜〜〜ん……」と悩んでいた。

今日旦那は朝から出かけるから、モデナまで送ってとは言えないし、このまま待っても動くのは

いつになるのか分からないし、どうせ今行っても遅刻だしな〜〜。

駅員も「いつになるか分からないよ」って言ってるし、待ってても無駄だな……



………結局、その後は諦めて家に帰ってきました………。



いつもは「几帳面な電車」も、片方の電車に何か問題があるとどうにもできないのが難点。

だって、線路が1本しかないんだもん。



でも、不幸中の幸いは、すれ違いの駅が「フォルミジネ」だったこと。

もし電車に乗って発車した後で、家から遠い駅でこんなことになったら………

と考えると恐ろしい。

いつになるか分からない復旧を待って、ひたすら待つしかないわな……。



いつも遅れるけど何かあったときには融通が利くバスと、時間には日本並みに正確だけど何か

あったらどうしようもないトレニーノ。

一つ選ぶとしたらどっち?!

イタリアの道路事情

以前にイタリアの路上駐車イタリアのドライバーたちについて書きましたが、
今回はイタリアの道路について。


イタリアの道路事情は日本よりもだいぶ遅れていると思う。

以前に夏はアスファルトが柔らかくなってヒールが食い込むってな事も書きましたが、
私が一番びっくりしたのが

雨の日にマンホールから水が噴水のように溢れ出し、
そこらじゅうの道路に巨大な水溜りができ、
車が歩道に水を撒き散らしながら走っていること。
(まるで、どこかの遊園地のアトラクションみたい!)

私は車に乗っていて、車が水しぶきを上げるたびにアトラクションのような気分を味わっていたが、

歩道を歩いている人にしてみたらたまったもんじゃない。

旦那は歩道の近くの巨大な水溜りを通る時は速度を落として、なるべく歩道に水がはねないように

していたけど、中にはわざと歩道にかかるように運転している輩もいたし。

道路も所々に大きな陥没があったり、私の住んでいる田舎町では小さな陥没がいっぱいある所や、

街路樹の根っこがアスファルトを突き破って出てきているところなどたくさんあります。

今はだいぶ陥没部分が埋められたりしていますが。


高速道路も同じこと。

日本のアスファルトのように雨が降ったら「雨水がアスファルトにしみ込んで行って地下水になる」

なんて道路はほんの一部しかありません。

先日エミリアロマーニャに行った時も、途中で激しい雨になり、表面に水が溜まったアスファルトを

車が高速で走るため、あたり一面は水しぶきで霧に覆われたように…。

少し前を走っている車も見えにくいぐらい、水しぶきがあがっていました。

こ、恐かったよぉ〜〜。



高速道路といえば、イタリアの高速での最高速度は時速130キロ(!)。

日本では最高速度が時速80キロだと言うと、みんな信じられない顔をします。

主要な高速道路は片側3車線。

イタリアは右側通行なので、一番右が遅い車、真ん中がそれより早い車、一番左が早い車です。

一番右車線の車を追い抜くには真ん中の車線に移動し、抜かしたらまた右車線に入るのがルール。

でも、時々遅いくせにずっと真ん中を走る車がいて、その車を追い抜くには左車線に入らないと

いけない。

右車線に誰もいなくても、右車線から追い抜くと罰金になるそうです。

例えば、こんなことがよくあります↓

右車線→誰もいない
真ん中車線→前にはトロイ車、その前は誰もいない
左車線→トロイ車を追い抜く車でギュウギュウ

私としては、「あぁ〜〜〜〜!右車線からこの車を追い抜きたい!!」と思うのですが、みんな

(もちろん旦那も)行儀良く左車線に移動して追い抜いていきます。

右車線には誰もいないのに、真ん中はトロイ車でブロックされ、みんな移動するから左車線は

車でギュウギュウ、後ろから真ん中、左車線を快調に走ってきた車もみんな団子状態。

でも、右車線だけガラガラ……。

トロイ車は、大抵日曜ドライバーのおじさん、おばさんかお年寄り。

中には身振り手振りで助手席の人と話すのに夢中になっている人も(イタリア人らしいけど…)。

(イタリアは街中でもお年寄りドライバーが多いのにはびっくり!
車の免許がなくても運転できるちっちゃな車(あんまりスピードがでない)もあります。
でも、走るのは車と同じ車線だし、よけい危ないんじゃないの?といつも思う。)

みんなからパッシングや追い抜き様にクラクションを鳴らされても、一向に気づかない様子。

特に日曜祭日にはこんな車が多い気がします。

私も車を運転するようになったら気をつけないと〜(汗)。

ミラノの路上駐車

イタリアでは、車のクラクション・罵声が多いと前に書きましたが、

路上駐車もすごいんです。


路上駐車といっても違反ではなく、道の両側がパーキングになっています。

ミラノや周囲の市には多くの人が住んでいるし、ミラノの市内は昔からの狭い道が多く、駐車場不足。

駐車場を作る土地もないため、必然的に道路の端っこをパーキングのスペースになってくる、というわけ。

片側2車線ぐらいの幅がある道路も、1車線分は駐車スペースになっているので、片側1車線ずつの道路になる。

車が3台通れるぐらいの幅がある一方通行の道路は、道の両側が駐車スペースになっていて、一方通行の道路になっています。


イメージ 1

写真は、ミラノの隣の市(旦那の実家があります)の道路を撮ったものです。

分かりますか? 両側に車が止まっています。

この道路も一方通行で、両側が駐車スペースになっています。


イタリアの駐車スペースには3種類あって、スペースの線の色が白だと無料、青だと有料、黄色だと

住人専用です。

有料スペースに止める時は、(これまた原始的ですが)近くのBARや新聞スタンドでスクラッチ式の駐車券

を買って、日時などを削って車のフロントガラスの所に置いておきます。

ちょっとの時間だけ止めておくならまだしも、何時間も止めておこうとすると、大量の駐車券を買って、

1枚1枚削る羽目に…(1枚の券で1時間止めておけます)


イタリアに来たての頃、警察署に滞在届けを申請しに行く時、ミラノ市内に車を止め、旦那が買ってきた

のは束の駐車券。

それを、1枚1枚一生懸命削っていました。


イメージ 2



日本人の私からすると、よくそんな面倒くさいことをチマチマするねぇ〜、って感じだったのですが、

イタリア人には普通みたいでした。

すべての場所がこうではなくて、場所によってはコインを入れて数時間分の駐車券を買えるところも

あります。

でも、道路によっては

「金曜の0時〜6時まで道路清掃のため駐車禁止」

なんて事が書いてある場所があって、間違ってその時間にそこに止めると、


イメージ 3確実にレッカーで持って行かれます。




イタリアで車を運転する場合は、気をつけてくださいね〜★

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