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スペイン広場、(清掃中の)トレヴィの泉を見た後は、そのまま歩いて『ヴィットリア・エマヌエーレ2世記念堂』があるヴェネツィア広場へ。 ‥‥が、この記念堂、今は改装中だった(涙)。 ヴェネツィア広場のすぐ側ではローマで3本目の地下鉄の工事をしていて、何だかゴタゴタしていた。 ちなみに、2年前に行った時はこんな感じ。↓ この記念堂はローマのランドマークで、1911年にイタリア統一を記念して建てられたもの。 今までの戦争で戦死した兵士達が眠っているらしく、入り口には常にふたりの兵士が直立不動で立っているとか。 そんな記念堂を横目で見ながら、ローマのシンボル、コロッセオに続くフォリ・インペリアリ通りを行ってみることに。 ローマは遺跡が町中に転がっている町だ。 ローマを歩いていると、あちこちでローマ時代の遺跡を見ることができる。 長い長い通りを遺跡を見ながら歩き、コロッセオに到着。 この日は朝から青空だったのに、コロッセオに着いたときには曇り空に。 何だかおどろおどろしい雰囲気だなぁ。 (コンスタンティヌス凱旋門) ローマ皇帝ヴェスパシアヌスが建設を始め、彼の息子ティトゥス帝の時代(紀元80年ごろ)に完成したローマ初の娯楽施設。 外周527m、高さ48.5m、中には約5万人を収容したという巨大な円形競技場だ。 当時のローマ市民の目を政治からそらせるため、中では奴隷同士、奴隷と猛獣などの死闘が行われて、ローマ市民を熱狂させた。 (ラッセル・クロウの映画「グラドゥエーター」を見ると、どんなことが行われていたか分かりやすいと思います) その後5世紀に入ると競技会は前面禁止され、ローマ帝国崩壊とともにコロッセオの存在も忘れられていった。 中世には建築資源としてコロッセオの内部の大理石が次々と持ち出されて荒廃するが、19世紀末にその歴史価値が認められ、現在は文化遺産として保護されている。 今回は中には入らなかったけど、ちなみに中はこんな感じ↓ そんなコロッセオの隣には古代ローマの中枢だったと言われる『フォロ・ロマーノ』がある。 市民の公共広場(フォロはイタリア語で公共広場という意味)として利用されていたが、紀元前6世紀には下水道が整備され、政治家の演説や凱旋パレードが行われていた。 紀元前1世紀頃、ユリウス・カエサルによって本格的な整備が行われていたが、彼の暗殺によりローマ帝国初代皇帝アウグストゥスに引き継がれた。 世界に誇る都として生まれ変わったフォロ・ロマーノだったが、ローマ帝国衰退とともに忘れ去られ、ルネッサンス時代には多くの大理石が建築資材として持ち去られた。 その後19世紀に遺跡の発掘が開始され、現在の姿となった。 ローマ町歩きはもうしばらく続きます。 (長くなったので次回に続く) (おまけ)
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秋旅行(2007.10)
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2007年10月に日本から遊びに来てくれた友達と行った、ローマ、フィレンツェの旅行記です。
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ただいま〜! 今週の日曜日に日本から遊びに来てくれた友達との1週間の旅行を終え、モデナの我が家に帰ってきました。 いや〜、楽しかった! イタリアに住んでいるとこんな長期の旅行はあんまりできないし、久しぶりに観光客気分で写真を撮りまくる旅をしてきました。 ‥‥ということで、また何回かに分けてローマ〜フィレンツェ(シエナ)〜(ちょっとだけ)ミラノの旅行記をお届けしますね〜! ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 21日(日)の夕方に関空から到着するEちゃんとYと合流するために、ローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)へ。 2人の乗った飛行機は定刻どおりに到着し、到着出口で無事に再会を果たした私達は、 「うわ〜〜!久しぶりやな〜元気やった?」 と大阪弁丸出しでギャーギャーと騒ぎながら、空港とローマ中央駅を結ぶ直通電車「レオナルド・エクスプレス」の乗り場へ。 あ〜、やっぱり大阪弁での会話のキャッチボールは楽しい。 レオナルド・エクスプレスは全車1等で中央駅(テルミニ駅)までノンストップ、約30分で行ける直通電車だ。 切符は、私が持っているガイドブック('06-'07)に書いてあった値段よりも上がっていて1枚11ユーロだった。た、高〜い!! でも、朝から夜まで30分おきに発車しているので、本数が少ないバスより便利。 前にどこかでこの電車でも盗難などのトラブルが発生していると読んだことがあったけど、電車はきれいで快適だし、ホームにも怪しげな人はいなかったし、快適にローマ市内へ行く事ができた。 ローマのホテルはEちゃんが日本の旅行会社で予約してくれたところ。 中央駅のすぐ前の「Hotel Gioberti」。 中央駅近くは治安が悪い(イタリアの大きな町の中央駅付近はどこも治安が悪い)と聞いてビビッていたけど、恐いと感じる暇もないほど駅から近いところにあった。 部屋はトリプルだったけど、ちゃんと3つベッドがあって部屋も思ったより広くて快適。 何より駅からの近さが気に入った。 ローマの中央駅近くに泊まるならオススメ! (朝食もなかなかでした。カプチーノが自動販売機みたいな機械だったけど‥‥) HOTEL GIOBERTI Via Gioberti, 20 - 00185 Roma Tel. 06 4440625 - Fax 06 4440622 部屋で荷物を開けている時、2人が今回の旅のガイド料(笑)として日本から持って来てくれたお土産にビックリ! なんと2人で合計6キロの米(しかも新米!(感涙))、しょうゆ、もち、みそ、カレーの素など重いものをたくさんスーツケースに詰めて持って来てくれたのだった。 ありがとう〜! (モデナに帰って来て、最初の晩御飯はカレーだったよ(笑)) この日はホテルに着いたのが夜だったので、ホテルの近くで簡単に夕食をすませ、就寝。 翌日は、朝からローマの市内観光へ。 ローマでの時間があまりなかったので、この日はローマ市内の見所を周る観光バスを使おうかと考えていたのだが、朝が早すぎたのか切符売場が閉まっていたので、地下鉄の1日券(4ユーロ)を買って周る事に。 (ちなみに、私が買おうとしていた観光バスの切符は「110 openbus」。でも、1日券で16ユーロだったから買わなくて良かったよ‥便利そうだけどね) 地下鉄の駅では人が溢れ、ここがイタリア一大きな町だと実感。 ちょうど通勤ラッシュの時間だったらしく、みんな走るように駅の階段を降りて行く。 ホームに続く階段を降りていると、ホームに続く通路に人が溢れているのが見えた。 どうやら、ホームに入りきらない人が通路まで溢れているらしい。 人の多い時間を狙ってスリが多くいる、とどこかで読んだことがあったので、かばんをしっかり持って私達も人ごみの中へ。 日本みたいに3分毎ぐらいにどんどん電車が入ってきて、その度にみんな自分も電車に乗ろうとやっきになって後ろから押してくる。 「押すなよ!」 「降りる人が先でしょ!」 「降ります!通して!!」 「押すなってば!」 「どうなってるんだ、まったく!」 なんて声があちこちから聞こえる。 私達も、かばんを死守して人ごみにまぎれ、3本目の電車に後ろから押し込まれるようにしてようやく乗る事ができた。 私達が乗った後もどんどん後ろから人が乗ってきて、電車の中でも 「押さないで!」 「もう乗れないわよ!」 「痛い!」 なんていう声があちこちで上がった。 こ、恐いよ〜。 もみくちゃにされながらもスリには遭わず、何とか目的の駅に降り立った私達。 向かった先は、 スペイン広場!! 朝だと人が少ないと聞いていたけど、本当に誰もいなかった。 (こうやって見ると、ただの階段に見えるなぁ) ↓ちなみに、日中のスペイン広場はこんな感じ。(スペイン階段の上から撮ったところ) この後は、ブラブラと歩きながら清掃中のある物を見に行ってみる事に。 ある物とは、 トレヴィの泉!! 実は2年前に初めてローマを訪れた時、時間がなくて見られなかったものの一つ。 イタリアのニュースではよく見ていたけど、実際に見るとその大きさにびっくり! 清掃中の人がこんなにちっちゃい〜! こうやって全部水を抜いて、お金も全部回収して掃除するんだね〜。 周りには入れないようにロープも張ってあって、警官も監視していてその厳重さにまたまたビックリ! 毎週月曜日の午前中は清掃しているみたいなので、見に行く時はその時以外に行ってくださいね! ちなみに、この日の夜に今度はライトアップされたトレヴィの泉を見に行ってみた私達。 夜もたくさんの人で賑わっていた。 この後は、Eちゃんがすごく見たがっていたフォロ・ロマーノへ。 (長くなったので続く)
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