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青い世界だった
目に映る360度の世界が、全て深い青色に包まれていた
まるで自分自身さえ、この青色に染まっているんじゃないかと錯覚するほどの青だった
綺麗だった
美しかった
けれど同時にとても恐ろしかった
この生と死の境界線を彷徨っていることが、怖くて怖くて仕方がなかった
死ぬかもしれない、と直感的に思えるほどの恐怖だった
それでも僕の体はどうしてお動かなくて、とっても怖くて今すぐにでも暴れたいのに何も出来なくて
何一つ抗うことも出来ないまま、僕は静かに...海の底へと沈んでいったんだ
タイトル
『僕の羽と人魚の嘘。』
腕輪を見るたびに思い出す
あの日僕の命を救ってくれた、美しい人魚の姿を
背に透明なハネの生えた、幻想的な光景を...
読んでいるだけで、静かな海の風景が浮かんできます
かみょ%様の流れるような文章表現をご堪能ください!
皆様、海は大切にしましょうね!
かみょ%様ブログ
タイトル 『僕の羽と人魚の嘘。』
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