「モラハラ妻 解決BOOK」 高草木陽光 (2019年、左右社、1700円) 図書館の新着リストでこのタイトルを見て、
「こ、こ、これは借りるっきゃない」 と思いました。 私自身がかなりのモラハラ妻であり、そのことで心の負い目を感じているからです。 あっさりと手に入ったこの本、 (予約待ちはほとんどなし)、 表紙にはタイトルのほかに、
「心が折れそうな夫のための」 「4タイプでわかる」 「理由がわかればうまくいく」
などのキャッチコピーが踊っています。
読み始めると、この本のノリが 「真面目」 でなく 「笑い」 であることがわかってきます。
ついプッと吹き出してしまう ところがたくさんあります。 たとえば、終盤の悩み相談事例には、夫からの切々たるうったえが並んでいますが...。
*妻が家事をほとんどやらないため、私の家事分担がひじょうに多い。
でも文句を言うと不機嫌になるので、ドキドキしてしまう。 *妻のルールが多くて自宅でくつろげない。
外出先から帰ったら、すぐお風呂に入らないとソファーに座ってはいけないとか...。 *妻の暴言をまねて、4歳の息子が最近、 「クソおやじ」 「テメー」 「ふざけんな」 「サッサと動け」
などの言葉を使うのでショックである。 おかしい、何だかおかしい。 気の毒だけどおかしい。
夫婦の立場が逆だと、たちまち深刻な事態となって、笑いどころではなくなると思いますが。 |
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「モラハラ妻 解決BOOK」 高草木陽光 





