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厳原点描

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2014,8,24(日)
半井桃水館:
日没後、戸さしかためて皆々日桶のもとに寄りつどいつつ物語りするほどに、
門の戸ほとほととたたきて音なう人あり、
たれ様やと家のうちより問えば、
半井にこそ候へ、夜にいりて、無礼なれどといふに、
その人なりと聞くままに胸はただ大波うつらん様になりて、
おもひかけずただ夢とのみあきれ

戸をあければ物静かに立ちいる姿うれしなど
しばらく心地さだまってあとのこと

我が愛して止まない樋口一葉だ。
樋口一葉は千年後も日本の宝として光り輝いていることだろう。
さすれば、一葉が恋い焦がれた半井桃水の名も千年の命を持つことになる。
一葉はかぞえの20歳で初めて作品を発表し、25歳で死ぬ。
この若くして死んだ天才から愛された男として何千回と一葉について半井は聞かれたことだろう。
自分を愛した女について、聞かれるとアレコレ語りたがる男が多い中、
半井は終生なにも語らなかった。立派と言って良いであろう。
対馬、厳原に、半井桃水館があるのを見つけ、駆けつける。
半井は藩の医師として仕えた武士の家柄と知る。
半井桃水館はかって、半井の屋敷が有った後に立てられている。
当時の屋敷の模型もある。
なかなか良い記念館であった。

藩主墓地と萬松院:
対馬藩主の菩提寺で、歴代藩主の墓所がある。その墓所が巨大かつ立派なので有名。
面白かったのは藩主の墓が立派なのはわかるが、その正妻の墓が藩主の左側に並んで立つ。
チョット飾りで変化があるが、正室の墓は藩主の墓と全く同じ規模形で並んでいる。
さらに面白かったのが、対馬藩主の中興の祖、
最も活躍した21代藩主の巨大な墓が正室と並んで墓所の高い位置にたっている。
少し下ったところに、21代藩主の側室の墓が又、非常に立派に立っている。
側室にしては立派過ぎるくらいだ。
説明を読んで納得。
21代の次の22代藩主と23代藩主の母親はこの側室なのだ。
うーん、それにしても正妻の墓を立派に並んで建て、しかも側室の墓も立派に建てるというのは、
現実的と言うか、形式をおろそかにしないというか、面白いね。
この、藩主菩提萬松院には徳川家康から慶喜までの歴代将軍の位牌というのがある。
それぞれ大きさは同じだが位牌とはとても言えない巨大なものだ。
徳川将軍歴代の位牌を納める寺というのは他にもあるのかね。

厳原八幡宮神社:
対馬一宮。式内社。名神大、和多都美神社。

町の中を川がながれる:
川があると風情あり

ツタヤホテル:
風呂に入れてくれます。600円。ただし、いまどき見ないFRP製の一人入り湯船。

対馬市交流センター:
バス停名も厳原。町の中心の感じ。
右三分の一は「レッドキャベツ」という意味不明の名称の巨大スーパー。
食材仕入れに活用させていただきました。

一杯飲み屋:
こんな感じの店が結構あります

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