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一ヶ月前に『陽だまりの彼女』を観ました。
主人公浩介は入社二年目の営業。
ある日、取引先で中学の同級生と10年ぶりの再会を果たす。
学年一のバカで、いじめられっ子だった彼女は、
仕事のできるモテ系の女子へと驚異の成長を遂げていた。
だけど、彼女には計り知れない過去があるようで―
原作のことはよく知っていました。
書店で、いわゆる“しかけ販売”をしていたのです。
何でも?H4> 女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1
のキャッチコピーが訴求力になったとか、ならなかったとか・・・。
でも実際は、
男子が女子に読んでほしい恋愛小説No.1
じゃないかと思います。
真緒のあの天真爛漫ぶり!
可愛くて、仕事もできて、真っ直ぐな愛情をぶつけてくるのに、
どことなく秘密を抱えているなんて・・・。
ちょうどいい感じの女の子ですよね。
しかし「あれ、ホントに嵐の松潤か?」と疑うほど、
見事に冴えない男子に変身していますね。
いつもの二枚目でクールで、近寄りがたいイメージは消え、
不器用で少し頼りなくて、でもとっても優しい浩介でした。
(笑顔や顔の造りが、
オードリー・ヘップバーンに似てるなぁと思ったのは、私だけでしょうか?)
詳しいことは分からないけれど、映像の雰囲気、好きです。
どこかへ出かけて、その日のことを楽しく思い出すのは、
あんな色彩だなぁという気がして。
すごく幸福な夢を見たけれど、
目覚めたら、もう何も覚えていなくて、
温かい気持ちなんだけど、喪失感が拭えない。
私にとっては、そういう作品でした。
1年前、いつもは絶対手に取らないようなこの小説を読み、
この春には、旧友と6年ぶりの再会をし、(←年数は違うけれど・・・)
夏にその友人と江ノ島散策する(←映画の舞台)
そして、秋に映画公開。
何だか導かれるように、この映画と出会ったと思いました。
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