さばひーのかんづめ。 - the blog -

旅行記を書いていたブログが閉鎖になりそうなので、ヤフーに引っ越し中。。。

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オリーブ

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バーの“セッション” 〜ドキリ とする瞬間〜


「すみません、これ、種アリですか?」

「ハイ。ガリッとやらないように気をつけて下さい。あ、 済みません、こちら使ってください」

そう言うと、カウンターにペーパーナプキンが差し出された。


カクテルの中にオリーブが竹串に3つ、刺さって入っています。
ダンゴ3兄弟のような横並びではなく、互い違いにキワを刺し貫いてアレンジ。
見た目もオシャレです。

でも、なぜここでこのアレンジをしたか、考えます(※) 。
そか、中に種が入っているから、真ん中を貫く事が出来ないんだ。

と、言う事は…?

カウンター、私の手元にあるのは、グラス、コースター 、つけ合わせのフルーツのみ。

「すみません、これ、種アリですか?(※)」
「ハイ。ガリッとやらないように気をつけて下さい(※ )」
それから一秒置いて、あ、といいながら「済みません、こちら使ってください(※)」と出てきたのはペーパーナプキン。

そうです。
種が入っているということは、実を食べた後に種を口から出さないといけません。
それを処理する「何か」が必要なわけです。

でも、ダイレクトに「小皿とナプキン下さい」(ナプキンだけでも大丈夫ですが、カウンターに直に置かない場合は小皿も必要…)と注文したり、口に入れた後で「 コノ種どうしましょう」なんてのは風情が無い。ってゆーか、なんかスマートじゃない感じがしませんか^^;

「これ、種アリですか?」の一言からナプキンが出てくる、その流れにドキッとしたりします。

なんだろう、暗号を解読した瞬間みたいなものなのか、アドリブで演じた音楽のセッションがキマッた瞬間みたいなものなのか。

耳に届く言葉は、お互い一言づつなのだけれど、「※」の数だけ会話があるようです。

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