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ドクター差別と選ばれし者たち

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 ツィッターで、【なるほど、そうかシリーズ】をつくってみました。その解説付き。

【なるほど、そうかシリーズ①】「男性専用車両」を要望する前提は、「女性専用車両」を容認することである。

 「女性専用車両があるんだから、男性専用車両もつくって欲しい」というのは、「女性専用車両」に賛成していることになります。「痴漢対策として女性専用車両があるのだから、冤罪対策として男性専用車両がないのは片手落ちである」というわけです。(男性)差別の解消ではなく、「目には目を」、「(男性)差別には(女性)差別を」という理屈です。

【なるほど、そうかシリーズ②】今あるのは「女性専用(の)車両」ではなく、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両である。

 今、日本には「女性専用の車両」は存在しません。存在するのは、「女性専用車」という名の誰でも乗れる車両です。

 と言うか、法律上、及び、運送契約上、一般旅客車両のまま、「専用車両」にはできません。「専用車両」として運行できるのは、特別旅客車両、すなわち、「御料車」、「グリーン車」、「貸切車両」などです。

【なるほど、そうかシリーズ③】痴漢だけを排除するのなら「痴漢対策」だが、男性全員を排除するのは「男性対策」である。

 「女性専用車両」は「痴漢対策」と言ってはいますが、その目的を達成するには、痴漢だけでなく、痴漢でない男性までも排除しなければなりません。「痴漢対策」は正当な目的ですが、(善良な)男性を排除しないと成り立たないのであれば、それは、結果的に「男性対策(=「男性」という属性による差別)」になってしまいます。「痴漢対策」は許されても、「男性対策」は許されるはずがありません。

 また、「女性専用車両」は「痴漢対策」と言いつつ、実際は「女性なら誰でも乗れる車両である」のと同様、「男性専用車両」も所詮、「男性なら誰でも乗れる車両」です。「痴漢が怖い女性」だけでなく、オバサンも、オバアサンも「女性専用車」に乗れますし、「男性専用車」も同様、「冤罪が怖い男性」だけでなく、男性なら誰でも乗れます。その意味でも、「女性専用車」は「痴漢対策」ではないですし、「男性専用車」も「冤罪対策」ではありません。

 なお、「女性専用車」も、「男性専用車」も、所詮、「誰でも乗れる車両」ですので、どちらも「専用車両」ではない、「女性専用の車両」でも、「男性専用の車両」でもありません。ですから、「痴漢対策」にならない、「冤罪対策」にならないのは当然です。「女性専用車」を強引に「痴漢対策」にしようとするから、おかしなことになるのです。


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    超高級夜行バスで女性優遇男性差別キャンペーンやるらしい。
    内容は女性だけホテルの朝食バイキングを無料で提供するもの。(数千円相当)。完全に女性優遇男性差別でしょう。

    [ kus**emikil*or ]

    2017/7/14(金) 午後 11:22

    返信する

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