ここから本文です

ドクター差別と選ばれし者たち

書庫全体表示

 また、くだらない統計に踊らされる季節がやってきました。

日本114位、過去最低 世界の男女平等ランキング(2017/11/2)

世界経済フォーラム(WEF)は2日、世界各国の男女平等の度合いを示した2017年版「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。

 この「WEF」は、ただの「民間団体」です。国連好きの日本が、なぜ、国連開発計画(UNDP)の統計(注:2015年のジェンダー不平等指数は、159カ国中、日本は21位、もちろん上位の方が不平等度が低い)を使わないのか、マスコミが取り上げないのか、不思議です。もしかして、「日本は(女性に)不平等だ」と誇張・吹聴して、女性へのエコヒイキを正当化したいからでしょうか? 

 民放だけでなく、中立・公正な(はずの)「NHK」までが、毎年、性懲りもなく、WEFの統計を当たり前のように報道しているのですから、異様としか言いようがありません。そうかそうか、NHKは、フェミ放送でした。朝ドラの主人公は、ほとんど(新人)女優、最近は、大河ドラマも女性が主役ですね。

日本は調査対象144カ国のうち、114位と前年より3つ順位を落とし、過去最低となった。

 WEFのジェンダー・ギャップ指数では、アイスランドが1位、バルト3国が2位(ノルウェー)、3位(フィンランド)、5位(スウェーデン)を占めています。政治・経済、様々な分野で「クオータ制(=女性枠)」が設けられているのですから、当然です。

 一風変わったところは、4位のルワンダです。お世辞にも「先進国」とは言えない国が上位に、なぜ? 「議員に女性が多い」からだそうですが、一般女性は、どうなっているのでしょう? 一般女性の社会的地位は高いのでしょうか? 

 また、ランクは下がったものの(7位→10位)、フィリピンが上位なのも「意外」です。「男性が働かず、女性が身を粉にして働かなければいけない」なんて噂を聞きますが、それって、女性が輝いていることになるのでしょうか?

女性の政治参画が遅れているのが主な理由で、1日に発足した第4次安倍内閣の女性活躍の推進が一層問われそうだ。

 てことは、議員の半数を女性にしちゃえば、日本も一気に「上位」に食い込むわけですよね? なら、いっそ、そうしちゃいますか、「女性枠」を設けて? 変に「公平」ぶって、陰で(女性を)
エコヒイキするより、よっぽどマシかも知れません。小学校の学級委員なんか、男女半々ですよね?

 (フェミの急先鋒)野田聖子さんは、「(自民党の)候補者の半数を女性に」なんて言っているようですが、それでは生温いです。選挙区はしょうがないにしても、比例の上位を皆、女性にして、女性議員を確保しちゃいましょう。結果、男性議員よりも(女性議員が)多くなっちゃっても、今まで、散々、「男がいい思いをしてきた」んですから、文句は言えないでしょ?

日本は女性の閣僚や議員の少なさが目立ち、政治は123位と20も順位が下がった。10月22日の衆院選では定数の約1割にあたる47人の女性が当選したが、海外と比べると政治への進出は遅れている。

 だから、能力なんぞ関係なく、「女性だから」という理由で議員にさせちゃいましょう。能力がなくても、議員になれば、何年か経てば「一人前」になるんじゃないでしょうか? 「当選してから(国民の税金で)勉強します」なんて言う女性議員がいましたが、そのヤル気だけは評価してあげましょう。

経済は114位と4つ順位を上げたものの、依然低い水準だ。男女の収入格差が大きいのが影響しているうえ、専門職や技術職で女性が少ない。

 男女の収入格差の主たる原因は、「(賃金の比較的低い)非正規社員に女性が多い」からで、同じ価値の労働をして男女に賃金格差があるわけではありません。しかも、旦那の収入が「主」で、奥さんの収入は、あくまで「従(=家計の足し)」、「なら、パートでいい」というケースが結構多いわけです。

 専門職や技術職で女性が少ない? これを言っちゃうと、性別による「向き、不向き」という話に、どうしてもなっちゃいますね。「性差」を無視して、女性を理系やガテン系へ、男性を家政科や看護科へ、としたところで、それってホントに「平等」なのでしょうか?

教育は識字率は世界1位だが、高等教育の進学率が101位と低く、同分野全体で74位にとどまっている。

 この「高等教育」には、「短大」が含まれているのでしょうか? 含まれていて、「101位」なのでしょうか? なら、いっそ、「短大」なんてやめちゃいましょう。

 てか、「女子大」なんかも、やめちゃいましょう。そうすれば、優秀な女子が「東大」とか、「理系の大学」にドンドン入るかも知れません。まあ、その際は、くれぐれも「(女子受験生への)エコヒイキ」はしないようにしていただきたいですけどね。

健康は出生時の男女のバランスの改善で、40位から一気に1位に浮上した。

 ところで、同様の記事、

【国際】世界「男女平等ランキング2017」、日本は114位で昨年より3位後退。北欧諸国が上位(2017/11/02)

では、

平均余命の分野では、男女間に不平等は見られないという評価で昨年同様世界1位

なんて言ってますが、「男性の方が(平均余命が)短い」のですから、「男女間に不平等は見られない」ではなく、(男性にとって)不平等がある」としないとおかしいですね。

 ん?! そうかそうか、そもそも、「男性が不平等を受けている」というケースは、このWEFの統計では全く考慮されていないんですね。「男性への不平等(=差別)」なんて存在しない、という前提があるのでしょうか?

男性の平均寿命が女性の平均寿命よりも(6歳以上も)短い。

戦争や(仕事中の)事故で死ぬ男性が女性よりも圧倒的に多い。

男性の自殺者が女性の自殺者よりも多い。

男性のホームレスが女性のホームレスよりも圧倒的に多い。

「クオータ制」、「女性専用〇〇」、「女性割引」など、様々な「女性優遇策」はあるが、「男性優遇策」はほとんどない。

 これら「(女性優遇の結果による)男性への不平等」を考慮すれば、「男女の不平等指数」は、全然違ったものになるでしょうし、日本のランキングも大幅アップするに違いありません。


この記事に

  • 顔アイコン

    日本の順位は男性冷遇ランキングなら納得ですけどね(笑)

    2つ目のリンク先に
    【内戦の影響で男性が多数命を落とした結果、女性の政治家や従業員割合が多くなり】とあるが、
    女性はそうせざるを得ない状態(選択肢を制限された状態)になっているだけで、結果が平等になれば過程や原因はどうでもいいのか?

    だったら「平均余命」も過程や原因の分析結果に関係なく、差があるなら(男性にとって)不平等という結果にしないと。

    真の平等は、自分の自由に選択肢(職業など)を選ぶことができることであって、
    選択肢を制限した状態って真の平等じゃないと思うなぁ。

    [ moo***** ]

    2017/11/12(日) 午前 6:31

    返信する
  • 顔アイコン

    moo*****さん

    >男性冷遇ランキング

    「期限を決めて、数値目標を達成する」なんてのは、人為的操作(=女性へのエコヒイキ)をしないと不可能なわけで、男性冷遇、男性差別を前提としています。「任意(の協力)」と言いつつ、「女性専用車」が男性を排除しないと成り立たないのと「同じ」ですね。

    >「平均余命」も過程や原因の分析結果に関係なく、差があるなら(男性にとって)不平等

    性差を無視するなら、「差別かどうか」は、結果論ですから、「男性が差別されているから、女性よりも平均余命が短い」となりますね。

    ドクター差別

    2017/11/12(日) 午後 3:35

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(0)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事