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ドクター差別と選ばれし者たち

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 最近、相撲界が横綱(日馬富士)の暴力沙汰で揺れている。悪いには誰か? もちろん、暴力を振るった日馬富士である。ただし、どの程度、情状酌量の余地があるのか、そういう話である。

 テレビを見ていたら、「日馬富士と貴ノ岩を同列で論じるのはどうか?」なんてコメントがあったが、誰も、そんなことは言っていないだろう。刑事上は、日馬富士が100%悪い、それを承知で、貴ノ岩にも非があったのではないか、ということである。

 たしかに、先輩、それも横綱の前で、(彼女相手に)スマホをいじっていたのはいただけない。たぶん、日頃から、(モンゴルの)先輩に対して、生意気な態度もあったのではないか? 日本よりもモンゴルは、そういうことに厳しいとも聞く。

 さて、どうなるのか? 刑事上は、大したことではなかろう。喧嘩の域を出ていない。しかし、相撲界の処分は話が違う。最悪なら「除名」又は「解雇」、普通でも「(長期間の)出場停止」、「それ以下はない」だろう(注:結局、自ら引退することになった)。
 
 しかし、貴乃花親方の行動も不可解である。「不信感」なんてものではない、(相撲)協会への怒り、と言うか、怨念を感じる。それが、今回の根にあるとしたら、弟子(の貴ノ岩)も「いい迷惑」である。復帰しても、この先、モンゴル勢を敵に回して、やっていけるのだろうか?

 ところで、暴力行為・迷惑行為をした者が、刑事上は「100%悪い」のは言うまでもない。しかし、情状酌量の余地がある場合や、今回のように、被害者にも非がある場合もある。

 たとえば、「女性専用車」内で、女性乗客が私らに(降車を強要し)暴力を振るった場合、刑事上は、その女性乗客が「100%悪い」のは言うまでもない。とは言うものの、鉄道会社の「女性専用(車)」などのウソに騙されている場合は、(多少)情状酌量の余地はあるだろう。ただし、「男性も乗れる」と知ってて、暴力を振るった場合は、その限りではない。

 また、痴漢犯罪(=迷惑行為)についても、「非がある」とは言わないが、改めるところがある場合もある。もちろん、痴漢が(刑事上)100%悪いのは当たり前だが、犯罪予防は「自衛が基本」である。にもかかわらず、それ(=自衛)を指摘されて、「セカンド・レイプ」などと言うのは、お門違いである。とくに、女子高生が異常なまでに丈の短い(制服)スカートを穿いているのは、外国人(男性)も指摘するところである。


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