高槻日記

フットボールを愛する会社員の日常

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鬱陶しいトヨタカップ

14日に行われたバルセロナ−クラブアメリカを録画観戦。バルサの美しいパス回し、シュートへの意識の高さがすばらしかった。ハーフタイムにバルセロナのユニフォームをちゃっかり着込んだ明石家さんまが「ロナウジーニョはまだぜんぜん本気じゃない」みたいな話をしていた。そりゃそうだろうね。さんまは毎年トヨタカップの中継に登場し、いつもヨーロッパ代表のクラブのジャージを着ている。なんというか、作法として許せない気もするんだけれど、憎めない。
トヨタカップをテレビで観戦していつも感じるのは、アナウンサーやサッカーには疎いと思われる女性タレントか女優さんが、突如として選手について語りだしたり、試合の感想を求められしゃあしゃあと答えていることへの違和感。
あと、試合前から「強いチーム」「弱いチーム」の役割をそれぞれに与え、いわば「贔屓のチームとその敵」みたいな伝え方をすること。
何のためにあの女性タレントのコメントが必要なのか皆目見当もつかないし、どうしてバルセロナばかり贔屓するのだい、と素直に疑問に感じている訳です。それによって視聴率とかに影響が出たりするのかね?
この試合を見ている人が普段からサッカーを見ているとは限らないし、誰にでも分かるような「公平な」正しい言葉で語られるべきだと思うのです。
誰にでも分かる言葉を使うことと同時に、どちらのチームにも敬意を持って公平に扱うべきではないか。これは、先日のバレーボール中継を見ているときにも同じことを感じました。日本の選手のことについては多くの情報を事前に調べてあるけど、対戦チームについては同じことを何度も何度も言わなければならない情報量の少なさ。
限界はあるだろうし、もちろん努力もされているのだろうけれど、僕はこのような不均衡に違和感を感じているのだと思います。
スポーツを「娯楽あるいは道楽」であると同時に、社会的財産にしていくには、この努力が欠かせないと思うわけです。この公平さを欠いているとしたら、トヨタカップ中継(あるいはバレーボール中継)はスポーツ中継ですらないように思うのです。


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