相馬原2013レポのその14です。
第12対戦車中隊
群馬県高崎市の新町駐屯地に所在する第12対戦車中隊です。具体的な編成は把握していませんが、おそらく中隊本部と3個射撃小隊で編成されているものと思われます。
指揮官と中隊旗を乗せた1/2tトラック。
射撃小隊の指揮官を乗せていると思われる1/2tトラック。
79式対舟艇対戦車誘導弾を搭載した1/2tトラック×4両。
射撃小隊の指揮官を乗せていると思われる1/2tトラック。
79式対舟艇対戦車誘導弾を搭載した1/2tトラック×4両。
第12高射特科中隊
相馬原駐屯地に所在する第12高射特科中隊です。中隊本部、情報小隊、近SAM小隊、短SAM小隊で編成されています。
指揮官と中隊旗を乗せた1/2tトラック。
随伴車として1/2tトラック×1両。
近SAM小隊の指揮者を乗せた1/2tトラック。
近SAM小隊の93式近距離地対空誘導弾(近SAM)×4両。
短SAM小隊の指揮者を乗せた1/2tトラック。
81式短距離地対空誘導弾(B)・射撃統制装置×1両
81式短距離地対空誘導弾(B)・発射機×2両
第12化学防護隊
相馬原駐屯地に所在する第12化学防護隊です。第12旅団の化学科部隊はこれまで旅団司令部付隊内に化学防護小隊がありましたが、今回の旅団改編で第12化学防護隊として独立しました。隊本部、偵察小隊、除染小隊で編成されています。
指揮官と隊旗を乗せた1/2tトラック。
偵察小隊の化学防護車×2両。
除染小隊の除染車3形(B)×2両
旅団司令部付隊
相馬原駐屯地に所在する旅団司令部付隊です。
指揮官と隊旗を乗せた1/2tトラック。
高機動車×1両
(つづく)
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対戦車隊または対戦車中隊の編成は普通科部隊の部隊数に合わせています。
例えば師団・旅団隷下の対戦車部隊は普通科連隊の数に応じて対戦車小隊を設けています。
戦闘団編成の際、1個対戦車小隊を隷属させる目的があります。
また、大規模侵攻が予測される地域を警備区として管轄下にある師団等は普通科連隊への隷属以外に師団長直轄用に運用可能な小隊を設けています。
2014/6/2(月) 午後 9:00 [ 通りすがりの元付准尉(対戦車小隊長経験) ]
対戦車隊は師団・旅団長の「虎の子」部隊としての側面もありますので、基本的に戦略予備として1個は必ず戦闘団隷属以外に保有するのがお決まりのパターンとなっています。
基本的に79式ATMは車両2両、発射機2セット、誘導関係1セット、人員は班長・操作手1名・弾薬手2名(操縦手兼務)、副班長等々の計5名編成、これを3つないし4つで1個の小隊を組んでいるわけでして、3ないし4個射撃分隊で1個小隊というのは、これも普通科連隊に4個の普通科中隊があるためにそれらを支援する関係からの数だった記憶があります。
12対戦は将来的に廃止されますが、普通科連隊に代わりに対戦車小隊(連隊長直轄)が組まれると聞いています。
中距離多目的は79重MATの更新も兼ねていますが、性能は3佐程度の指揮官運用には過大な性能とも言われており、連隊長以上の直轄が相当とも言われています。
2014/6/2(月) 午後 9:00 [ 通りすがりの元付准尉 ]