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常磐旅行レポが続いていますが、タイムリーさを考えこれを短期集中で書きます。 当ブログは以前からセーブオンについていろいろ書いて来たので、以下の記事を書きました。 「さようならセーブオン」 (参照https://blogs.yahoo.co.jp/sac_murakumo/58199267.html) この記事において常連の方から北海道のコンビニチェーン「セイコーマート」についてのコメントがありました。 自分はまだセイコーマートに行った事がありません。しかしホットシェフの弁当が美味しいとか、北海道の品物がいろいろ買えるとか、予備知識はありました。 「行ってみたいなあ、セイコーマート」「しかし北海道は容易には行けないよねえ」と考えていたが、「そういえば本州にも進出していなかったっけ?」と思い出し、セイコーマートHPを見てみたら埼玉県と茨城県にあるじゃないですか。ホットシェフも設置されている。 「よし、今度の休み(9月6日)に行ってみよう!」という事になった。 なるべく近いセイコーマートという事で茨城県猿島郡境町にある「境大歩店」に行ってみよう。 そして途中で閉店したセーブオンのその後の状況も見てみよう。 「北海道胆振地方で震度6強!」「海溝型の地震か?津波は?」と思ったが、どうやら直下型地震らしい。 「津波は大丈夫だけど、震源の断層付近は大きな被害が出ただろう」と思ったら、やはりそうらしい。しかも大規模かつ広域な停電が起きているらしい。 朝のニュースを見ながら「台風21号で関西方面に大被害が出たと思ったら、今度は北海道で大地震か。まったくこの国はどうなってるんだ・・・」と暗澹たる気持ちになる。 ともあれ、群馬に住む自分にはどうにもならないので、予定通り出かける事にする。 それにしてもセイコーマートに行って北海道のコンビニの雰囲気を体感してみよう、という日に北海道で大地震が起きるとは・・・。偶然ながら因縁めいたものを感じる。 まずは閉店後のセーブオンの状況を見に行く。実は前日(9月5日)に「ある発見」をしたので、それを撮影するために国道406号へ。 高崎市剣崎町にある旧「セーブオン高崎剣崎店」に行ってみる。 旧「セーブオン高崎剣崎店」(高崎市剣崎町字長瀞東1154-14)。セーブオン時代の設備の撤去が行われていた。 在りし日の高崎剣崎店。古セーブオンに認定。 (古セーブオン:20年以上営業していると思われる老舗店舗。俺が勝手に認定) (2017年12月9日撮影) この店はローソンに転換する。10月11日オープン予定。 設備の撤去や廃棄が進められていた。 前日(9月5日)にここを通った際に気になったのがこれ。 点灯式ファザード看板を撤去したわけだが、その下から見慣れぬコーポレートカラーの非点灯式ファザード看板が出て来たのだ。これは見覚えがあるぞ。ひょっとしてこれは! YouTube「セーブオン cm (1990〜1993、2011〜2016) 」より。1990年のCMに登場する店舗と同じファザード看板である。ブランドサインも旧タイプである。 (参照https://youtu.be/VAg4aZYk2Zo) 自分は1999年の道路マップに載っていたので、この店を「古セーブオン」に認定したわけだが、1999年というと現在と同じブランドサインになっていたはず。ファザード看板等のカラーリングも最近のものに近い。 (というか99年頃とほとんど同じ装飾のまま、今回の閉店を迎えた店舗も多い) 「この高崎剣崎店、いつから存在するんだ?」という疑問が湧いて来た。 渋川市にセーブオン1号店がオープンしたのが1984年。そして今回1990年頃のコーポレートカラーが出て来た。となれば、高崎剣崎店は80年代後半から存在していた可能性が高い。 何か資料は無いか、と思ったら昔不動産会社に勤務してた亡父の遺品に古い住宅地図があった。1986年版と1988年版がある。それを見てみよう。 まず1986年版。何もない。空地か耕作地だったと思われる。 次に1988年版。セーブオン高崎剣崎店が存在している。驚いた。おそらく住宅地図の編集時期から考えて1987年頃にオープンした可能性が高い。そんなに古かったのか!この店舗の至近にはセブンイレブンもオープンしたが、やがて閉店に追い込んでいる。30年余りの長きに亘って頑張ったのだ。 さようならセーブオン高崎剣崎店。 さて、茨城県猿島郡境町のセイコーマートに向けてちょっと長距離ドライブだ。途中の旧セーブオンの状況も見ながら。 国道18号から国道17号へ。 旧「セーブオン高崎下之城店」(高崎市下之城町522-1)。この店はローソンに転換する。10月18日オープン予定。 在りし日の「セーブオン高崎下之城店」。オープン時期は不明だが、比較的新しい店だった。お客さんも多かった。
(2017年2月11日撮影)
国道17号を進む。 群馬県道136号(綿貫倉賀野停車場線)へ。 群馬県道・埼玉県道13号(前橋長瀞線)をちょっと走って・・・。 群馬県道142号(綿貫篠塚線)へ。国道354号旧道。 佐波郡玉村町へ。 玉村町に入ってすぐの場所にある旧「セーブオン玉村西店」(佐波郡玉村町大字上新田448-1)。 在りし日の「セーブオン玉村西店」。よく利用した店である。 (2017年9月10日撮影) 無残な姿になってしまった・・・。 この店はローソンに転換する。11月1日オープン予定。オープン時期は店舗によってかなりバラツキがある。 全店共通の印刷物と思われるが、泣かせるメッセージだ・・・。 閉店直後に撤去された看板類。まだ工事に着手していなかったので、近くで見る事が出来た。 スタンド看板、欲しいなあ・・・。もらえたとしても、どこに置くんだ。けっこうデカいぞ。 ファザード看板。居間に置いたらオシャレだろうな。妻に怒られそうだけど。 これらひとつひとつが貴重だよね。あまり価値は出ないだろうけど。自分にとっては貴重な品ばかり。 「セーブオン、本当に終わったんだな」と黄昏感がこみ上げて来る。 さて、県道142号を進む。 玉村町を抜けて「五料橋」にて利根川(利根川水系・利根川本流)を渡る。 伊勢崎市へ。 北海道で大地震があったその日に、こんなものを見るなんて・・・! 群馬県道104号(駒形柴町線)へ。 旧「セーブオン伊勢崎柴町店」(伊勢崎市柴町839-1)。この店はローソンに転換する。12月6日オープン予定。ずいぶん遅いんだな。 在りし日の「セーブオン伊勢崎柴町店」。このお店は数回利用したのみ。
(2017年8月17日撮影)
県道142号に戻る。 「除ヶ町交差点」。国道462号交点。旧「セーブオン伊勢崎富塚店」も寄ってみようかと思ったが、時間の関係でパス。 県道142号をさらに進む。 久しぶりの「忠治茶屋」。セーコーマートで昼食を食べるので、朝食抜きで出発したが空腹感がキツイ。ちょっと寄って行こう。 ネット上ではセーブオンの「焼きまんじゅう」が無くなるのは寂しいという声があったが、自分にとってはそれはあまり気にしていない。実際に焼きまんじゅうを販売していたセーブオンは6店舗しか存在しなかった。そして焼きまんじゅうを供給していたのはこの忠治茶屋なのだ。ここに来れば1本135円で食べられる。「本物」がここで食べられるのだから、喪失感は無い。 人それぞれ好みはあるだろうが、自分にとっては忠治茶屋の焼きまんじゅうがベスト。本当に美味しい。意外に軽いので大きさの割りにはガッツリ感は無い。男なら3本くらい余裕で食べられる。個人的にはみたらし団子3本の方が重いと思う。 忠治茶屋の焼きまんじゅうを堪能して、すぐ近くにある旧「セーブオン伊勢崎下蓮店」(伊勢崎市下蓮町字川久保320-84)へ。この店舗はローソンに転換しない。何か作業をしていたが、何の店になるのだろう。 在りし日の「セーブオン伊勢崎下蓮店」。 (2017年6月14日撮影) これまでに見た店舗はすべてセーブオンの痕跡を完全に撤去していた。しかしこの店はこのように店舗名等が残されている。どういう事だろうか。 県道142号を進む。 「武士橋」にて広瀬川(利根川水系・利根川支流)を渡る。 旧佐波郡境町を進む。今は伊勢崎市。 旧「セーブオン境町西店」(伊勢崎市境下武士2694)。この店舗はローソンに転換しない。 在りし日の「セーブオン境町西店」。 (2017年12月9日撮影) 「境萩原交差点」から群馬県道142号(綿貫篠塚線)は群馬県道・埼玉県道14号(伊勢崎深谷線)と重用する。 群馬県道312号(太田境東線)へ。 旧「セーブオン境町美原店」(伊勢崎市境美原15-9)。この店舗はローソンに転換する。11月8日オープン予定。 在りし日の「セーブオン境町美原店」。古セーブオンに認定。 (2017年11月16日撮影) 県道14号&県道142号に戻る。 旧「セーブオン境町女塚店」(伊勢崎市境下武士2694)。この店舗はローソンに転換しない。 在りし日の「セーブオン境町女塚店」。この店舗は24時間営業ではなかった。
(2017年12月9日撮影)
道路の両側にポール看板が設置されていた珍しい店舗。 かつてこういう風景があったのだ。
(2017年12月9日撮影)
「館橋」にて早川(利根川水系・利根川支流)を渡る。太田市へ。 「世良田交差点」にて県道14号とはお別れ。 国道17号(上武道路)。 レトロな雰囲気の旧新田郡尾島町。現在は太田市。 「東橋」にて石田川(利根川水系・利根川支流)を渡る。 「蛇川橋」にて蛇川(利根川水系・石田川支流)を渡る。太田市と言えば西から早川、石田川、蛇川、八瀬川、休泊川という感じ。 「高林交差点」。国道407号交点。 邑楽郡大泉町に入る。大泉町側のカントリーサインは設置されていない。 (太田市側は設置されている) 邑楽郡邑楽町に入る。 国道354号(東毛広域幹線道路)へ。 旧「セーブオン邑楽篠塚店」(邑楽郡邑楽町大字篠塚字陣屋1787-1)。この店舗はローソンに転換する。10月25日オープン予定。 在りし日の「セーブオン邑楽篠塚店」。ここは数回利用したのみ。 (2017年12月9日撮影) さらに県道142号を進む。 館林市へ。 旧「セーブオン館林苗木町店」(館林市苗木町2521-2)。この店舗はローソンに転換する。10月4日オープン予定。 在りし日の「セーブオン館林苗木町店」。ここも数回利用したのみ。 (2017年12月9日撮影) |
群馬発祥のコンビニ「セーブオン」
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まさかまさか、自分のコメントを発端に記事を書かれたとは、正直驚きです。タイミングの関係もありましたが・・・
それにしても今回の台風で関空が大被害を被り、日をおかずして、今度は北海道全域に地震の被害が・・・・ちょうど今月末が何故か連休になっていたので、渡道しようかと準備中?だったのですが、これで万事休すとなってしまいました。
2018/9/7(金) 午前 6:48
> 大納言兼加賀守さん
コメントを読んでからセイコマートが気になって気になって・・・。失礼ながらコメントをネタ元にしてしまいました。
それにしても連続した大災害には参ってしまいますね。しかし月末なら少しは落ち着くと思うので、旅行は予定通り行った方が良いと思いますよ。
2018/9/8(土) 午前 9:05