私的啓示(◕‿◕✿)

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私の聖心がお前に託する言葉を、心に刻んでおきなさい。

残酷な獄吏たちの腕が疲れると、
茨で編んだ冠を、私の頭に圧し被らせ、
私の前に整列して、『王よ、汝に敬礼す。。』と言いながら、
1人づつ私の頭を打って、辱め、
その度、力尽きた肉身に、新たな苦痛を加えるのであった。

あぁ、愛する者たちよ、
罪人として死刑を宣告され、
群衆の侮辱や冒涜のままに任せられ、
見る影もない姿にも飽き足らず、
さらに茨の冠をかぶらせ、
紫の衣を着せて、偽りの王としてあざけられ、
愚か者として扱われている私を、よく黙想しておくれ。

神の子である私が、宇宙を手のうちに支える私が、
人々の前に、卑しく取るに足りない者とされるのを望んだ。
このような辱めから逃れるどころか、喜んで人々の傲慢を償い、
私の跡についてくる人々を引き寄せるために、忍耐したのだ。

この茨の冠によって、
世間体を気にし、思い上がった自尊心による傲慢の罪を、
私がいかに償おうとしたかを思ってごらん。
茨の冠をかぶせられ、頭を酷く苦しめることを許したのは、
私がさせようとすることなのに、自分の価値や地位がふさわしくないと考えて、
それを嫌い、退ける傲慢な自尊心を、償うためであった。
このため私は進んで辱めを受けたのである。

いかなる道も、神の御旨によって辿る時、つまらぬ卑しい道というものはない。
お前が自分の望む他の道を進みながら、
それが御旨だと思っているならば、大変な間違いである。
神をお喜ばせし、ただ御旨を成し遂げることにこそ、
御旨が求められるところにこそ、喜びと平和がある。

ここで、聖心の願いを反省し、糾明し、
生涯の方針を定めようとする人に尋ねてみよう。

キリスト教的な敬虔や義務を果たす習慣、一般的な善徳を兼ね備えた人を見つけ、
自分の相手として希望に叶うものであると思ってはいても、
しかし、虚栄心や傲慢が精神を少しずつ暗くし、
もっと裕福な、もっと地位の高い人を望む欲望にとらわれてはいないか?

そして、最初に心を惹かれたところから方向転換し、
密かな虚栄心に叶う人を探そうとするのではないか?

あぁ、なんたる盲目、危険であろう!
こういう者は、決してこの幸福さえ得られない!
と、私は言おう。
そして、1度はこのような大きな危険にさらされた後、
さらに別のもっと大きな危険に陥らなければよいが。。。と。

完徳に召された霊魂にも言おう。
御旨を行うつもりであると言いながら、
私に茨の冠をかぶせる者がたびたびあるとは、何たる迷いであろう!

私が欲しいと望む霊魂がある。
彼らをよく知り、愛している私は、
彼らを引き寄せ、成聖に到達するために最も確実で賢明な方法を用意する。
私が彼らに聖心を開き、
また、彼らも最大の愛と多くの霊魂を私に与えてくれることができるように。

しかし、彼らが密かな傲慢心や、つまらぬ野心によって盲目となり、
空しい考えに心を満たして、
私が示す道からはずれてしまうということは、
なんと情けないことであろう。

私が選んだ霊魂よ、
恩寵の招きに逆らい、
傲慢の心によって、
私の愛がお前を引き寄せた道に従うことを拒みながら、
御旨を行うことができるとでも思うのか?


あぁ、ヨゼファ、
人々が傲慢のために盲目となる!
今日私は、お前が謙遜と服従の行いを倍加し、
私が深い愛をもって準備した道に、
多くの人々が導かれる恵みを得てほしいのだ。

さぁ、人々がどのようにして傲慢に負けてしまうのかを理解させるようにしよう。

兵士たちは、私に茨の冠をかぶせ、紫のマントを着せて、ピラトのもとに引いて行った。
罰すべき何の罪も見出せないので、ピラトはまた改めて質問した。
自分が全権を持っていることを知りながら、何も答えないのはどういうわけかと問うた。
そこで私は沈黙を破って言った。
『あなたは、上から与えられなければ、何らの権利もない。
しかし、聖書は成就されなければならない』と。
そうして私は、御父に身を全く委ねて、再び唇を閉じた。


妻の忠告に心を悩ましたピラトは、
良心の呵責と、人民の激昂との間に挟まれて、私を自由にする方法を模索した。

哀れな有様の私を群衆に提示して、
私を赦して、その代わりに有名な盗人バラバを罰してはどうか、と提議した。
しかし群衆は一斉に〜『この人は死すべきである。むしろバラバを許せ』〜と叫ぶばかりであった。

私を愛する者よ、
私は大罪人と比べられたのだ。。
人の中で最も邪悪な者の下に数えられたのである!
私の死を要求し、私に向かって怒号する人々の憤怒の叫びを聞け。

私はこの侮辱から逃れるどころか、
お前への愛のために、また、この愛が死に導いたばかりでなく、
私の血を惜しげもなく流した人々から、辱められ、卑しめられ、憎まれて、
恥ずべき死に導いたことをわからせたいがために、
これを胸に抱きしめたのだ。


私は、平和を乱す者、白痴、狂人として扱われたが、
出来る限りの柔和、謙遜をもって、これを受けた。
しかし、私の人間性が、嫌悪や苦痛を感じなかったとは思わないでもらいたい。
かえって、お前たちが経験するところを、全て知りたいと思った。
そして私の鑑が、お前たちを強め、神の御旨を行い、
私の御父の光栄を償い、世の罪を贖い、
多くの霊魂を救うため、全ての嫌悪を捧げることをお前たちが学ぶためであった。




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