恩寵と信仰者(◕‿◕✿)

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前回からの続き。。
(前の文から読んでいかないとわかりづらいと思います)

 成聖の恵み

ごく一般的には、
この「常住的恵み(Gratia habitualis)」は、
成聖の恵みと呼ばれている。

。。洗礼を受け、神の子とされた人に与えられる恵みであり、
  大罪をもって神から離れないかぎり、そのうちにとどまる恵み。

それは神の本性そのものが、実際に私たちに与えられ、
その与えられた神の聖性によって、
実際に、私たちが聖なるものとなされる、ということである。

そぅいぅ意味で、神はモーゼの時代から、
「私が聖なるものであるように、
 あなたたちも聖なるものとなりなさい」(レヴィ20.26)と仰せられ、
キリストも山上の垂訓の中で、
「あなたたちの天の御父が完全であられるように、
 あなたたちも完全でありなさい」と命令なさったのである。

神が私たちにくださり、
それによって私たちが神に似せていただく、この聖性は、
私たちを、神に喜ばれるものとする。

つまり私たちは、
神ご自身の聖性をもって、
神によって、装い飾られるのである。

それゆえ、恵みを受けた霊魂は、
預言者イザヤの口を通して歌うのである、

「私は、主において喜び、
 私の霊魂は神において喜び踊る。
 なぜなら神は、私を、その婚姻のために粧われた花嫁のように、
 救いの衣装と、正義の覆いで粧わせられたからである」(61.10)

また、神は、恩寵の状態にある霊魂に仰せられる。

「私の愛するものよ、あなたは美しい」(雅歌6.3)

聖書、典礼、神秘家たちは、
恩寵の状態にある霊魂を、
つねに、美しい花嫁、浄配、
夫である神によって美しく装われた花嫁、
神のまなざしを喜ばせる花嫁に、なぞらえる。

しかしながら、
それは単なる装いや飾りではなく、
実際の聖性である。

私たちの存在の源である神が、
私たちの中に行なわれたことを、
それは、効果的に実現するのである。

そのため、詩編作者は、
「私は語ろう。私の霊魂にされたことどもを」(65.16)歌うことができたし、
また、イエズスは、私たちのために御父に、
「彼らを真理において聖別してください」(ヨハネ17.17)とお求めになり、
また、聖パウロは、エフェゾ人に向かって、
「義と、まことの聖徳において、
神によって実現された新しい人」(4.24)について語っている。


恵みが私たちを、
神化し、聖化するのは、
私たちの存在の深みにおいてである。


つづく。。




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