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ヨゼフは、キリストの保護者です。 キリストが、この世においでになられた際の保護者です。 ヨゼフは、おとめマリアの保護者、聖家族の保護者、 教会の保護者、全て働く人々の保護者です。 それで、私たちみなもこのように言うことが出来ます。 『ヨゼフは、私たちの保護者です』 (パウロ6世教皇) 2151
Quod ergo Deus conjunxit, homo non separet. 神が合わせたものを、人は離してはならない。
マリアとヨゼフ、この2人の結婚は、 たとえ肉体結びを伴なわないものであっても、 ほんとうに、正真正銘の結婚です。 人間は、たとえ肉体をそなえていても、 何よりもまず、1つの「霊魂」なのです。 理性と自由意志をそなえ、 神の像にかたどられて創造された霊魂なのです。 それゆえ、この精神的要素が、 この2つの霊魂の一致、結合があってこそ、 つまり、当事者間の愛情が、全面的であればあるほど、 その結婚は、いっそう真実なもの、いっそう完全なものとなるのです。 この2つの霊魂の一致、結合。。 それは、マリアとヨゼフの場合に比べて、 よりすぐれて全面的であったもの、より完全に、より深いものは、他にないのです。 この理想的な夫婦においては、 2つのココロの一致、結合は、 その極致に達していて、 そこにはもはや、2つの霊魂の溶け合いしかなかったのです。 彼らにおける神への関連は、 これもまた極致に達していて、 彼らの結婚とは、神への純粋な献げものでしかなかったのです。 では、この2つの極致の根源は、 どこにあるのでしょう? それは、 2人の夫婦生活における純潔性にあります。 それゆえ、結婚生活におけるマリアとヨゼフの純潔性こそは、 彼らの結婚を、地上でいとなまれるあらゆる結婚の中でも、 最も真実なもの、最も完全なもの、最も崇高なものにするのです。人間は、純霊ではありません。結婚も契約なしには成立しません。 契約によってこそ、結婚の当事者たちは、相互いに、 肉体的交わりの権利を渡し合うのではないですか? マリアとヨゼフは、 これら結婚が有する全ての権利を、相互いに、渡し合いました。 当然の結果として、 彼らの結婚は、ほんとうの結婚が具備する全ての特質を持ち合わせています。 しかしながら、 彼らは、結婚に伴なう権利を、合い互いに渡し合うのと同時に、 この結婚の権利の一部分の「行使」を、 相互いに、合意の上で、「禁止」したのです。 絶対純潔を守ろう、とのこの2人の合意は、 彼らの結婚を、決して無効にするものではありませんでした。 ある権利の「行使」を放棄する、ということは、 その権利そのものを放棄することではありません。 誰しも自由意志という「決定力」をもっていますが、 それを「善」に行使するのか、「悪」に行使するのか、 大いに異なるのです。 あることを、するのか、しないのか、選ぶことができるのと、 実際にそれをするのと、しないのとでは異なります。 「有」と「動」、 もっているのと、それを動かすこと、 「能力」と「現動」、 できるのと、それを実際に行使すること、 これらをハッキリ区別しなければなりません。 飛行機は、 大空を飛ぶ以前に、 すでに飛行機です。 たとえ飛ばなかったとしても、 依然として飛行機です。 たとえ、永久に大空を飛ばずに終わったとしても、 依然として、飛行機であり続けるのです。では、この上なく純潔なおとめマリアが、 たとえその行使を許さないとはいえ、 ご自分のからだを自由にすることのできる権利を、 結婚によって夫に与える、ということを仮定するならば、 それは何か不愉快なことではないでしょうか? いいえ、 神の聖なる御旨に反することだけが、 不愉快なことなのです。 無原罪の聖母が、 ご自分のからだを自由にすることのできる夫の権利を、 聖ヨゼフに与えた、ということは、 それは、神のインスピレーションに従ったまでのことであって、 決して不愉快どころか、 むしろ、神のヨゼフに対して抱いておられる絶対的信頼の素晴らしい証拠だてとなるのです。 神は、ヨゼフに信頼して、 ご自分のおとめを、おあずけになられたのです。よくわかりましたが、 実際、使わないものが、何の役に立ちましょうか? マリアとヨゼフの結婚に関する限りにおいて、 この異論はピントがズレています。 この結婚は、 聖母に支柱を与えるのが目的だったのです。 マリアとヨゼフの、 この純潔性を誓い合った結婚こそは、 あらゆる結婚の中で、 最も豊かな、神的結実性に富んだ、真の結婚なのです。 マリアとヨゼフは、結婚に際して、 お互いに純潔を誓い合いました。 そして、この純潔性に基づいて、 相手のからだの上にもっている結婚の権利を、互いに放棄して、 相手の純潔を、互いに保証し合ったのです。 この祝福された結婚に言及する時、 ボスエ司教は、賛嘆の叫びを放ちました。 「おぉ、純潔よ! これこそ汝の勝利である!」 互いに純潔を誓い合ったこの結婚から、 いかに祝福に満ちた「実」が生じたかを想う時、 私たちも、この神の御子を仰ぎ見ながら、 大雄弁家で大神学者であったボスエ司教の言葉をまねて、叫ぶことができます。 「おぉ、純潔よ! これこそ汝の勝利である!」 そぅです。 マリアとヨゼフの、 結婚生活におけるこの純潔性が守られたがゆえに、 神の永遠の御独り子は受胎され、 この私たちの世界に降誕されたのです。つづく。。 Ave Joseph, gratia Dei abundantius praedite, cujus ulnae Salvatorem parvulum portaverunt et oculi erescentem aspexerunt: benedictus es inter viros, et benedictus filius almae Sponsae tuae Jesus. Sancte Joseph, qui Unigenito Dei in patrem es electus, quamdiu in terris inter familiae valetudinis laborisque curas versamur, ora pro nobis et morte imminente nobis subvenire dignare. Amen. アヴェ・ヨゼフ、
神の恩寵を豊かに備えられた御方よ、 あなたの腕は、幼い救い主を抱き運ばれ、 あなたの眼は、その成長を眺められました。 あなたは男たちの中で祝福され、 あなたの麗しい浄配の御子、イエズスも祝福されています。 聖ヨゼフ、神の御独り子の父親として選ばれた御方よ、 地上にいる間、家庭、健康、仕事の悩みに振り回される中で、 私たちのためにお祈りください。 そして、死が差し迫る時、私たちを助けに来てくださいますように。 アーメン。
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Ecce Mater tua !
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においても大事なのは精神的霊魂の
結びつきということでしょうか?
つまりは愛と信頼で結ばれるということは素晴らしい
結婚になるのですね。
傑作・村ポチ!
(これから教会のお掃除に行ってきま〜すヾ(;´▽`A``アセアセ)
2010/1/23(土) 午前 8:59 [ - ]
絆・愛・思いやり 素晴らしい言葉です
実際の結婚生活は難しいものが付く纏っている事もありますが
絆によって結ばれている事を忘れずにいれば、色んな困難に立ち向かう事も出来ますね・・。
聖ヨゼフ・聖母マリア様のように清く、美しく相手を思いやり
尊重し、愛しあえればこの世界は平和そのものになるでしょう・・
神に感謝☆ポチ
2010/1/23(土) 午前 9:33
ポチです゚.+:。(〃ω〃)゚.+:。 キャァ♪
2010/1/23(土) 午前 10:36
確かに、精神的なつながりのない関係は、脆いですよね。
何か障害があった時にすぐに崩れてしまうものだと思います。
相手のいい部分も悪い部分も、全て受容れて、尊敬し合える
ような関係であれば、きっと強い絆が築けるのでしょうね。。
・・・ポチ★させていただきました!
2010/1/23(土) 午後 3:34 [ Ray ]
Wぽち★
2010/1/23(土) 午後 10:30
高橋たか子さんの著書の中で、聖性を倍加させる決意を持って
純潔を守られる結婚をなさる方のお話 拝読したことがあります
聖書の中でもコリント七章に結婚のことが詳しく
述べられています^^
夫婦としての愛によっていただく当然のエロスの権利を
神様への愛・・・もはやアガペーでしょうか?? によって
神様へお返しする。。
修道生活よりも厳しいですが、十字架への愛が息づいて
おられ、すごいです@@〜
イエズス様はそのようなおふたりの子どもとして
神としての聖性を保ったままで人性を備えることができたのですね
聖なる愛に感謝しつつダブルポチ☆
2010/1/24(日) 午後 5:08 [ - ]
† 主の平和。。
わたしは 彼(主人)を ヨシュアさまになぞり 生きてまいりました。
少しずつ深く学ばされていただいているうちに
「あぁ 彼が もし受洗のお許しをちょうだいできる立場であったのなら
わたしは 聖ヨセフのお名前を 贈って差し上げたい。。(*´▽`*) 。。」
と そっと想い続けて・・・ 2人笑顔のうちに 毎日を過ごしています。
この記事を読ませていただいて いっそう わたしたちの絆が深まったと 感動の中にいます。
ベネお兄さま。。 本当に どうもありがとうございました♪ 神に感謝 †Amen
わたしのこころ 身体 言葉 すべての想いをこめて!
凸ρ(・x・*=)\ポチッ♪×10000000000 まさにそれ以上限りなく  ̄(=^ー^=) ̄(はぁと)
2010/4/4(日) 午後 6:24 [ - ]