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Eucharistic Devotion, the Fountain of the Catholic Faith カトリック信仰の源泉☆エウカリスツィアの信心 2858
共産軍が街を襲う第1日目、私たちは祈りながら、 聖体拝領台の前にひざまずいたまま、事の成り行きを案じていました。 聖堂の中で何か音がする時、あるいは門の外側の道の方面から乱暴な命令が聞こえた時、 私たちは死を覚悟していました。ところがこの日、最初の日には何も起こりませんでした。 彼は礼儀正しく完璧な国語(北京語)で次のような指示を与えました。 その後、何日経っても別に何も起こりませんでした。 兵隊たちは、控えめの様子で、私たちが外を歩いていた時など、 かえって好奇心から私たちを眺めていたようでした。 4人の兵隊に伴われた1人の将校が教会学校に入ってきました。 ノックもせずに入って来るなり、こう言い放ちました。 「時代が変わったのだ。おぃ、あれは十字架だろう。 あの女(聖母)の絵と共に、全部火の中へ投げ込め!さあ、やってしまえ!」 この将校は、兵隊と共に、十字架や聖画を壁から引き降ろし、イエズスやマリアの聖像を台から降ろして、 全てを勉強机の上に並べてから、「箱に入れてトイレの所に運べ」と子供たちに命令しました。 将校は「お前がやるんだ!」と怒鳴り、冒涜の言葉を吐き、彼女に怒鳴り声で「取れ!」と命令しました。 他の子供たちも、じっとして動きません。一瞬、シーンとして何の音も聞こえません。 子供たちは恐くなり、叫び出しました。 この騒ぎが聞こえたので、隣近所の人々が大勢集まって来て、学校の入り口に溢れる程でした。 将校は怒鳴り散らしていましたが、少女は動じませんでした。 一粒の涙がホロリと、彼女の頬を伝って落ちました。 その将校が、集まって来る群衆に気づき、 「この少女の父親を探せ。全員、聖堂に集まれ!」と人々に命じました。 彼は、聖体拝領台の脇に立たされました。 自分の小さい娘が、押され、ひっぱられて、聖体拝領台に来たのを目撃させられました。 将校は、咳払いをしてから話し始めました。 「お前たちの神は、何でもできる全能の神だとか、 この箱(聖櫃)の中に住んでいるとか、お前たちは教えられただろう。 お前たちがいかに騙されているかを、今、われわれが教えてやろう。この神は何もできない神なのだ。 われわれは今、このブーツでお前たちの神を踏みつぶしても、お前たちの神は何もできない。」 恐怖でいっぱいに静まり返った瞬間、将校はチボリウムを掴んで、開けて、 聖体を祭壇の前に散らし、そして兵隊に命令しました。 「こいつらの神を踏みつぶせ!」 そして人々に向かって言いました。 「どうだ、これでもまだお前たちの神父の話を鵜呑みにするのか?」 更に少女の父親に向かって怒鳴りました。 「どうだ、返事をしろ!」 将校は怒鳴って「連行しろ!」と命じました。 「さあ、全員この聖堂から出ろ。女の子だけここに残れ」。 聖堂の祭壇辺りと、そこで踏みつぶされたオスツィアと、 そこに立っていた少女を見ることができる程の、小さな隙間がありました。 その後、私は間もなく、不思議な光景を目撃したのです。 「あぁ、可哀想に。男たちはあなたに何ということをしたのでしょうか。 私と一緒に来なさい。いいですか。さぁ、いきましょうね」。 少女は泣きだして、貴婦人を抱きしめ返し、それから2人は一緒に立ち去りました。 毎日祈ったり、眠ったり、飢えを感じたり、喉の渇きを覚えたりしていました。 また、頭痛も激しくなってきました。静まり返った牢屋の中で。。。 かすかな物音が聞こえ、聖堂の扉がそっと開かれました。そこで私は何を見たのでしょうか? ひざまずき、うやうやしく腰をかがめ、汚された聖体の1枚を、舌で頂いたのです! それから少女は腰を起こし、手を合わせて祈ってから、目を開けて立ち止り、そして去って行きました。 彼女が何回来たのか分かりません。 手を合わせて祈っていた時、突然、大きな物音と共に、聖堂の入り口が蹴り開けられました。 そこで最後の力を振り絞って、もう1枚の聖体を口で吸い上げて拝領しました。 後ろへ倒れ、鈍い音と共に、少女の頭が敷石に打ちつけられました。。。 それから立ち去り、重い足取りで聖堂を出て行きました。 そして私は、今目撃した少女の殺害の残酷さに動揺し、言いようのない衝撃を受けました。 少女を撃ち殺したその同じ兵隊が来て、私のいる暗い牢屋の戸を開き、私の前に立ち、言いました。 私のそばに、あの兵士が立っていることに気づきました。 共産主義のために戦う兵隊は、おそらく1人もいなくなるだろう」。 しかし墓地から帰る途中、ある男から自分の車に乗るように頼まれたので、その車に乗り込むと、 私はそのまま直接に、香港との国境まで運んでいかれました。。。 この聖体の小さな愛の殉教者は いまや天国において、おとめと殉教者の栄冠を授けられ 神の愛のうちに憩い、聖母・天使・聖人たちと共に、永遠の至福を味わっていることでしょう 聖体の主イエズスが 聖体の御母、幸いなおとめマリアの取次によって 愛の秘蹟である聖体への、私たちの信仰・希望・愛を、私たちのうちに増し加えてくださいますように☆
Cor Iesu Eucharisticum, inflamma totum mundum amore tui !
聖体のイエズスの聖心よ、全世界があなたの愛で燃えますように! |
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聖体拝領の方法✿ฺ
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強くてあつい信仰が、人を変えるんですね!
いたいけな少女の勇気と従順な心に胸がいっぱいになります。
2012/5/19(土) 午前 1:55 [ コットンウール ]
小さな愛の殉教者は今神のもとで幸せなのですね。
この時間はとても静かです。
じいっと聞く讃美歌?…心に響きます。
ポチ!☆
2012/5/19(土) 午前 3:14
この聖体の小さな花のように美しく輝いていたいと思います
聖体の愛の殉教者…
今度、ご聖体を頂く時にこの事を深く考えたいと思います。
2012/5/24(木) 午前 9:47
スイスの新聞に書かれている記事ですが、この出来事は、将校の言葉が北京語で、記事の最後のほうに、「香港との国境」と書かれていますので、Chinaのことなのでしょうね
ヨハネ・リータス神父様は日本でも宣教師として
ご活躍されていて、その頃の貴重な肉声のお説教を
録音したものがみつかり、それをCDにされたものを
持っています
この中の「私」という神父様はヨハネ神父様のことなんですね
2013/6/22(土) 午後 0:33