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Never kill your neighbor with words
あなたの隣人を 言葉で殺してはなりません
フランシスコ教皇聖下
神がおられるところに
憎しみはなく、羨望もなく、嫉妬もなく
人を殺すことのできるゴシップもありません
かつてナザレトの人々は
嫉妬と羨望のゆえにイエズスを殺そうとしました。
しかしながら、このようなことは2000年前の出来事であるばかりでなく
私たちの共同体において、私たちの心の中において
毎日、引き起こされています。
たとえば誰か新しい人が共同体に加わると
人々はその初日に、彼のことを良く言います。
その次には、彼のことを、そんなにも良くは言いません。
その後には、彼について、よくない噂や悪口を言い広め始めて
最後には、彼を引き剥がしてしまうのです。
『兄弟を憎む人はみな、人殺しです』
私たちはよくない噂を用いることで
私たちの兄弟を、言葉によって殺し
私たちの共同体、私たちの家庭を
幾度も、『地獄』にしてしまっているのです。
心に悪が蒔かれ
羨望のために、他の人々について悪く話すことによって
共同体も家庭も、破壊されてしまうことになります。
私たちは軍事的武器による犠牲者を見て
しばしば平和について語ります。
しかし、私たちは
『悪口、よくない噂』といった日常的武器についてこそ
深く省みなければなりません。
全ての共同体は、主と共に生きるもの
天国のようなものにならなくてはならないのです。
共同体の中に、家庭の中に、国内でも、世界でも
平和がはぐくまれるように、主と共にあるよう努めなければなりません。
主がおられるところ
羨望もなく、犯罪もなく、憎しみもなく、嫉妬もなく
兄弟愛が、そこにあるはずです。
あなたの隣人を言葉で殺してはなりません。
上記の教皇聖下の言葉は
現場である教会共同体において
現実に起こっている事実に目を向けて言及しておられます
聖ヤコボは言います
どんなに小さな火でも
大きな森を燃やすことができます。
舌は火です。
舌が全身を汚し、人生の車輪を燃やし
自らも地獄の炎によって燃え立たされてしまっています。
舌が、疲れを知らない悪のようになってしまっていて
人に死をもたらす毒で満ちてしまっています。
舌で、主であり父である御方を誉めたたえていながら
その舌で、神にかたどられ創造された人々に呪いを浴びせるのです。
兄弟たちよ、このようなことがあってはならないのです。
教皇聖下が指摘されたように
人々にとって『天国のようなもの』であるべき教会共同体が
人々にとって『地獄のようなもの』となってしまえば
いったい何の意味があるでしょうか
実際、これまで教会共同体において
多くの信者が、よくない噂を広められて、悲しみ、傷つき
そして教会共同体を離れていってしまいました
時に言いがかり的なもの、時に全く身に覚えのない作り話
時に事実を誇張されたもの、時にプライバシーを損なう冷やかし
そのような毒をもった言葉によって
居場所をなくしてしまった方々もいるでしょう
たしかに本人の至らなさもあるでしょうが
教会共同体は、弱いもの、傷つきやすいものに対して
好奇心や偏見のうちに
『噂話に興じる場』 『他者の傷口に塩をぬりたくる場』 となるべきではなく
いつくしみと包容力のうちに
『想いやりの場』 『癒しをもたらす場』 となるべきでしょう
私たちは
よくない噂や悪口や無視の毒薬ではなく
祈りと微笑みと包容力の良薬で
主の最も小さな兄弟を大切にするべきだと思います
人は、もっていないものを与えることができません
自分が他者への愛や配慮をもっていないと気づいたなら
それを抱くことができるよう
心の謙遜さと柔和さを、主の聖心に、まず願い求めてください
そして、もし、自分の言動で
教会共同体から兄弟姉妹を遠ざけてしまったことがあるのなら
離れてしまった彼らの心の傷の癒しのために
日々の祈りの意向の中に
その償いの意向を加えて
心からの悔い改めのうちにお祈りを捧げるほうが
それを全く度外視して自分の好みの信心にふけるより
あなたにとって遥かに有益であり、有効な償いとなるものです
他者への愛徳にもとる行為は
その同じ他者への愛徳によって償われるべきだからです
Caritas patiens est, benigna est caritas,
愛徳、それは忍耐である。寛大さ、それが愛徳である。
non æmulatur, non agit superbe, non inflatur,
愛徳は、競おうとせず、横柄な態度をとらず、高ぶらない。
non est ambitiosa, non quaerit, quæ sua sunt,
人に媚を売らず、自分の利得を求めない。
non irritatur, non cogitat malum,
憤ることなく、悪い考えを抱かない。
non gaudet super iniquitatem,
不正を喜ばず、
congaudet autem veritati ;
真実を共に喜ぶ。
omnia suffert, omnia credit,
全てを受け入れ、全てを信じ、
omnia sperat, omnia sustinet.
全てを希望し、全てを耐え忍ぶ。
Caritas numquam excidit.
愛徳は、決して失われることがない。
Sectamini caritatem.
愛徳を追い求めなさい。
Omnia vestra in caritate fiant.
あなたたちに関わる全ての事柄を、愛徳のうちに行いなさい。
シリアと中東と全世界の平和のための断食と祈りの日
教皇聖下からの要請
平和は、私たちが推進し、守らなければならない、最も貴い賜物です。
平和のための努力の鎖は、全ての善意の人を1つに結びつけます。
私は、全カトリック教会と、カトリック以外の全てのキリスト信者
あらゆる宗教の信者、そして信仰をもたない兄弟姉妹の皆様に
強く切迫した呼びかけを行います。
私は全教会に対して、平和の女王であるマリアの誕生の記念日の前晩
9月7日を『シリアと中東と全世界の平和のための断食と祈りの日』と定めます。
カトリック以外のキリスト者の兄弟、他宗教の信者、そして善意の人々も
できるかぎりこの行事に参加してくださるようお願いします。
9月7日、ここサンピエトロ広場で
午後7時から午前0時まで、祈りと悔い改めの心をもって集まり
愛するシリアのため、また世界のあらゆる紛争と暴力地域のために
この平和の賜物を神に祈り求めます。
人類は、平和の業を見ることを
また、希望と平和の言葉を聞くことを必要としています。
全ての部分教会にお願いします。
この断食の日を行うことに加えて、この意向に基づく典礼を挙行してください。
マリアよ、あなたの助けによって
暴力と紛争と戦争に対して
私たちが、対話と和解と愛の力をもって立ち向かうことができますように
御母よ、あなた助けによって
私たちが、平和を見いだすことができますように
マリアよ、あなたの子らである私たちを助けてください
この困難な時を乗り越えて
日々、あらゆる状況において
真の出会いと平和の文化を築くことができますように
平和の女王であるマリアよ
私たちのためにお祈りください
アーメン
アヴェ、マリア
恵みに満ちた御方
主はあなたとともにおられます
あなたは女のうちで祝福され
ご胎内の御子、イエズスも祝福されています
御子は十字架の貴い御血によって
私たちに和解と平和をもたらしてくださいます
神の御母、聖マリア
私たち罪人のために
今も、死を迎える時も、お祈りください。
アーメン
教皇聖下の要請に従い
当日のミサ聖祭、聖務日課、私的信心、断食は
上記の意向で、教皇聖下に心を合わせて
平和の女王である幸いなおとめマリアの取次ぎを願い
平和の王である主イエズスの聖心の愛にお捧げいたしましょう
平和を願って
cf, 『毎日のミサの友』
入祭唱
神は仰せになる。
「私の思いは、災いではなく、あなたがたに平和を与えることである。
私に乞い願い、祈り求めるなら、私はそれを聞き入れる」
集会祈願
正義と平和の源である神よ、
あなたは争いを憎み、思い上がる者を打ち砕かれます。
世界を悪の力から守り、苦しみと涙を私たちから取り除いてください。
全ての人が、あなたの子供として、平和のうちに生きることができますように。
聖霊の交わりの中で、あなたと共に世々に生き、支配しておられる御子、
私たちの主イエズス・キリストによって。アーメン。
奉納祈願
聖なる父よ、御子イエズスは、
私たちの間から憎しみを取り除くために、貴い御血を流されました。
この捧げものを受け入れ、
争い悩む世界に、和解と平和の恵みをお与えください。
私たちの主イエズス・キリストによって。アーメン。
拝領唱
主は仰せになる。
「私は平和をあなたがたに残し、私の平和をあなたがたに与える。
それは、この世が与えるようなものではない。心を騒がすな。恐れることはない」
拝領祈願
全能の神よ、1つのパンで養われた私たちの心を強めてください。
私たちが対立を乗り越え、あなたの愛と正義に従って、
平和な世界を造ることができますように。
私たちの主イエズス・キリストによって。アーメン。
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ちょっと(。◕‿◕。)ノ☆
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教皇様が要請されたのが9月1日なのですが
インターネットが普及している時代ですから
なるべく多くの教会でこの意向のためのお祈り、
断食、典礼が行われることを願っています
2013/9/4(水) 午前 0:35
G線上のアリア、懐かしく聞いてます。
昔高校の入試、に出たのです。
私の時代の入試は9科目全てでした。^^
言葉の暴力と解して読ませて頂きました。
違うのかもしれないけれど。☆
2013/9/4(水) 午前 3:02