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Die 9 Ianuarii
Inventionis Pueri Iesu in Templo in medio Doctorum
Si dies Epiphaniae Dominica fuerit, festum Inventionis fit in seq. Feria quarta. idest die 9. Ianuarii.
神殿での学者たちの間における少年イエズスの発見の記念日
Puerum Iesum in templo sedentem in medio doctorum, * Veníte, adorémus.
神殿において、学者たちの間に、座しておられる少年イエズスを、来て、拝もう。
イエズスの両親は、毎年、過越の祭りにはイエルザレムへのぼっていた。イエズスが12歳になられた時も、両親は祭りの慣習に従って都にのぼった。祭りの期間が終わって帰路に就いたが、少年イエズスはイエルザレムに残っておられた。
しかし、両親はそれに気がつかなかった。道連れの中にイエズスはいるのだろうと思い込み、彼らは1日の旅を終えてから、親戚や知人の間を捜し回ったが、見つからなかったので、イエズスを捜しながらイエルザレムまで引き返した。
そして3日の後、両親は神殿の境内でイエズスを見つけた。イエズスは学者たちの間に座り、彼らの言葉を聞き、また彼らに質問しておられた。イエズスの言葉を聞いた人々はみな、その賢明な受け答えに驚嘆していた。
両親はイエズスを見て驚き、御母が「あなたはどうしてこんなことをしたのですか。お父さまも私も心配して、あなたを捜していました」と言うと、イエズスは「どうして私をお捜しになったのですか、私が父の家にいなければならないことを、ご存知なかったのですか」と仰せられた。両親には、イエズスの言葉の意味がわからなかった。
それからイエズスは両親と共にナザレトに下って行き、2人に仕えてお暮しになった。御母はこれらのことを、ことごとく心に留めていた。イエズスは知恵も増し、背丈も伸び、ますます神と人に愛された。(ルカ,2,41-52)
なお、神意によって、マリアが3日の間主を捜されたのは、のちに、主の十字架上の奉献の死と葬りにおいて3日の間の別離と復活の日の再会の前表であった。
Iesu puer, Fili Dei vivi, miserere nobis.
生きる神の御子である少年イエズスよ、私たちを憐れんでください。
Iesu puer, Fili beatæ Virginis Mariæ, ▲
幸いなおとめマリアの御子、少年イエズスよ、
Iesu puer, in quo erat gratia Dei, ▲
そこに神の恩寵が内在する少年イエズスよ、
Iesu puer, remanens in templo Ierusalem, ▲
イエルザレムの神殿にとどまられた少年イエズスよ、
Iesu puer, sedens in medio doctorum, ▲
学者たちの中心に座られた少年イエズスよ、
Iesu puer, doctores audiens et interrogans, ▲
学者たちに耳を傾け、問いかけた少年イエズスよ、
Iesu puer, a doctoribus interrogate, ▲
学者たちから問いかけられた少年イエズスよ、
Iesu puer, in cuius labiis gratia diffusa erat, ▲
その唇から恩寵が注ぎ出された少年イエズスよ、
Iesu puer, post triduum in templo reperte, ▲
3日後に神殿でふたたび見出された少年イエズスよ、
Iesu puer, qui eras in iis quæ Patris tui erant, ▲
あなたの御父のおられるところにおられる少年イエズスよ、
Iesu puer, exemplar et gloria puerorum, ▲
子供たちの模範であり栄光である少年イエズスよ、
Oremus.
Domine Iesu Christe,
主イエズス・キリストよ、
qui sublimitatem incarnatæ divinitatis tuæ
あなたは、あなたの神性の崇高な受肉のうちに、
usque ad humillimum pueritiæ statum
子供の立場にまでへりくだり、
pro nobis exinanire dignatus es ;
私たちのために、ご自分を無にされることをお望みになりました。
da nobis ut divinam in pueritia sapientiam,
私たちに、幼子における神的上智を、
in humilitate maiestatem,
謙遜における威厳を、
in obœdientia potestatem agnoscentes,
従順における権力を、把握させてください。
te puerum imitemur in terris,
地上において、子供としてのあなたに倣う私たちが、
et te Deum adoremus in cælis.
天上において、神であるあなたを礼拝することができますように。
Qui vivis et regnas in sæcula sæculorum. Amen.
あなたは生きておられ支配しておられます、世々に至るまで。アーメン。
Vel :
Deus, qui humilem Filii tui pueritiam
神よ、あなたは、遜られた御子が、少年時代に、
cælesti clarere sapientia voluisti ;
天の智恵を宣言されることを望まれました。
præsta : ut spiritu prudentiæ repleti,
私たちが賢明の霊で満たされ、
sincera tibi humilitate placeamus.
あなたに喜ばれるまことの謙遜を身につけることができますように。
Per eumdem Christum Dominum nostrum. Amen.
その同じ私たちの主キリストによって。アーメン。
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イエズスの聖心・御傷・御血の信心
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