聖体拝領の方法✿ฺ

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Eucharistic Devotion, the Fountain of the Catholic Faith
カトリック信仰の源泉☆エウカリスツィアの信心


先日、とある教会奉仕者が、拝領方法の説明の際、両形態の拝領は今後の新たな指針で、信者のセルフ・インティンクションになる、という話をした、という情報と、セルフ・インティンクションは禁止されてるけど通達がないから継続してる、という情報が寄せられていたので、新しい日本の指針で変わるのかな?と疑問に思いつつ確認してみました。
以下のとおり、教皇庁が常々NGを出していたように、日本でもNG(2009年6月に日本全体でセルフ・インティンクションNGとする旨を司教総会で決定するも、中央協議会HPでは不掲載のまま ⇒ そのため公式通達もない、として全国各地の小教区の現場でNG行為が継続する状況となっていた)でした。
今回の日本の新たな聖体拝領の方法に関する指針は、当然のことですけど、2004年3月の教皇庁典礼秘蹟省指針『あがないの秘跡』を踏襲した内容となっています。

指針の全文
↓↓↓

大きな変化は、聖体拝領カテケージスの際、『舌による拝領』を盛り込んで選択の機会を与えること、舌による拝領者のために『聖体拝領皿の維持』がなされるべきこと、司式司祭の裁量で、両形態による聖体授受が実施できること、これらが日本の教会として、確認的に、明確化されたことですね。


日本におけるミサ中の聖体拝領の方法に関する指針
〜抜粋〜
 
教皇庁典礼秘跡省 教令
 
2014 3 6 日付の日本カトリック司教協議会会長、ペトロ岡田武夫大司教からの申請により、教皇フランシスコから当省に与えられた権限に基づき、当省は、「日本におけるミサ中の聖体拝領の方法に関する指針」を、所載のものにかぎり喜んで承認し認証する。どのような反対事項も妨げにはならない。
 
2014 6 26 典礼秘跡省にて
長官 アントニオ・カニザレス・ジョベラ枢機卿 
次官 アーサー・ローチ大司教
 
日本カトリック司教協議会 教令
 
「日本におけるミサ中の聖体拝領方法に関する指針」は、2010 2月の臨時司教総会において認可され、2014 6 26 日付で教皇庁典礼秘跡省の認証を受けたもので、2014 11 30 日(待降節第1主日)から日本において発効する指針であることを宣言する。
 
2014 9 4
日本カトリック司教協議会会長 岡田武夫
 
 
拝領の時の姿勢について
 
拝領者の姿勢については、信者は司教協議会の決定に従って、ひざまずくか立って拝領する、と定められている。これに基づき、日本おいては、ミサが行われる場所の事情、ならびに拝領者が特別な理由により立つことができない場合を除いて、原則として、立って拝領することとする。
これは、一同が同じ姿勢で拝領することによって、ミサに集まった会衆の一致をしるしとして表すと共に、拝領のための行列が円滑に流れるようにするためである。
しかしながら、ひざまずいて聖体を受けることを望む信者に対して、そのことだけを理由に、聖体授与を拒むことはできない。
 
拝領者は通常、行列して進み出る。そして、聖体に対する尊敬を表ために、手を合わせて一礼し、聖体を授与する奉仕者の前に立つ。
 
聖別されたパンのみによる拝領
 
聖体を口に受けること望む拝領者は、手を合わせて司祭の前に立つ。司祭は聖体を取り上げ、拝領者に示しながら、「キリストの御からだ」と言う。奉仕者が拝領者の口の下に添える拝領用の受け皿は、ホスティアまたはそのかけらの一部が落下する危険を避けるために維持されることとする。拝領者は「アーメン」と答えて聖体を口に受けると、次の拝領者のために脇に寄り、その場で全てを拝領して席に戻る。
 
両形態による拝領
 
しるしの観点からすれば、両形態のもとになされる拝領は、より充実した形式を備えている。この形式においては、感謝の宴のしるしが、より完全に現れ、新しい永遠の契約を主の御血によってあかしする神の意志がより明確に示される。さらに、感謝の宴と御父の御国における終末の宴との関連がより明確に現れる。
 
両形態による拝領の機会
 
ローマ・ミサ典礼書の総則には、両形態による拝領の機会について、「信者がよく養成され、聖体に対する汚聖の危険が全くない場合、あるいは参加者が多数であることや別の理由によって式が混乱することが避けられる場合に、共同体を委ねられた司祭が、牧者としてふさわしいと判断した時は、いつでも両形態による拝領を許可する権限が教区司教には与えられている」と述べられている。
この規定に基づき、日本においては、司式司祭が上記の条件を満たしていると責任をもって判断した場合、両形態による拝領を認めることができることとする。

両形態による拝領の方法
 
助祭と聖体授与の臨時の奉仕者は、司式司祭や共同司式司祭のように自分で拝領するのではなく、必ず司祭から両形態で拝領する。
聖体を御血に浸して拝領する場合、司祭は聖体を取り、自分の脇に立つ奉仕者が持つカリスの中の御血にその一部を浸し、それを拝領者に示しながら、「キリストの御からだと御血」と言う。この時、奉仕者は拝領者の口の下に拝領用の受け皿を添えることとする。拝領者は「アーメン」と答えて聖体を口に受け、その場で全てを拝領して席に戻る。
御血に浸した聖体を拝領者の手に授けることはできない。
 
両形態による拝領の場合、司式者と共同司式者以外の者は、以下の方法で拝領することはできない。
祭壇上に置かれたカリスを自分の手で取って御血を拝領すること。
カリスの中の御血に、自分で聖体を浸して拝領すること。
カリスから拝領した後、拝領者が次の拝領者にカリスを手渡すこと。
 
聖別されたぶどう酒が残った場合
 
信者の拝領が終わった後、御血が残った場合、司祭あるいは助祭、あるいは正式に選任された祭壇奉仕者が、祭壇ですぐに全てを拝領する。
 

個人的な考えとして、両形態での聖体授与において、司祭の右側の助祭あるいは臨時聖体奉仕者にチボリウムを奉持させ、左側の侍者に、拝領者のあごの下に聖体拝領皿を保持させ、司祭はカリスとプリフィカトリウムを左手にもち、右手で、右側のチボリウムから聖体を取り、カリスの聖血に聖体を浸し、「キリストの御体と御血」と宣言し、拝領者が「アーメン」と答えてから、口に授ける。
このようにカリスをもつ司祭からの直線的授受の方法が、現行の遠回り的授受の方法で拝領者の口に運ぶ間に御血のしずくが落ちてしまう危険(奉仕者のカリスから秘蹟を移動させる間にしずくが落ちる可能性、また、その後、一時的にチボリウムの上で秘蹟を奉持して「キリストの御体と御血」と宣言する間にチボリウム内にしずくが落ちる可能性)を回避できるように思います。(単なる提案的考え)


最近知りましたけど、フランシスコ教皇聖下の動画(↓の動画の終わり頃)で、両形態での授受において、教皇聖下がカリスをもち、そこに聖体を浸して聖体と聖血を授けていらっしゃったので、上記提案的考えが間違っていなかったことを確認しましたし、現行の遠回り的授受の方法でなく、いずれ、この直線的授受の方法が、典礼秘蹟省指針でも明確化され、各地方教会でも採用されることを望んでいます。





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閉じる コメント(4)

お久しぶりです。
お忙しいのでしょうね。
久しぶりに讃美歌、聞いてます。
心に染み入るようです。この優しい響き…。
12月を前にますます忙しくなりますね。
ご自愛ください…☆

2014/11/22(土) 午前 3:32 通せんぼ

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ありがとうございます。

2014/11/22(土) 午後 8:57 ガビィ

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この動画の最後のほうで、教皇様から両形式で拝領される方々は
ひざまずいていらっしゃいますね(*^_^*)

私が以前所属していたカトリック教会では、イタリア人の神父様が
主日の御ミサの時でも、特別なお祝い日にはこのようにして
「キリストの御体と御血」とおっしゃって、全員の舌のうえに
くださっていました

2014/11/23(日) 午後 10:49 ニール

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恐れいていたことですが、パテナを持つ侍者がいないから
口での御聖体拝領を禁止する通達を出した教会があります。
この理屈を拡大解釈していくところが増えないことを祈るばかりです…

http://nishimachikyokai.wordpress.com/

2014/12/29(月) 午前 11:29 [ rem*tte*nob*s_p*cc*ta_n*str* ]


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