|
ミサ聖祭の奉納における祈り
パンの奉納
Domine Iesu Christe,
panis Angelorum, panis vivus æternæ vitæ,
bene†dicere dignare panem istum ( panes istos ),
sicut benedixisti quinque panes in deserto ;
ut omnes ex eo ( eis ) gustantes,
inde corporis et animæ percipiant sanitatem ;
Qui vivis et regnas in sæcula sæculorum. Amen.
主イエズス・キリスト、
天使たちのパン、永遠の生命の生きておられるパンよ、
荒れ野で5つのパンを祝福されたように、
このパン(これらのパン)を、祝福してください。
こうして、全ての人が、ここ(これら)から味わい、
そこから肉体と霊魂に癒しを受けることができますように。
あなたは生きておられ支配しておられます。世々に至るまで。アーメン。
Suscipe, sancte Pater, omnipotens æterne Deus,
hanc immaculatam hostiam,
quam ego indignus famulus tuus
offero tibi Deo meo vivo et vero,
pro innumerabilibus peccatis, et offensionibus,
et neglegentiis meis, et pro omnibus circumstantibus,
sed et pro omnibus fidelibus Christianis
vivis atque defunctis : ut mihi, et illis proficiat
ad salutem in vitam æternam. Amen.
聖なる父、全能永遠の神よ、
私の数え尽くすことのできない罪と過ちと怠りのため、
ここに集う全ての人のため、
さらに、キリスト信者の生者と死者、全てのために、
あなたの取るに足りないしもべである私が、
私の生けるまことの神であるあなたにお捧げする、
この汚れのないオスツィアをお受け入れください。
こうして、このオスツィアが、私と彼らにとって、
永遠の生命における救いに役立つものとなりますように。アーメン。
Benedictus es, Domine, Deus universi,
quia de tua largitate accepimus panem,
quem tibi offerimus,
fructum terræ et operis manuum hominum :
ex quo nobis fiet panis vitæ.
万物の神である主よ、あなたは祝福された御方、
私たちがあなたにお捧げするパンは、
あなたからの賜物として、私たちがいただいたもの、
大地と人の手の働きの実りであり、
これが、私たちにとって、生命のパンとなるからです。
Benedictus Deus in sæcula.
神は世々に祝福された御方。
ぶどう酒の奉納
司祭は、水に十字架のしるしをして、カリスのぶどう酒に数滴注ぐが、聖チプリアーノによれば、水は信じる民をあらわし、ぶどう酒はキリストの御血をあらわし、カリスの中でぶどう酒に水が合わされることは、キリストに民が結び合され、また、信じる民も、互いに、その信仰において結ばれることを示す。
また、祝福された水は、煉獄において恩寵に包まれた霊魂をも表象している。
そして、ぶどう酒と水が合わされることによって、主の受肉の神秘を示し、そこにおいて人間性が、神の御言葉との位格的一致によって結び合わされたことを表象している。
このほかに、ぶどう酒と水が合わされることは、キリストの脇腹から、御血と水が流されたことをも表象している。なお、アンブロジオ典礼やカルトゥジオ会典礼において、司祭は「キリストの脇腹から御血と水が流れ出たDe latere Christi exivitSanguis et aqua.。聖父と聖子と聖霊の御名によって」との言葉をのべながら、カリスのぶどう酒の中に水を注ぎ入れる。
De latere Domini nostri Iesu Christi
exivit sanguis, et aqua pariter
pro redemptione mundi
tempore passionis in remissionem peccatorum.
私たちの主イエズス・キリストの脇腹から、
受難の時、罪の赦しとして、世の贖いのために、
御血と水が同時に流れ出た。
Offerimus tibi, Domine, calicem salutaris,
tuam deprecantes clementiam :
ut in conspectu divinæ maiestatis tuæ,
pro nostra et totius mundi salute,
cum odore suavitatis ascendat. Amen.
主よ、私たちは、あなたのいつくしみを願い求めて、
救いのカリスをあなたにお捧げいたします。
こうして、このカリスが、私たちと全世界の救いのために、
あなたの神的御稜威の御前に、
ここちよい芳香と共に立ち昇りますように。アーメン。
Benedictus es, Domine, Deus universi,
quia de tua largitate accepimus vinum,
quod tibi offerimus,
fructum vitis et operis manuum hominum,
ex quo nobis fiet potus spiritalis.
万物の神である主よ、あなたは祝福された御方、
私たちがあなたにお捧げするぶどう酒は、
あなたからの賜物として、私たちがいただいたもの、
ぶどうの樹と人の手の働きの実りであり、
これが、私たちにとって、霊的な飲物となるからです。
Benedictus Deus in sæcula.
神は世々に祝福された御方。
ここで、ダニエル書3章のバビロニアでの燃え盛るかまどにおける3人の青年の祈りに由来する言葉In spiritu humitatisを唱え、謙遜と痛悔の心で捧げるいけにえを受け入れてくださるよう祈り求める。
In spiritu humilitatis et in animo contrito
suscipiamur a te, Domine :
et sic fiat sacrificium nostrum
in conspectu tuo hodie,
ut placeat tibi, Domine Deus.
主よ、へりくだりの精神と痛悔の魂のうちに、
私たちがあなたに受け入れられますように。
今日、あなたの御前で、私たちのいけにえがふさわしくされて、
神である主よ、あなたに喜ばれるものとなりますように。
天にまなざしを向けて、聖霊への、そなえのいけにえの祝福を求める祈りを捧げる。御父への祈りでないことは、最初の言葉Veniによって明らかである。御父への祈りであれば、祈りの初めの言葉はVeniではなく、Mitteとなり、Mitte nobis RedemptoremとかMitte Spiritum tuumといったように唱えられることになるからである。
Veni, sanctificator omnipotens æterne Deus :
et bene†dic hoc sacrificium,
tuo sancto nomini præparatum.
聖化される御方、全能永遠の神よ、来てください。
あなたの聖なる御名にそなえられた、このいけにえを祝福してください。
聖トマス・アクイナスによれば、洗手には、2つの意味が含まれる。1つ目は自然的な理由によるもので、貴い祭儀の秘蹟に触れる前に、指についている汚れを洗い清めるためになされ、2つ目は道徳的な理由によるもので、崇高な秘蹟に近づくにあたり、罪の小さな汚れをわずかでも残さないよう、心を清めるしるしとしてなされる。
Lava me, Domine,
ab iniquitate mea, et a peccato meo munda me.
主よ、私の不正から、私を洗い、私の罪から、私を清めてください。
Orate, fratres :
ut meum ac vestrum sacrificium
acceptabile fiat apud Deum Patrem omnipotentem.
祈りましょう。兄弟たちよ、
私とあなたたちのいけにえが、
全能の父である神の御前に、受け入れられるものとなりますように。
Suscipiat Dominus sacrificium de manibus tuis
ad laudem et gloriam nominis sui,
ad utilitatem quoque nostram,
totiusque Ecclesiæ suæ sanctæ. Amen.
主が、その御名の賛美と栄光のために、
また、私たちと、その聖なる全教会の善益のために、
あなたの手を通してお捧げする いけにえをお受け入れくださいますように。
|
ミサ聖祭について✿ฺ
[ リスト ]




