主は、あまりにも美しく、白い衣を召されています。
燃える火の器の中にあるような聖心を御手にのせ、真っ直ぐに立っておられます。
尊いお姿全体は、すばらしい光に輝き、髪は金の糸のようで、瞳はダイアモンドのように輝き、御顔は・・・なんと言ったらよいのか・・・地上のもので比べられるものは、もはや見出し得ません。
御傷は、広く開いていて、そこから炎が出ていました。太陽のようです。手足の御傷からも炎の光が出ていました。
主は、時々腕を伸ばし広げられました。
主は、微笑みながら仰せになりました。
『茨の棘は、もうないのだ。
愛より強いものはない。
その愛を、私の浄配の中に見出したからである。
ヨゼファよ、これからは、私なしには決して動くことが出来ないように、お前を捕らえる。
これと同様に、私の浄配たちをも捕らえよう。
この茨の棘は、取り除かれた。その協力者である霊魂は、私の喜びの園である。
浄配たちの祈りと犠牲によって、救いをもたらすのである。
ヨゼファよ、私の手の中にお前を委ねなさい。私が最善であると考える時、お前を用いよう。
それは、お前が私のものだからである。
お前の小ささや弱さなど物の数ではない。
お前の求めることは、私を愛し、慰めてくれることだけである。
ただ、聖心の愛の深さがどれほどであるか、そして、聖心の中にはどれほどの富が豊かにあるのか を、知っておいてもらいたい。
どんな小さなことであれ、すっかり私に捧げて、私の苦しみを和らげておくれ。
この聖心をよくごらん。お前の不完全さなど、この火で焼き尽くせないとでも思うのか?
お前はやわらかい蝋のようにならなければならない。
そうすれば、お前を私の好みのままに形造ることができるからである。
私は、お前の父であり、天上の配偶者であり、神であることを、心に留めておきなさい』
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