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クリムト展

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クリムト展に行ってきました。

クリムト展のチラシも、金箔を使った 「ユデット 」だったので、あまり行く気は

ありませんでした。

友人が招待券をいただいたというので、期待もせずに、でかけていきました。

当然なのですが、私の知っていたクリムトの作品は、彼の全作品のほんの一部です。

そしてまた、この展覧会で展示」されている作品も、全作品ではありません。が、行って良かったと

思いました。

家族思いであったという、クリムトが、亡くなった弟の娘を描いています。 「へレーネ・クリムトの肖像」

おかっぱ頭で、白いブラウス着た6歳の姪、へレーネ・クリムトは、かしこくて、清楚です。

漆喰に描かれたベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館のベートーヴェン・シリーズ。

クリムトは日本美術に憧れ、浮世絵や甲冑、着物なども収集していたそうですが、びっちりと、描きこまない

余白のある描き方が、よかったです。

生涯約250点の作品のうち、60点が、風景画だそうです。

ゴッホなど印象派の影響もうけたそうですが、私は 「丘の見える庭の風景 」が印象に残り、これ一枚だけ

絵はがきをかいました。

ムンクはずいぶんと自画像を残していますが、クリムトは自画像は描かなかったらしいです。

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朝日新聞1月19日付B欄で、 「日本を代表する絵師、画家 」のランキングが発表されていました。

室町時代以降の絵師、画家39人のなかから選ぶと、いうことで、一人で何人でも選べます。

その結果、1283人中、909票で、葛飾北斎が1位でした。

明治以降の作家20位までのうち、7位に横山大観、12位に竹久夢二、14位に黒田清輝、

16位に上村松園、17位、岸田劉生、19位、青木繁でした。

この順位に私は、とても驚きました。

そして、やっと日本の絵がみんなの心の中に、落ち着いてくれたのだ、思い嬉しくなりました。

浮世絵に刺激をうけた、ゴッホや、モネやマネの時代から、ずいぶんと年月が、たったと思いました。

ロイヤルコペンハーゲンのデザイナーのクローも浮世絵の収集家で、浮世絵の影響をうけました。

私が、1990年代の初め、お会いした作家の方から、こう言われました。

「 あなたねぇ 水墨画は三番目なの、1番目が油絵、2番目が日本画、3番目が水墨画なの 」と。

絵に順番などないと思うけど、 「どんな絵を描いているの 」と聞かれると、もしかしたら、小さな

声で 「和紙に墨で 」と。


森アーツギャラリーの、新北斎展は永田生慈氏のコレクション展です。

永田さんは、小学生の時に北斎に出会い、私財で2000点ものコレクションをし、島根県立美術館に

寄贈しました。

北斎は30回も名前を変えます。

その度に、画風を変えていったのは、すごいとおもいます。

常に追求して、いったのですね。

「 春郎 」時代、自分の師は取り入れていない遠近法で、描いたりしています。

今回初出品という 「向日葵図 」は、こんなひまわりを北斎はかいたのねぇと

いう感じの絵でした。

北斎は年を重ねていくに従って、だんだん力強い絵になって行きます。

体力が衰えてというのが、凡人の口ぐせなのですが、北斎の場合は、90才でも、本当に力強い

絵をかいています。

現在会期中の国立新美術館のNAU展に、私も、4,6Mの絵を出品しました。

描いているときはあまり感じなかったのですが、搬入した後、体のあちこちが痛くなりました。

北斎のはなしを聞き、年を重ねるごとに大作を描き、常に新しいものを吸収し続けている北斎。

私も、ちょっとずつでも、いろいろなものを吸収していきたいと、思います。
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12月3日、12月とは思えない暖かな日に、青森県立美術館に行ってきました。

シャガールのバレエ 「アレコ 」の背景画は、見ごたえがあります。

ナチスの迫害からアメリカに亡命して、初めて、手掛けた大きな仕事だそうです。

一つの作品の大きさは約9M x15Mぐらいあります。

それが4点、一つの部屋に展示されています。実際に、バレエを見ながらこの絵を、

みることが出来たらと、おもいました。。

見たかったですね。

企画展はパスしてコレクション展をみました。

特別企画の昭和14年 「 青森縣出身者の在京芸術家座談会 」の

芸術家達は見ごたえがありました。

その当時の東奥日報の記事が、拡大して展示されており、太宰治と棟方志功の

会話が面白い。

太宰は高校時代に、棟方志功の作品を、2円で買い、作家になってからも、棟方志功は

気になる存在だったのですね。

前回行った時青森県出身者の作品展示が、多いと思っていました。

美術館のパンフレットに、次のように書いて、ありました。

青森県出身者のアーティストの方々の、既成の価値観を超えた多様で、豊かな芸術を

発見・保全・創造する為の、活動を展開しているとありました。納得しました。

太宰治と安部合成が 「東京では有名になっているのに、津軽では有名でない 」と、

くやんで話しをしていたと、書いてあった本を、読んだことがあります。

その当時、津軽では、棟方志功の方が、一般的には有名だったとおもいます。

棟方志功展示室の 「 東北経鬼門譜 」が印象にのこりました。

秋田県立美術館

シニア料金280円で嬉しいですね。

チケットには 「 美術館は想像力の山を登る 」と書いてあります。

建物は安藤忠雄さんのコンクリート打ち放しで、その建物には、藤田嗣治の 「秋田の行事 」

はピッタリでした。

なにしろ、365,0cmx2050,0の強大な作品です。

この強大な作品を、藤田は15日間で、依頼者の平野政吉さんの、米蔵で仕上げたという。

額には金箔が貼られている。描かれている風景や人物を見ていると、その当時の風俗がわかります。

私は藤田の乳白色の作品は好みではない。

私が行った日は、地元の小学生が、藤田作品の前で思い思いの恰好でスケッチを、してました。

パリのルーブル美術館に行った時も、小学生たちが、思い思いの恰好でスケッチしている姿をみて

、いいなぁと思いました。


2019年2月6日から17まで、国立新美術館のNAU展に出品いたします。

ご都合がつきましたらご来館下さいませ。
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中国の深圳市は超高層ビルが乱立してます。

そこには、1万人以上の画工
、世界の名画といわれるものの、複製画を描いています。

20年間、ゴッホの複製画を下記の描き続けている、チャオ・シャオヨンさん。

農村の出身です。中学校には1年間通学しただけで経済的理由で、退学しました。

出稼ぎで、深圳市に出て来て、ゴッホの絵と、出会いました。

そして、独学で絵を学び、ゴッホの複製画を家族と共に、描いています。

ほんもののゴッホの絵がみたい、と思ってオランダに行きます。

そこで、自分の描いたゴッホの絵に、出合います。

自分の絵は、画廊にあると思っていました。 がお土産屋さんにありました。

そして、自分の売った値段よりも、8倍も高く売られていたのです。

フランスに渡り、ゴッホのお墓にも、ゴッホが病気で入院していた病院にも、いきました。

そして、チャオ・シャオヨンさんは、複製画ではなく、自分の絵を描いてみようと思うのです。

中国に帰国してから、自分の絵を描き始めます。

ドキュメントのもう一人の主人公、チョウ・ヨシジウさんは、弟子もたくさんいて、大量の注文も受け

流れ作業で、ゴッホの複製画を生産しています。

人の生き方はいろいろあります。

今は評価されなくてもいいから、心のままに、描きたいものを描いていこうと。

自分の絵を描いていく、シャオヨンさんに、拍手を送りたいとおもいます。

自分の絵も描いていく道を選んだことは、自分が自由になれる空間を持ったことだと、思うからです。



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イサムノグチ展が、東京オペラシティギャラリーでありました。

新聞の展評で、20代の初期作品、北京ドローイング8点が展示されているという、記事を読んで

行こうとおもいました。 

 「 力強い線で、身体は踊り出す風景画に、見まがうような曲線も。 」

シニア・キュレターの福士理さんは、イサムノグチの原点、ここから人間が活動する空間に

広げていく と。

イサムノグチは、お母さんがアメリカ人ですが、身近に筆や墨はあった気がします。

 筆の線が生きているのです。

1930年、パリからシベリア経由で北京に行きます。

北京には、6か月滞在して斉白石に師事して毛筆画を制作したそうです。

 「 さすが 」とおもいました。

師事した先生が良かったですね。

斉白石は1863年生まれで96才で、なくなりました。

斉白石画集に93才で描いたエビがあります。

93才の人が描いた絵とは、とても思いないほど、みずみずしいのです。

斉白石展は10月30日から12月25日まで、東京国立博物館東洋館であります。

どんな絵が見られるか、楽しみです。

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