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朝日新聞1月19日付B欄で、 「日本を代表する絵師、画家 」のランキングが発表されていました。

室町時代以降の絵師、画家39人のなかから選ぶと、いうことで、一人で何人でも選べます。

その結果、1283人中、909票で、葛飾北斎が1位でした。

明治以降の作家20位までのうち、7位に横山大観、12位に竹久夢二、14位に黒田清輝、

16位に上村松園、17位、岸田劉生、19位、青木繁でした。

この順位に私は、とても驚きました。

そして、やっと日本の絵がみんなの心の中に、落ち着いてくれたのだ、思い嬉しくなりました。

浮世絵に刺激をうけた、ゴッホや、モネやマネの時代から、ずいぶんと年月が、たったと思いました。

ロイヤルコペンハーゲンのデザイナーのクローも浮世絵の収集家で、浮世絵の影響をうけました。

私が、1990年代の初め、お会いした作家の方から、こう言われました。

「 あなたねぇ 水墨画は三番目なの、1番目が油絵、2番目が日本画、3番目が水墨画なの 」と。

絵に順番などないと思うけど、 「どんな絵を描いているの 」と聞かれると、もしかしたら、小さな

声で 「和紙に墨で 」と。


森アーツギャラリーの、新北斎展は永田生慈氏のコレクション展です。

永田さんは、小学生の時に北斎に出会い、私財で2000点ものコレクションをし、島根県立美術館に

寄贈しました。

北斎は30回も名前を変えます。

その度に、画風を変えていったのは、すごいとおもいます。

常に追求して、いったのですね。

「 春郎 」時代、自分の師は取り入れていない遠近法で、描いたりしています。

今回初出品という 「向日葵図 」は、こんなひまわりを北斎はかいたのねぇと

いう感じの絵でした。

北斎は年を重ねていくに従って、だんだん力強い絵になって行きます。

体力が衰えてというのが、凡人の口ぐせなのですが、北斎の場合は、90才でも、本当に力強い

絵をかいています。

現在会期中の国立新美術館のNAU展に、私も、4,6Mの絵を出品しました。

描いているときはあまり感じなかったのですが、搬入した後、体のあちこちが痛くなりました。

北斎のはなしを聞き、年を重ねるごとに大作を描き、常に新しいものを吸収し続けている北斎。

私も、ちょっとずつでも、いろいろなものを吸収していきたいと、思います。

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