倖子の墨の絵日記

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常田健

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最初に個展のお知らせです。
 
7月2日から8日まで銀座のOギャラリーいたします。
 
今回のテーマは 「間」  です。
 
 落語や踊り、そして芝居も 「間」 がとても大切な気がいたします。
 
絵においても同じだとおもいます。
 
 昨年の3月11日以降、私が今、地球上に生きているのも、地球のほんの
 
ちょっとの 「間」 間借りさせてもらっているのだと、思うようになりました。
 
 
 5月1日 日曜美術館 常田健さんでした。
 
 私は1999年ソウルのホテルで常田健さんを知りました。
 
NHKの衛星テレビで放映されていたのです。
 
その時初めて常田健さんを知り常田健さんと言う人に興味をもちました。
 
 ギャラリー悠玄の個展を拝見し、そのあと、千葉の美術館で拝見しました。
 
それが、そごう美術館であったか、千葉市美術館であったかは忘れてしまいました。
 
その時、89歳にして初めての個展というキャッチフレーズであったように記憶してます。
 
 今回、略歴を拝見しますと、何回かは個展をひらいています。
 
 二科展にも出品してますし、まるで外の世界との接点を拒んできたのではないことが、
 
わかりました。
 
 千葉の作品展を拝見した時、20代で描いた作品も、80代で描いた作品も同じタッチの
 
様な気がしたのです。常田健さんは、作品は未完成といい、いつも作品に筆を入れて
 
いたそうですから、同じタッチになってしまったのだとおもいます。
 
 これは、見る側からするとおもしろくないですね。
 
作家自身が年を重ねることによって作品に変化が生まれるのは、当然のこととおもいます。
 
 松本美術館に草間弥生が女子美時代に描いた日本画があります。
 
それをみると、今の草間弥生がなにかわかる気がします。
 
 テレビでお嬢さんがおっしゃっていました。常田さんは 「絵を描くのが仕事」 「農業は生活」
 
とお話していたそうです。 
 
ですから、生活の為の絵は描かなかったのです。
 
 阿部合成さんとは従兄弟だったそうです。

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加藤周一・若冲の視線

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 加藤周一の遺した言葉 「 ひとりでいいんです 」を注文しょうとしたら
 
すでに出版社で品切れになっていて、それからしばらくして、わたしの手元に
 
届きました。 
 
 加藤周一の本は、何冊か読みましたが、私には難しいほんです。
 
 若冲の視線の項は、2000年の11月22日、朝日新聞の 「夕陽妄話」 に
 
載った記事をもとに対談がすすめられています。
 
この項もしかり、私が理解するには難しく、何回もよみました。
 
 若冲は京都の大店、青物問屋の長男でありながら、家督を早くに弟にゆずって
 
画業に専念しましたが、他の画家とは交流もせず、パトロンもいませんでした。
 
そして、独身だったから、周りに縛られることもなく、好きな絵を描いていました。
 
パトロンはいなくても、1763年にオランダから輸入されたプロルシアニブルーを
 
1766年には使っているのですから、金銭的には困っていなかったのでしょう。
 
 加藤周一は若冲の水墨画について、空間処理が素晴らしいと言っています。
 
なんでもないものを描いて空間構成していると言っています。
 
若冲の空間の秩序構成は鶏のような同じ形のものを、使っておこなっている。
 
 墨は濃淡で( 濃い墨と薄い墨で )明るさと暗さを対象的に表現できる。
 
違う色でなく、色による輝きの度合い、明度の差を組み合わせて、空間を
 
秩序づける。
 
 私も墨を使って表現してあきないのは、この墨の魅力にとりつかれている
 
からです。
 
 2009年のMIHO MUSEUM で買った「 若冲 ワンダラーランド展 」 カタログ
 
をみています。
 
 筆の線が生きています。
 
 

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村山槐多の全貌展

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村山槐多展が岡崎市美術博物館であり行ってきました。
 
村山槐多の作品は信濃デッサン館でみた 「尿する禅僧」 の印象が強烈にありました。
 
19歳の時の作品です。
 
 禅僧も尿をするのは、当然ですが、なぜ尿する禅僧を描いたのか、私にはわからない
 
というより、理解できないままなのです。
 
 今回の展覧会は全貌展ですから、信濃デッサン館ニュースの表紙で見慣れている
 
絵ばかりではなく、初めてみる絵が多く満足しました。
 
 1914年の二科展に 「庭園の少女」 などを出品し、そのうちの一点を、横山大観が
 
買い取ったのだそうですが、どんな絵を買い取ったのでしょうか。
 
横山大観をよく知りませんが、どんな絵か興味がありますね。
 
 1917年 に描かれた裸婦の像。
 
モデルの目の表情のきびしさが印象にのこりました。
 
髪もみだれ、乳房もたれ、お腹には脂肪がつき、決して見てくれきれいな若い女性が
 
モデルでなく、働いて生活をしている女性の裸婦像の気がします。
 
 1914年 の「女の顔」 18歳の時の作ですが、この女性の目も、意志の強い
 
目をしてます。
 
 
  二月の八日からSmall  Hohrs の営業時間が不定期になり、ご迷惑をおかけ
 
いたしました。本当に申し訳ございませんでした。
 
 深くおわび申しあげます。

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Small Hoursの休業

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突然なんですが、神保町のSmall hoursが休業してます。
 
お出かけくださった方、本当に申し訳ございません。
 
再開の日時は今のところわかりませんので、わかりましたらこのblogで
 
おしらせいたします。
 
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。

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絵をかいてます

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あけましておめでとうございます
 
昨夜は青山のビルの4階にいました。寒いね、寒いねと言っていましたら
 
外に出たら雪でした。
 
一夜あけて今朝は、秩父の山並みも、奥多摩の山並みも、雪に覆われその中に私の大好きな
 
富士山が真っ白な姿でりりしく立っていました。
 
 昨夜、帰りの電車の中でおじさんが読んでいた夕刊紙の記事が気になりました。4年以内
 
にM7の直下型地震が起きる確率が70パーセントというのです。
 
家に帰って夕刊を見ますと東大地震研究所の発表としてその記事がのってました。
 
 昨年の3月11日の地震の後思ったことは、私が今存在しているのは私達の祖先がアフリカ
 
で、誕生してから、天災、飢餓、人災あらゆる災害などを乗り越えて、私の遺伝子が残って
 
くれたから、私が存在していることに気がつきました。
 
 自信がなくても、やりきれない事があっても生きている間は命を大切にしなければと思い
 
ました。
 
 人為的な殺し合いなどもってのほかとおもいました。
 
大きな天災や飢饉、飢餓、などくぐりねけて、私達は存在しているのですね。
 
 私は絵を描いてます。
 
絵のある世界が絵のない世界よりちょっとでも豊かに感じられると信じています。
 
 
大変遅くなりました。ことしもよろしくお願いいたします。
 
   JazzCafeBar  Small Hours  8点展示 1,2月
 
   銀座佐人 私の好きな富士山の小さな絵を1点展示

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