倖子の墨の絵日記

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
イメージ 1
12月4日付朝日{文化変調」をよみました。
 
いままでの日本には、画壇や文壇などというものがありましたが、近年、その画壇や文壇の「巨匠」
 
といわれていた人達がなくなり、文化の世界の既存の権威がぐらついているそうです。そして、消費
 
社会の広がりから、メディアが多様化し芸術性よりも収益性を重んじ、専門家の評価より、一般ファン
 
の声が幅を利かせ始めているというのです。
 
 わたしはそれでもいいじゃないのとおもっています。専門家の評価にもとずいて考えたりすることが
 
すべていいとはかぎらないともおもうのです。
 
 毎日新聞で高梨さんが大衆の支持だけを尊重すると、大切なものを見失うこともある。印象派の画家
 
達は最初大衆からは支持されなかったとかいてます。
 
 でも、大衆から支持された浮世絵が陶器の包み紙などとなり海外に流出していったのはなぜでしょうか。
 
17世紀イギリスの宮廷画家は200人とも300人といわれていたそうですが、現在知られて作家は何人
 
いるか。こんな記事も読んだ記憶があります。
 
 本当にいいものは後世の人が評価してくれるでしょう。 ルーブル美術館に行って私が一番感激したの
 
はアジア・アフリカ館です。ここに展示されている作品は作家の名前はありません。でもどれも素晴らしい
 
作品でした。一年ヘタなブログをお読みいただきありがとうございました。

成田騒動

イメージ 1
10月19日から11月6日まで、パリのエスパスジャポンで 「黒と白」というテーマのグループ展あり出品しました
 
。作品のサイズは8号サイズまででした。ので私の一点は戻ってきたのです。
 
パリのエスパスで展示が始まった時、現地から電話がありました。DMに載っている作品がないじゃないかという
 
事になっているのでパリに来る時持ってきてほしいというのです。DMの載った私の絵の写真がZOOMJAPONと
 
いうPR誌に載ったのです。
 
 昨年のイタリアの時も 「軸」 を持っていきました。何の問題もなかったので、こんな騒動になるとは夢にも
 
おもいませんでした。
 
 今回の飛行機会社はスカンジラビア航空でした。搭乗手続きは軸ともども難なくパスしました。
 
免税店をながめて軽い食事をしてとルンルン気分でいましたら出国手続きでひっかかってしまいました。
 
「軸」 は凶器になるというのです。私の大切な「絵」を凶器などにしませんと言ったのですが、飛行機会社に
 
戻ってスカンジラビア航空がいいと言ったらいいというのです。
 
また広い空港内をスカンジラビア航空の搭乗手続きカウンターまで戻りました。出国の係員から言われた事
 
を伝えスカンジラビア航空の人に出国手続きの場所まで来ていただきました。
 
飛行機はアップダウンがなく快適でした。
 
 ベルサイユ宮殿の村上隆もみてきました。

開く コメント(2)

イメージ 1
世田谷美術館でスイスにあるヴィンタートゥル美術館展をみてきました。
 
 高階秀爾さんは、展評のなかで「特に注目すべきは南仏の輝く太陽の下で、創造力を全開させた
 
ゴッホの郵便配達人ジョゼフ・ルーランであろうとかいてました。
 
 チラシの表はゴッホの郵便配達人でしたから、この絵はメーンだったのでしょう。
 
私は、今回ゴッホよりアンリー・ルソーの「赤ん坊のお祝い」をみたい気持ちで美術館にいきました。
 
 どこが、「赤ん坊のお祝い」なのかわかりませんが、絵の真ん中に立っている女性は赤ん坊には
 
見えません。意志の強そうな成人女性です。でも、いつまで見ててもあきないし、楽しくなりました。
 
そしてその隣にあった「花束」はちいさな作品ですが、この展覧会で一番好きになった作品です。
 
バックが水色でとても素敵な作品でした。
 
 パウル・クレーの作品は今まで見た中で一番良かったです。
 
 不思議に思ったことがありました。ドイツとスイスの近代絵画の部屋の作品というより、額に驚き
 
ました。1882年から1915年の作品なのに、それが最近の作品のようなのです。
 
白い額におさめられていたのですが、額と絵があまりにもアンバランスでした。

開く コメント(0)

セラフィーヌの庭

イメージ 1
岩波ホールでフランスの女性画家 セラフィーヌの映画をみました。映画は静かに流れるような、画面で
 
とても気持ちのいい作品でしたが、この映画の主人公セラフィーヌは情熱にみちあふれた女性です。
 
  1864年うまれです。父親は時計職人、母親は農家の娘で、野原で羊飼いとして働きながら学校に
 
通い、13歳でパリに奉公にでます。そして家政婦として働きながら絵を描きます。
 
 お金がありませんから、絵の具は自分でつくります。野原で摘んだ花、採取した土、それらを、教会
 
の灯明油をかすめた油で溶かします。  
 
 「赤がいいですね」
 
セラフィーヌがいいます。「私の赤は特別なんです」
 
それは肉屋でかすめた本物なのです。私が絵を描くのは神様からの啓示なんです。といいます。
 
 その絵がドイツ人画商 ヴィルヘルム・ウーデの目にとまります。ウーデはアンリールソーの絵を最初
 
に購入し、ルソーの死後最初にルソーに関する論文を書き、ピカソとも深い親交があったそうです。
 
映画とパンフレットで見たセラフィーヌの作品に私は心ひかれませんでしたが、実際の作品を見たら
 
また、違うかもしれません。
 
  10月11日まで世田谷美術館でザ・コレクション ヴィンタートゥール展のアンリールソーの「赤ん坊
 
のお祝い」がいいですね。なんとも奇妙ですがひかれます。そして諏訪湖にあるハーモ美術館のルソー
 
の「花」。この「花」をみたくてホーモ美術館にいきました。
 
         
       2010・10・19〜11・6  ESPACEJAPON  Paris
             
              2010・11・6〜11・2   コンパーニョ展  横浜市民ギャラリー(10・00〜18・00)
        
       2010・10・25〜10・31 湯沢悦木展    Oギャラリー
 
 

開く コメント(0)

片岡昌展

イメージ 1
片岡昌展  超次元アートとひょうたん島」 池田20世紀美術館で7月3日レセプションがありました。
 
 招待状をいただいて行ってきました。片岡さんとは銀座の画廊で12,3年まえにお知り合いになりました。
ひょっこりひょたん島の人形を作った方ですと紹介されました。
 
それからおいそがしい中、私の個展にだいたいお見えくださいます。
 
 最初に片岡さんの展覧会をアートガーデンかわさきで拝見した時すごい衝撃を受けました。
 
ひよっこりひょたん島のイメージがあったせいだとおもいます。私などが考えもつかないよういアイディアが
 
いっぱいの作品達だったのです。今回も展示されている、「あさげ」 「アラ 見てたのね」はとくに印象に
 
残っています。
 
 秩父の古い民家をギャラリーにした山猫軒での「埋もれし時」の展示はとくに印象深かったです。
 
床の間の掛け軸、玄関の日の丸の旗、座布団に座るおばあさん、猫、ずうっとそこに住み続けている人達
 
で、木や粘土で作った人達ではない気がしました。確か山猫軒の作品展は2回あったとおもいます。
 
牛小屋には牛もいました。
 
  猛暑も少しは和らぎましたでしょうか。お体には気をつけてお過ごしくださいませ
 
  今後の予定
 
  9月8日‐18日   墨絵展   元麻布ギャラリー
 
  10月19日ー11月6日  日本のモノクローム展  パリ
 
  11月6日ー11月12日  コンパーニョー展  横浜市民ギャラリー

開く コメント(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事