倖子の墨の絵日記

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女の脳・男の脳

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新聞を読んでいたら{女の脳・男の脳ー脳科学の最前線}ある大学の公開講座を知りもうしこんだ。
 
私は習慣で男を先に書いてしまいますが、この講座は女の脳・男の脳でした。私は絵を描くようになって、
 
女と男では絵の好み、見方などに違いがあるのではないかと思うようになりました。新聞の展評の執筆者
 
は男が多いのですが、その展評に違和感を覚えたりしたことがあります。女と男では興味や関心など、違い
 
があるのではと思ったのです。
 
 もちろん男女は平等であって、その平等は女と男の違いを認めた上での平等でなければとおもったもです
 
。絵の好みにも違いはあるはずで本当にあるのかないのか、知りたく受講しました。受講の結果あるということ
 
がわかりました。幼児の自由画では、明らかに違いがあるということが古くから知られているそうです。
 
女の子は平面的かつ明るい色を好み、非現実的で平和的、楽園的な表現を好むそうです。男の子は動くもの
 
好み,寒色系の色を用い、構図はモチーフを中心に俯瞰的、三次元的に描くそうです。
 
これは胎児期の精巣や副腎皮質からのアンドロゲンが子供の精神活動の性分化にかかわっているのだそうで
 
す。

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長谷川等伯

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長谷川等伯、没後400年展を見に行きました。金曜日は午後7時閉館のこともあり、ほどよい混み方

で、見やすかったです。この頃の鑑賞の仕方は、最初から行列の後に就くのではなく、まっしぐらに

目指すところにいきます。今回はもちろん、松林図屏風です。

 博物館の入り口に松の拡大ポスターがありました。松の葉はいきおいのある描きかたです。一気に

描いた感じがします。藁筆を使ったのではとも言われています。私が水墨画を習っていた時、水墨画

の三大要素は、濃淡、かすれ、滲みと覚えた記憶があります。が、等伯の松林図には滲みはありません。

遠近は濃淡で表現しています。

 この松林図屏風の会場では、鑑賞者が、絵から2メートル位下がっているのです。今まで数多くの

展覧会に行きましたが、初めての経験でした。

 そしてこの松林図屏風は空間、余白です。ゆつくり心行くまで見ることができ、満足でした。

等伯は能登から自分の名を出すために上京します。時の権力者の保護をもとめます。前回の若冲とは

ちがいます。でもこの晩年の松林図屏風からは上昇志向は抜けている気がします。

  

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若冲ワンダーランド

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ちょっと古いはなしですが、昨年の11月、滋賀県にあるMIHOMUSEUMにいってきました。

伊藤若冲の作品をみたかったからです。

 伊藤若冲という人が、どういう人でどんな作品があるのかほとんど知らずに、過去の展覧会で、

若冲の作品を一つか二つ見て、若冲の作品をたくさん見たいという気持ちがいっぱいだったので

す。若冲は1716年、京都に生まれています。若冲の生まれた1716年は、徳川吉宗が将軍

になり、貨幣、金融制度も発達し、一方で農民一揆なども激化していった時代のようです。

 士農工商の一番下の町民が力を持ってきたのですね。そんな時代に町民出身の若冲が出現するの

ですね。ですから形式にとらわれない絵なのですね。

 いままで気がつかないでいました。2000年11月号の[芸術新潮」の特集が 「冴えない

青物商、転じて画家になる」‐異能の画家 伊藤若冲ーが家にあったんです。

 最近の研究では若冲は決して冴えない青物商ではなかったようですが。もっともっとみたいです

ね。若冲の作品を。

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土偶展の開催期間中に、もう一度行こうと思っています。

 ちょっと古い記事になりますが、毎日新聞の余禄に縄文人の平均寿命は男女とも、14,6歳と

ありました。100歳以上の人が何万人も生活していらっしゃる、現代の日本に生活している私に

は、想像もつきません。が、4千年前の縄文の人たちは短命だったんですね。

 平均寿命が14,6歳ですから、土偶展に出品されている土偶を作った人たちの年齢も、すごく

若いということですね。土偶はほとんど女性の像だそうですから、ひたすら安産を願い、豊穣を願

って作ったのでしょう。

 縄文の人たちは、その4千年後に 「これは国宝です」 「これは重要文化財になってます」など

と言われ、うす暗い所に展示されているなんて夢にも思わないでしょうね。

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昨年は、12月初旬から体調をくずしてしまいました。ブログも月二回と思っていましたが更新出来ずに

年が明けてしまいました。こんな私のブログですが今年もよろしくお願いいたします。

 国宝土偶展に行ってきました。正月の三日目、こんな地味な展覧会はすいていると思い出かけたのです

が、ちがいました。会場が狭いということもありますが、思うようにじっくりみられず、もう一度行きた

いとおもいます。

 土偶は大好きです。一九九九年の個展の時は何点かの土偶の作品を出品しました。今回の写真はその時

一点です。縄文のヴィナスも茅野市縄文考古館に行ってみてきました。見せるために作った作品でないの

は本当にいいですね。土偶の図録には研究者が学問的なことをあれこれかいていますが、私にとっては、

この土偶を眺めているだけだいい気分になり、顔がほころびます。体の文様は縄文の人たちは、刺青を

していたのかしら。刺青は何のためにとか思わなくはないのですが。

 土偶を眺めているだけで、幸せな気分になります。

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