倖子の墨の絵日記

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写楽より北斎が好き

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江戸東京博物館に「写楽の幻の肉筆画」をみにいきました。

私は浮世絵の版画は好きでなく、遊女や役者絵にもあまり興味はありません。ヨーロッパに赴任した

ギリシャ大使のグレゴリオス・マノスのコレクションの中から写楽の肉筆画が発見され、世界初の

公開だそうです。が、流してみました。以前に太田浮世絵美術館で見た役者絵の方がよかったです。

最後の部屋で北斎に出会いました。冨嶽三十六景はいいし、百物語のおばけもいい。思わずどうして

こんな発想ができるのと思ってしまいました。

十二代 三輪休雪展(日本橋三越)愛と死がテーマだそうですが「ハイヒール」は色っぽくて良かった

けど、女性の両足の作品、どうしてこれがエロスなのと思ってしまいました。小津Galleryのフレンズ

オブダードハシタ展 どんな展覧会なのかわからずにいきましたが、作品を見て感動いたしました。

私は紙を漉くというと、きれいに漉くことに関心がいってしまいますが、その材料を使って何を表現

するのかが第一なのです。ここでも発想の多様さに感心しました。 

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メキシコ20世紀絵画展

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フリーダカーロの自画像のチラシにひかれ、世田谷美術館のメキシコ20世紀絵画展にいってきました。

大きな湾曲された一枚ガラスは砧公園の緑が借景になってその間に、フリーダカーロの自画像の絵が、展示

されている。わたしが来て良かったと感じた絵はこの絵だけだった。

フリーダカーロの作品展が何年か前にあり、その時の絵はベットに横たわりお腹が傷だらけの作品が印象

に残っている。6歳で小児麻痺、18歳で死線をさまよう交通事故にあい、その後、21歳年上のリベラと結

婚します。

メキシコを代表する画家のリベラは女性関係も華やかでそれに悩まされトロツキーとも結婚したのか、

同棲だったのかわかりませんが、動的な人生を送ったひとのようです。絵は独学で、9割方自画像だそう

です。

涙が三つぶほほに伝わっています。何かを訴える意志の強い顔です。

2階の展示案内に目をやると、利根山光人とマヤ・アステカの拓本展でした。結果的にはこちらの方が

良かったです。利根山さんは結城市の御生まれだそうです。私の生まれた町から結城までバスが出ていて

そのバスに乗って何回か結城に行ったことがありました。利根山さんの油絵もありましたが、拓本が

良かったですね。

9月8日からはじまる墨絵展、1979年のDMに利根山さんの名前がありました。

お知らせです    第31回墨絵展 9月8日から18日まで。元麻布ギャラリー

          12時から19時まで。(港区元麻布3−12−3)出品してます

          佐藤通弘津軽三味線コンサート 10月18日 豊島公会堂

          http://www.tsugaru-michihiro.com/
           ↑佐藤さんのページ↑

          佐藤さんオーストラリア公演の時の絵が舞台にのります

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愉しい気分

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前回のブログにイタリアのボマルツォで即興で絵を描いた時、頭ではなく体で体で描くことができました  
とかきました。お手紙をいただきました。

頭ではなく体でかくのは理想ですがなかなかできません。と。絵を描いていればいるほどそうだとおもい

ます。私のような未熟モンがたいそうの事を言ってしまいましたが、私にとってはほんとうにうれしい体験

でした。現在、9月の墨絵展に出品する作品を描いています。描いている途中で絵を立ててみたり、横か

見たり頭で描いています。

朝日新聞の 暮らしの風 6月号に脳科学者の茂木健一郎さんがかいています。

学会で地方に行った時、100円シヨップで色鉛筆とスケッチbookを買ってすきな音楽をかけて、大き

な木や太陽の色を紙の上に置いてゆったりと愉しい気分になってきた。

そうなんです。 頭でなく体で描けたあの時の気分もそうなんです。その時の気分は、今おもいだしても

心地いいのです。

茂木さんのページのイラストをお描きになっている荒井さんが、茂木さんに 「絵を描くということは

自分のなかの子供をうまく解放してあげること」とおっしゃたそうです。

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天満 敦子さん

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天満敦子さんのバイオリンコンサートに行ってきました。今年はデビュー30周年だそうです。

天満さんはもちろん私のことはしりませんが、私は天満さんのお母さんと一緒に水墨画をならいました。

その当時、お母さんはいつも天満さんのバイオリンを弾く姿を画面いっぱいに描いていました。当時は、

天満さんは今のような売れっ子ではなかったと思います。現在ではチケットをとるのが大変という天満さ

んの姿をご覧になったらどんなにお喜びになるでしょう。

私が初めて2人展をした時、お孫さんを連れて御主人と一緒に来てくださいました。

その時 お母さんが{あなたの絵はきどってないからいいわねぇ}と言ってくださいました。わたしは

とてもそう言われてうれしくなりました。

天満敦子さんもきどらず、おごらず、ドレスもいつも自由が丘のわたなべの藍のドレスです。

演奏料もお金の出せるひとは多く、出せない人は少額でも引き受けるキッドアイラックホールの演奏会

の時おっしゃていました。自伝的エッセイ{わが心の歌 望のバラード}文藝春秋社 読んでみてくだ

さい

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本番までの長い時間

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7月17日(金)14時より、津軽三味線奏者の佐藤通弘さんのコンサートが千葉県酒々井町のプリミエール酒々井であります。
(詳しくは佐藤さんのHP:http:www.tsugaru-michihiro.comでご覧ください。)
久しぶりに私の絵も舞台にあがります。

佐藤さんの舞台で私の絵を使っていただいたのは、1995年の中野小劇場でした。その時が楽屋裏初体験です。当日はリハーサル等もあり開演よりも前に、それも6,7時間前に楽屋入りはと思っていました。照明、音響の人たちの舞台の裏でささえてくれる人達の力。

絵にもスポットライトがあたり輝いてきます。

ボマルツォで即興で絵を描いた時、無駄と思えた本番までの長い時間の大切さがわかりました。

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