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※このスペースに書かれた内容はフィクションです。
また映像は本文とは直接関係ありません。
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いつものように午前6時半に起床、とりあえず高校へ行くフリの準備を始める。 朝飯をさっさと済ませたあと、肩にかけるスポーツバッグの中には、教科書の類は何も入っていない代わりにベース用エフェクター「BOSS コンプレッサー/リミッター」と「BOSS フランジャー(これはLOUDNESSの『LOUDNESS』曲中に始まるベースソロ用)とシールド(安物でしょっちゅう断線する!)一式。 来年は3年生になるというのにこんな感じでいいのだろうかと自問自答しつつも、いつも通りママチャリにまたがる自分。
出発15分後。 Fパーク前の坂は結構きつい。 Tは高校まで10km近くを毎日チャリ走してるけど考えられん。 うんしょこうんしょこ汗まみれになって登るその先には、最初自分が入学目指していた高校(でも入らなくて良かった!バンドはこっちのほうが盛んだし)、素通りしてさらにその先へと進む。 C科学研究所を超える頃には平地となり、自然とチャリもスピードが乗ってピュー。 とりあえずS駅を目指し学校へ向かうフリをする自分、しかしなんだかもう腹が減った。
「はああ〜」
S駅周辺を少しウロウロ、そこに「ユービー」がいた!
中学の同級生「ユービー」、バッタリだけどたぶん違う、彼はおそらく自分を待っていた。
某有名私立高校に通う彼は中学のころからおとなしい、けども、とある女性小集団に人気がある存在で、この点は何故かわからんが自分もその対象の中にあり、彼に対する妙な連帯感を自分だけもっていた(クラスも違うのに)。
始業の時間が刻々と迫る中、我々はその行くべき先と異なる、とあるマンションへ向かい、その青塗り螺旋状の非常階段をカツカツ登り始めた。 おいちに、おいちに。 やっぱり「ユービー」もまんざらじゃないみたい、誘った始めは「いやマズイす今日は」といいつつ、意気揚々とこの階段を上っているように見える。
最上階まで上り詰めた。
天気は快晴、秋のサラリとした風がなんとも心地よい。 ここから見下ろS駅の風景は、海とか山とかは無いけれどもなかなかのもの、空気も澄んでいるのか、町の細部が手に取るようにわかる。 出勤途中の人や通学途上の学生達が、アリのごとく駅ビルへ吸い込まれていく。 まったく御苦労さんである。 さて、腹も減ったし、目的を果たそう。
カバンからゴソゴソ、親が作ってくれた弁当を取り出しムシャムシャと。 まだ午前9時10分過ぎである。 ウインナーの根元に切れ込みが入り、その裾部分は「タコ」さん状にびょ〜んと開いている。かわいいでないの! ご飯の上には自分が大好きなイ○イのハンバーグ(しかも鳥肉)がベッチョリと。 おもむろにそれにハシを突き刺しパクリ。 「うめえです」
ユービーも御満悦だ。 弁当もうまいのでしょうが、よほど学校がツマランのでしょうねえ。わかるわかる。 明日もさそってみっか(嫌がるかな?)。 腹も膨れた。 ちょっと食休みしたらMまでチャリ走して、買いもしない(買えもしない)メサブギのアンプでも見にいくかな〜。 アンペッグのSVTがいいな。 モトリークルーのニッキー・シックスも使ってるし。
店長、今日いるかな?
(おしまい)
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>「BOSS コンプレッサー/リミッター」と「BOSS フランジャー」
なっつかし〜!\(◎o◎)/!
ワタシは水色のコーラスを手放せませんでした。
デジタルリバーブが2万円で手を出せなかった記憶があります。
最近はコンパクトなボディにハーモナイザーまで入っているとか…。
2010/6/22(火) 午前 10:01
BOSSのコーラスも懐かしいですね〜。自分はキーボードからベースへ移ったクチでフェイザーとこのコーラスも持っていました!キーボ−ド担当の時はレインボーやホワイトスネイク、ベースの時はスターリンとか(笑)ブラックサバス、アイアンメイデンなんかを良くやってましたです。今やエフェクターはデジタルが主流ですが、この頃のアナログエフェクターがかえってプレミアムついてますね〜。特にオーバードライブ/ディストーション系、エンベロープフィルターとかには高値がついてるようです!
2010/6/22(火) 午後 0:22 [ 「幸浦雷撃隊」&「工房神風」 ]