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初心と晩節・・・お天道様が見ているよ
昔、子供の頃、「お天道様が見ているよ」とよく母に言われた。今は親御さん自身が知らないかも・・。
人道に外れたことをすれば、何時かはお叱り(反動)を受けるよと言う意味だが、子供心に「悪いこと」をしたら神様の罰が当たると感じていた。
今回は日産のゴーンさんに罰が(バチ)が当たったわけだ。ゴーンさんがルノーの副社長から日産に来た時、経営立て直しの発言はお見事の連続だったが、自身が偉くなったと思った時、その人間の金銭欲や名誉欲の影響分だけ必ず反動が来る。
多分、神様が一旦原点に戻ってやり直しなさい、そしてもっともっと魂の修行をしなさいとのことでしょうね。
会社も同じで、ゴーンさんが来るまでの日産の経営陣は威張れたものではない。これからの経営陣も何時か、また同じ遇を繰り返す可能性は無いとは言えない。
私の周囲にも同じようなことが結構あった。一つのケース・・彼の常務時代に何回か会った。間違いなくオーラが出ていた。会うたびに今日は出ていますか?と質問が来る。オーラの勢いは壁をバックにすると良く見える。専務になってからは彼の担当が代わって会う機会が無くなった、が、悪い予感がし始めていた。
その後、社長になった。ある意味で経営の失敗がはっきりして、恰好だけ会長をして引退に追い込まれた。彼が社長になった頃、その会社の社員から態度が横柄で傲慢になってきました、との言葉を小耳にはさんだこともあった。ある意味で、当時の会長の影響だったかも知れない。
その他、世界的にも有名な会社が、おかしくなった時期が多々あった。大抵、先のケースに似ている。トップがそうなると社員までが真似して取引先に威張り始める。良くあるケースです。
「初心・原点」を忘れたらいけませんね。
写真は母が亡くなった後、庭に祀ったマレーシア土産の観音像。首に下がっているのは六角中の孔雀石で前のネズミ二体は私たち夫婦。
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