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第9〜第10ターン:ロリアン、斉射す
第9ターン、風が微風に変更。その結果、移動力は「−1」となる。マイノーター号とベレロフォン号は絡み合った帆を第8ターンに切り離すことに成功し、満帆状態で、敵艦目指して前進し、先行するマジェスティック号の左舷側から敵の射程直前まで進む。ゴライアス号を始めとするフランス艦隊を内陸側から挟撃しようとする一隊は、ゲリエ号に容赦ない砲撃を行った。激しい、砲撃を受けながらも、ゲリエ号を始めとするフランス艦隊の先頭艦達は、奇跡的に軽微な損傷で済んだ。
第10ターン、海側から挟撃すべく舵を切ったディフェンス号は砲撃を開始。応戦すべく、フランス艦隊は先頭から旗艦ロリアンまでの7隻が、全艦砲撃を開始する。ディフェンス号の外側にいたマイノーター号はフランス艦隊の旗艦120門艦ロリアンの縦射位置に身をさらしており、ロリアンの初弾片舷斉射の一撃でフォアマストが吹き飛ばされる。吹き飛ばされたマストはマイノーターの右舷に垂れ下がり、同艦は行動不能に陥ってしまう。
イギリス艦隊は初動のゴタゴタからやっと体勢を立て直しつつあったが、この段階では、フランス艦隊はたいした損傷も受けずに圧倒的に敵を痛めつけていた。 |
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2010年08月31日
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第7ターン〜第8ターン:臨戦態勢
実はこの段階でフランス艦の全てが海側の右舷大砲に装填を終了し、艦隊中央に座するロリアンまでの艦船が全て、左舷の大砲の準備を終えて臨戦態勢に入っていた。ロリアンから後方の艦船は、錨にバネ付きフックの作業を開始した。ちなみに、10ターンあれば艦隊の機動も可能(帆を揚げ5+1ターン、錨を外す作業3+1ターン)だったはずだが、フランス艦隊の指揮官(私)は、そこまで考えていなかった。戦闘が始まると、砲撃が優先されるため、全ての作業は中断となるので。
第7ターン、フランス艦隊は迫り来るイギリス艦に対して射程に入り次第、砲門蓋(ガンポート・リッド)から砲口をつきださせた。ゲリエ号、コンケラン号に続いて、スパルシヤート号がネルソンの座乗艦であるヴァンガード号を射程内に捕らえ、砲撃を開始する。ネルソン提督の座乗艦ヴァンガード号は右に舵を切って、片舷斉射の位置に着くとイギリス艦として最初の砲撃をコンケラン号に対して行った。一方、ゴライアスを始めとした、最前線のイギリス艦艇は、この距離で、敵に与えられる損害は軽微と考えて初弾を温存し、ひたすら全速で敵艦隊との距離を詰めていった。 第8ターン、ついに先頭を走る、イギリス艦のオライオン号が砲撃を開始、同時にヴァンガード号も片舷斉射を行う。フランスの艦艇は、引き続き3隻が砲撃を行うが、「狙いを帆に定めろ!」との命令を受けていたため、折角、命中表で「6」を出し、致命的な命中の機会をえても「効果無し」を連発していった。
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