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2015年にワーテルローの会戦200周年をテーマにした28mmのミニチュア・ウォーゲームをプレイすべく画策中

ミニチュア・ウォーゲーム

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第1ターン:

セレウコス朝シリア(以後、シリア軍):
 最初は様子をみようかと考えていましたが、サリッサを構えたペゼタイロイ(マケドニア式ファランクス)の歩みにの遅さに気づき、全速で前進することを命令します。他の部隊には、その歩調にあわせるて前進することを命令しました。

共和政ローマ(以後、ローマ軍):
 全軍に1/3歩前へでるように命令します。
その一方でジワリと前進する敵の様子を見た、右翼のヌミディア騎兵2個部隊が散開隊形で一気に敵前まで騎馬を疾駆させます。全面に配された敵大鎌戦車とクレタ弓兵に投槍を浴びせます。

最初の射撃戦:
 シリア軍:豊富な射撃部隊を全面に配したシリア軍は一斉に矢を放ち、投石紐部隊は石弾を投擲します。

ローマ軍:
 主力の軍団兵をカバーすべくに、全面に配されたウェレテスは敵弾のアウトレンジ攻撃(注1)に曝されましたが、楯を身構えそれを交わしました(命中しなかっただけです)。
 敵前面に躍り出たヌミディア騎兵が投擲した投槍は大鎌戦車とクレタ弓兵に命中します。
損害を受けた両部隊は、命中したことによる士気チェックを強いられました(注2)。

射撃戦の結果:
 大鎌戦車はパス。一方、クレタ弓兵は激しく動揺して、敗走!それを見た駱駝騎兵とセレウコス朝重装騎兵退却(注3)します。シリア軍の左翼はにわかに浮き足立ちます。

注1:弓の射程は450mm、投石紐の射程は350mmで投槍は100mm。両軍の距離は、飛び出したヌミディア騎兵を除くと約300mmの距離です。

注2:射程武器による攻撃で損害を受けると1体のフィギュアを失います。そして、士気チャックを行います。失敗した場合、ベースとなる士気値とダイスの目を比較し、その差が大きいほど、さらなる損耗を強いられます。この時、大鎌戦車はパスしましたが、クレタ弓兵は大失敗。3体を失うことになりました。

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マグネシアの戦いは紀元前190年の12月(または、紀元前189年1月)に小アシアにおいて共和政ローマとセレウコス朝シリアの間で行われた戦いです。
シナリオカードは、ゲーム用に自作したもので、実際のマグネシアの会戦を参考にしていますが、参加している部隊はゲーム用にアレンジした部分もあります。

 このゲームで使用したルールは、FGU(Fantasy Games Unlimited inc./1976)という会社が発売していた『LEGION』(ゲーム・デザイナー:AL MARGOLIS)というものです。もしかすると、現在(2010年)、このルールを使用してゲームをプレイしているのは世界でも私だけかもしれません。

*ゲームの手順は以下の通りです。

ターンの手順
1.盤外に出た部隊が戻ってくるかをチェック
  追撃、敗走で盤外に出てしまった部隊が何ターン帰還するかをチャックします。

2.各軍が命令を記入
  ゲームは両軍がプロットする同時移動のシステムです。

3.チャージの宣言
  チャージは通常の移動力のおおよそ1.5倍の距離を移動できます。

4.チャージの移動
  両軍のチャージを宣言した部隊がまず、移動距離の半分だけ部隊を動かします。それから、残りの分を移動しますが、敵が届く距離に居なければ、残りの移動距離は、通常の移動力となり、残りの分を移動させます。例えば通常が100mm、チャージで150mm移動できる部隊は最初の移動で75mm移動、残りの75mmで目標に届きそうもなければ、25mm移動します。

5.通常の移動
 チャージを宣言しなかった残りの部隊が移動します。この移動で敵に接しても白兵戦は発生しませんが、次ターンの白兵戦が発生します。

6.射撃戦闘
 射撃部隊は射程内の敵部隊に射撃を行います。基本的に目の前の敵しか攻撃できませんが、象は頭越しで射撃をおこなうことができます。射程は弓が450mm、投石紐と弓を装備した戦象は350mm、投槍は100mmです。

7.射撃の結果によるモラルチェック
 敵の攻撃が命中した部隊は1体のフィギュアを失い、損害を受けたことによるモラルチェックを強いられます。

8.白兵戦前のモラルチェック
 白兵戦を宣言し、敵に接している部隊は士気チェックを行います。失敗すると、ベースとなる士気から出目を引いた数値によって損害を被ります。

9.白兵戦

10.白兵戦後のモラルチェック
 白兵戦の結果、3体以上の損害を被って退却する部隊は敗走となります。敗走となった部隊は100mm以内でそれを視認できる部隊へさらなる士気チェックを強います。

11.白兵戦後の追撃チェック
 敵を敗走させた部隊はそれを追撃するか士気チェックします。失敗すると、その失敗した目の数値によって、追撃するターンが決定されます。結果、盤外にでてしまう部隊がいます。部隊の属性が「蛮族部隊」だと、より追撃をしやすくなり、「指揮官」がいれば追撃しにくくなります。

12.ターン進行         これで1ターンが終了。ターンを次に進めます。

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第11ターン/12ターン(最終ターン):

<フランス軍左翼・スペイン軍右翼の動き>
・フランス軍のアルシェ(フィギュア30体)とスペイン軍のヒネーテ(フィギュア40体)が激突しましたが、戦闘が行える正面巾が狭く、混戦となり、互いに決定的な打撃をあたえることはできませんでした。
・スペイン軍の左翼に配置されたラーンサ(騎槍騎兵)が右翼の増援として到着します。
・フランス軍は総司令官のフォア率いるジェンダルメが、混戦となった自軍の左翼戦場に応援に駆けつけるべく移動を開始します。しかし、時既に遅く、戦場の日は落ちていきました。結局、総司令官フォア率いるジェンダルメは戦いに参加することはできませんでした。

<両軍中央の動き>
・土塁の上に立ったスペイン軍アルクビューズ兵は引き続き射撃を行い、対するイタリア人弩弓兵も応戦します。
・スペイン軍の戦車(多銃身砲)後方から前線に進出したアルクビューズ兵は壕を乗り越えてきたランツクネヒトのパイク兵部隊に射撃を行います。
・ランツクネヒトのアルクビューズ兵もこれに応戦し、中央の戦いは、そのまま混戦状態となって、日没サスペンドとなりました。

<フランス軍右翼・スペイン軍左翼の動き>
・フランス軍のイタリア人ジェンダルメとスペイン軍の教皇軍重装騎兵が激突。互いに一進一退の攻防を続けましたが、互いに敵に大きな被害を与えることなく、日没サスペンドとなります。

<終焉>
 フランス軍にとって戦いはこれからと言うときにゲームは日没サスペンドとなりました。ゲームルール上は12ターン後の6ターンを夕暮れ〜夜間として戦闘を継続することが可能です。ただし、視界、移動の制限を受けます。
 しかしながら、プレイした会場の利用時間の問題などもあって、今回の対戦はここまでとなりました。

 客観的に見て、ゲームが終了した段階では、フランス軍の惜敗といえるでしょう。フランス軍は、なすべき事を何もやらずに、ただ、後悔ばかりの結果だったと言えます。敗因は、実際の戦史から導き出された結果などに翻弄されたこと(大砲の火力を過信して、決戦兵力を戦場に投入したのが遅すぎた)、部隊の機動時間を見誤っていたこと(砲撃ターンで差し引かれた分から逆算して自分の部隊がどの程度前進できるかを計算していなかった)などでしょう。

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第10ターン:

<フランス軍左翼・スペイン軍右翼の動き>
・フランス軍左翼のアルシェ(騎兵部隊)が敵の左翼に突撃、騎乗小銃兵と騎乗弩弓兵を撃退しました。
・スペイン軍騎乗弩弓兵はフランス軍騎兵の追撃を受けて後退します。
 スペイン軍の騎乗弩弓兵は射撃後に離脱することが可能でしたが、それは行いませんでした。もし、スペイン軍の騎乗弩弓兵が、射撃すると後退する距離が減じられ、フランス軍の騎兵に後方から白兵戦を仕掛けられることになる点を考えての即時、後退という判断です。
もし、白兵戦となれば、騎乗弩弓兵はひとたまりもなく敗退させられ、フランス軍は更に二次的白兵戦で、後方のスペイン軍ストラディオットに白兵戦を仕掛けられたでしょう。そうなると、スペイン軍の右翼に穴があいたかも知れません。
・スペイン軍は、自軍右翼に左翼から援軍の騎兵部隊を派遣しました。

<両軍中央の動き>
・フランス軍の中央歩兵部隊は敵の砲弾をかいくぐりながら、ひたすら前進します。
・スペイン軍の戦車(多銃身砲)全部の射程範囲に敵部隊が侵入。いよいよ、全砲門が火を噴きます。
・射撃を受けたランツクネヒトでしたが、先のイタリア人達とは違って優秀でした。リアクション・テストに全てパスします。そして、全員が「スペイン人を殺せ!」と槍を構え、また、銃に弾を込めつつ壕を乗り越えていきました。
・スペイン軍は、尾根(本当は土塁)の頂上に出たアルクビューズ兵がイタリア人弩弓兵に一斉射撃。一度に60名近い損害を与えます(射撃を受けたフランス軍の弩弓兵が行ったリアクション・テストは成功しました。)。
・スペイン軍は戦車の後方に陣取っていたパイク兵と小銃兵を壕を超えてくるランツクネヒト達を迎え撃つべく前進させます。

<フランス軍右翼・スペイン軍左翼の動き>
・フランス軍ガスコーニュ人弩弓兵部隊は、スペイン人のアルクビューズ兵部隊による一斉射撃に多大な被害を受けつつも、士気旺盛で、矢弾を番え、次回射撃すべく前進します。
・フランス軍右翼のイタリア人ジェンダルメが、ようやく騎槍を構えて前進を開始します。
・砲兵は前回同様に砲撃戦を行いました。

*ゲーム終了まであと2ターン

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第9ターン:

<フランス軍左翼・スペイン軍右翼の動き>
・スペイン軍の新たな騎兵部隊投入によって、フランス軍の騎乗弩兵は撃退される(戦力は優勢ながら、チャンス・ダイスでマイナス目。これによって、僅差で敗退、後退を強いられることになった)・
・フランス軍は、これに対して、近衛アルシャを先頭に配置した軽騎兵(アルシャは突撃ではランス、離れては弩弓を使用する万能の騎兵部隊)が進出してきたスペイン軍の騎兵部隊に突撃を宣言します。

<両軍中央の動き>
・フランス軍の中央歩兵部隊は敵の砲弾をかいくぐりながら、ひたすら前進する。
・スペイン軍はついに、中央で待ちかまえていた戦車(多銃身砲)が火を噴く!
第一射でおよそ30名以上(ただし、フィギュアにすると1.5体)がなぎ倒される。
・スペイン軍の戦車の攻撃を受けたイタリア人パイク兵は、リアクション・テストを強いられ、その結果、その場で2ターンの間、釘付け状態となってしまう。
・モラルの高いフランス軍のランツクネヒトは砲弾に堪え忍びながら前進、壕を乗り越え始ました。

<フランス軍右翼・スペイン軍左翼の動き>
・フランス軍ガスコーニュ人弩弓兵部隊は前進。
・前回同様に砲撃戦を行う

<<残すところあと3ターン。フランス軍右翼騎兵と歩兵部隊は、この時点で戦いの期を逸していた。>>



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