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2015年にワーテルローの会戦200周年をテーマにした28mmのミニチュア・ウォーゲームをプレイすべく画策中

ミニチュア・ウォーゲーム

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第8ターン:

<フランス軍左翼・スペイン軍右翼の動き>
・第7ターンの終了時点で、日暮れ(ゲーム終了)までに、あと2時間(4ターン)しかないフランス軍陣営は、主力の騎兵部隊を左翼(スペイン軍右翼)に投入すべく、隊列の変更と方向転換を行いました。
・スペイン軍は左翼の騎乗弩兵が白兵戦に参加しました。
・左翼のアルクビューズ兵は、それまで隠れていた尾根の影から頂上に向けて前進させます。

<両軍中央の動き>
・フランス軍の中央歩兵部隊は敵の砲弾をかいくぐりながら、ひたすら前進します。


<フランス軍右翼・スペイン軍左翼の動き>
・フランス軍ガスコーニュ人弩弓兵部隊が前進し、前回同様に大砲は砲撃戦を行います。

 この時点でフランス軍右翼の騎兵もスペイン軍左翼の騎兵も動いていませんでした。実は、この段階で後方に控えていた増援部隊であるイタリア人のパイク兵(総勢100体)と、フランス人ジャンダルメは戦いに間に合わないことが、明らかになります。

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第6、7ターン
第6、7ターンは同じ目標に対する砲撃が続く。
 このターンは敵陣に向かって前進するフランス軍に対して待ちかまえるスペイン軍が体勢を整えるターンでした。


・フランス軍中央のランツクネヒト部隊(総勢150体)は中央の壕に向かって前進を続け、同様に左翼よりのフランス人とイタリア人のパイク兵も前進を続ける。
・右翼のガスコーニュ人弩弓兵も徐々に前進を開始した。

・スペイン軍右翼の騎乗小銃兵は第6ターンの終わりに果敢にも多勢のフランス軍騎乗弩弓兵に突撃を宣言した。
 対したフランス軍は、第7ターンの突撃期にカウンターチャージを宣言し、両軍の騎兵部隊による熾烈な白兵戦が展開した。戦いの結果は、フランス軍の優勢に終わった。

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第5ターン:

第1〜第4ターンに行われた砲撃戦が終了。

移動:
・フランス軍は砲撃の終了と同時に、全ての歩兵部隊に対して壕を超えて敵と相まみえるための前進命令を発動します。しかし、フランス軍右翼のイタリア人ジャンダルメはその場で待機し続けます。彼らは砲撃による戦果がまだ十分であるとは判断していなかったのです。対して左翼の騎乗弩弓兵はスペイン軍の右翼を攻撃すべく前進を開始します。

・スペイン軍の左翼部隊は前線に配された騎乗銃兵を前進させ、その後に突撃を宣言させました。彼らは先手を取って打って出たのです。

射撃:
・両軍の砲兵は、引き続き同じ目標に対して砲撃を続けます。

突撃宣言:
・スペイン軍の前進した左翼の騎乗銃兵が目前のフランス軍、騎乗弩弓兵に対して突撃を宣言します。

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 ラヴェンナの戦いは、1512年4月11日のイタリア戦争期に行われたものです。使用したルールは、以前このブログに記した15C-17Cミニチュア・ウォーゲームのルールです。

http://blogs.yahoo.co.jp/sada_2110068/7572169.html

第1〜4ターン:
 ラヴェンナの会戦は当初、両軍の砲撃戦によって開始されました。互いは、相対する騎兵部隊に向かって砲撃をおこなったのです。そこで、開始時にアベレージダイスを両陣営が1個振って、少ない目を出した側が、何ターン砲撃戦を行うかを決定しました。
 フランス軍の目は「4」、スペイン軍の目は「3」で、結果、スペイン軍が4ターンの砲戦を選択しました。ゲームは12ターンに設定されており、1ターンは約30分。つまり、奇しくも砲撃は史実通り、2時間に掛けておこなわれることとなりました。
 フランス軍は砲撃を一個の部隊に集中して行います。右翼は教皇軍の重装騎兵に、左翼のフェラーラ(フランス側のイタリア同盟軍)の砲兵隊は、敵の騎乗小銃兵に射撃を集中します。
 一方、高台に据え付けられた、スペイン軍の砲兵は、ランツクネヒトの各部隊と同じくイタリア人の重装騎兵に3:2の割合で砲撃目標を分散しました。
 両軍の砲撃は、結果としては大きな被害を与えたとは言い難いものでしたが、少なくともフランス軍は二時間の砲撃で百騎近くの騎兵を戦死させました。ゲームとしては、5体のフィギュアを失います。一方、スペイン軍の砲撃も、それ以上の効果はありませんでした。しかし、それでも、フランス軍の士官達はフォアの元に、「我が軍有利」との報告を伝えるだけでした。
 この4ターン続く前哨戦でもあった砲撃戦は、フランス軍の側に多少の戦果がありました。しかし、この砲撃戦の結果が、実は後に、フランス軍に大きな失態をもたらすことになるとは、その時の指揮官達の脳裏には微塵にも思い描かれていませんでした。

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第7ターン(最終ターン)

*移動フェイズ/射撃フェイズ

・カルドナ率いる騎兵部隊は弩弓兵を追撃、その後に弩弓兵は蹂躙されて壊滅となる。
 しかし、追撃終了後に戦場に戻ってくるには、4ターンを有することとなるだろう。
・同様に、戦場の外まで追撃したジェンダルムも戦場に戻るには時間がかかる。しかし、この後にサイコロで5,6を出せば、スペイン軍の後方に出現できる。


 日が暮れるまでにあと5ターン(2時間30分ほど)、それまでにフランス軍のジェンダルムが戦場に戻ってくれば、スペイン軍はジ・エンド。頼りのカルドナは、戦場に留まっているが、戻ってきて敵を捕捉できるのが第12ターンということもあり、この段階でもスペイン軍に勝ち目はないように思える。
 5,6が出ないとジェンダルムが戻ってこれないとは言え、戻れば1ターンほどで、スペイン軍の歩兵部隊を後方から突撃できる。ということで、ゲームはここで終了となった。


最終的に、勝敗をポイントで換算すると第7ターン現在では、やや弩弓兵を全滅させた分でスペイン軍に有利だが、その後のスイス傭兵の反撃を受けると、スペイン軍は敗退する目の方が大きく、もしかすると、ジェンダルムが戦場に戻ってこなくても、フランス側の勝利となる公算が大きいよう思われる。

 今回の戦いで、スペイン軍は、小銃兵の射撃と撃退された時のリーチを稼ぐために1ターンだけ前進してあとは敵を待ち受ける作戦をとっている。一方、右翼にいる主力(重騎兵)はさらに前進して、攻撃をしかけ、負けてもなるべく時間が稼げるように、敵陣側で白兵戦を行った。
 一方のフランス軍は攻め側なので、前進あるのみ。左翼は自軍が戦列が長い分、回り込んで攻撃をおこなうように行動したが、これはスペイン騎兵の餌食となってしまった。しかし、この犠牲によって、結果的にはスペイン軍の主力の一部を戦場から切り離すことに成功した。

 史実の結果は、フランス軍の圧勝であった。試してみる選択肢として、カルドナ率いるスペイン軍の騎兵は、自軍の右翼に回って、主力の騎兵を支えた方が良いかも知れない。



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