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2015年にワーテルローの会戦200周年をテーマにした28mmのミニチュア・ウォーゲームをプレイすべく画策中

ミニチュア・ウォーゲーム

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第2ターン:両軍の射撃目標
 
このターンは、ヨーク軍が射撃のみ、ランカスター軍は白兵戦を仕掛けるべく前進します。
両軍の長弓兵が全部隊、敵を視認できる位置まで前進します。
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【ヨーク軍】
長弓兵は、敵の重装騎兵、特に中央の総司令官オードリー卿の軍旗をねらって射撃を集中します。
 
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【ランカスター軍】
ランカスター軍は敵の長弓部隊に射撃を集中します。
 
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 射撃による被害は、より軽装の目標となったヨーク軍が多大でした。両軍のダメージの吸収方法はヨーク軍が直接フィギュアに被害を振り分けたのに対して、ランカスター軍は全体に被害を振り分けました。これは、全体に被害を振り分けると部隊が混乱状態に陥るためです。混乱すると後続の列が戦闘に参加できなくなります。長弓は2列目まで射撃ができるため、混乱させないためにも、ダイレクトにフィギュアを取り除く結果を採用しました。一方、横一列で突撃する重装騎兵は二列目が存在しないため、あまんじで混乱の結果を得ながらフィギュアを減らさない方法を選択したのです。
第1ターン:
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【ヨーク軍】
・与えられた命令は全軍が稜線まで前進(弓兵は半歩づつ)して、長弓兵が敵の重装騎兵を射撃し、歩兵部隊が稜線で敵を撃退するというものです。ただし、弓兵は2/3を越えるダメージを受けた段階で1歩後退という命令を与えていました。
・軍勢は以上の命令に従って、弓兵は半歩づつ前進(そうしないと射線が通らないため射撃できません)し、稜線までたどり着いた(2.5cm以内)部隊が射撃を行うものとしました。歩兵も稜線まで前進します。
 
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【ランカスター軍】
・与えられた命令は、全軍が前進し、騎兵は敵に突撃して撃破するというものです。
この通り、全軍が前進し、射線の通る長弓兵は射撃を行います。
 
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【閑話休題】長弓(ロングボウ)の威力:
 ロングボウはこの時代のイングランド軍特有の武器です。この弓は、高い練度を積んだ兵士(ヨーマン)と長射程による攻撃で当時の騎士たちを恐怖に陥れました。そして、それは、このゲーム(ルール)でも変わりません。恐らくは最強の射程武器かもしれないという印象を受けます。ただし、練度を積んだ兵士に装備させて、2列目までが射撃できるようにする必要があります。また、3回連続して射撃を行うと、4回目以降は威力が激減するという欠点があります。正面巾が狭くても破壊力はかなり高いので、同時代の小火器がこれに対抗するのは難しかもしれません。これに匹敵するためには、火器部隊は一斉射撃の訓練を積まなければならなくなるでしょう。あと一世紀待たないとだめですね。
 
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 ブロア・ヒースのBlore Heathの会戦は、イングランドの王権を求めてランカスター家とヨーク家が争った、薔薇戦争初期を行われたものです。それは、1459年9月23日(日曜日)のことで、昨年でちょうど550年の節目を迎えています。
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 戦いはヨーク軍が6000名程度、ランカスター軍が8000名程度参加しており、薔薇戦争最初の大きな会戦として知られています。とはいえ、ヨーク軍もランカスター軍も担ぐべき王位継承権保持者や、ましてや王自身が参加していなかったため、薔薇戦争における会戦の中でも扱いが低いようです。ただ、ヨーク軍を指揮したソールズベリー伯もランカスター軍を率いたオードリー卿も共に百年戦争で軍を指揮したことのある経験豊富な野戦指揮官でした。
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 この戦いは、一方が騎兵を保有し、一方が歩兵だけという布陣でしたが、騎兵を有するランカスター勢は小川を超え、斜面を登って敵に攻撃を仕掛けなければなりません。ヨーク勢は敵が迫ってくるあいだに長弓兵でどれだけ損害をあたえることができるかが勝敗の鍵を握っているといえるでしょう。
 史実ではソールズベリー伯は大地に接吻し、この場を一歩も退かないという意志を兵士に示したと伝えられています。
 

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最終ターン:

【第1渡河点】
・ランツクネヒトは依然、渡河中で戦闘には間に合いませんでした。
・ミラノ公国の騎兵部隊はフランス軍の騎兵部隊を撃退し、北面のフランス軍退路を遮断することにほぼ成功しました。
・フランス軍は、シャルル8世率いる騎兵隊と後衛部隊に所属するジェンダルメと合流すれば、体勢を立て直すことができるかもしれません。そうなれば、ジェンダルメが2隊とアルシェが2隊合流して敵を撃退することができるかもしれませんが、スイス傭兵隊が孤立するおそれがあります。


【第2渡河点】
・第2渡河点を使用して渡河してきた部隊は、騎兵は全て任務を果たし、全ての歩兵も何らかの攻撃に参加していました。当然、その損害も多かったようですが、なんとか持ちこたえたとも言えます。
・スイス傭兵は圧倒的な強さで戦場に君臨し、圧力をかけ続けていました。まだ、後続の部隊もあるので、この後の展開は何とも言えないでしょうが。

【第3渡河点】
・突出したジェンダルメはこの後、損害を受けながらも後退して行くことになりますが、日暮れターンになると、砲撃は止む(視認距離が15cmとなる)ので、あとは土手にあがって再編するのがやっとということになるでしょう。

【第4渡河点】
・ここでの戦いは、ほぼフランス軍に有利な展開で推移しました。恐らく、その原因は序盤でヴェネチア軍のアルクビューズ兵が2ターンに渡って行動不能に陥ったことだと考えられます。

【イタリア軍別働隊】
・第3ターンから進入可能でしたが、第4ターンに同じ場所から2隊が登場して、フランス軍を全兵力で攻撃する予定でしたが、逆に返り討ちにされた感じでした。しかし、この部隊は数のわりにフランス軍の多くの部隊が引きつけられ、前線への増援が遅れたので、当初の輜重隊を襲うような目的よりも、大きな役割を果たしたとも言えるかもしれません。

 フランス軍は、北方の退路を確保し、国王と騎兵部隊、可能であれば輜重隊を離脱させるという目標を達成させなければならなかったのですが、北方ルートの確保はならず、総合的に見ると今回のゲームはフランス軍の惜敗という感じという感じでした。

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第11ターン:

【第1渡河点】
・ミラノ公国の騎兵はフランス軍の前衛部隊であるジェンダルメとアルシェを破って後退させました。これで北方の脱出路は封鎖されることになります。

【第2渡河点】
・マンチェア軍は第2渡河点に進出したスイス傭兵に対して重装矛槍兵と剣楯兵を前進させて相対させます。
・他のスイス傭兵はマンチェア軍の騎兵部隊と相対しつづけることになります。
・ミラノ公国軍の重装騎兵はフランス軍前衛のアルシェ(騎兵)を破って追撃状態に。この結果、マンチェア軍の当面の敵はスイス傭兵部隊だけとなりますが、かなりの損害を被ってもいました。

【第3渡河点】
・敵を追撃して対岸に達したジェンダルメは敵の砲撃によって正気?を取り戻し、司令官の命の元、徐々に後退します。砲撃によって20騎の損害を被り、指揮官の負傷チェックを行う事態となりましたが、それはなんとかパスします。
・対岸に前進したマンチェア軍の弩弓兵は命令が徹底していなかったためか、この期に乗じて射撃を行うことはできませんでした。

【第4渡河点】
・前進を開始したヴェネティア軍歩兵部隊は、土手に展開したフランス軍部隊の一斉射撃の標的になります。しかし、それでも彼らは前進をつづけるしかありません。

【その他】
・フランス軍後方の別働隊を追撃したシャルル8世とその近衛騎兵は、ミラノ公国軍の騎兵を眼前に捕らえだしたが、多勢に無勢、前進を中止するしかありませんでした。

第11ターンを終了した時点で体勢はほぼ確定しました。あとは、フランス軍がそれらしい体勢に建て直し、続く(実際にはプレイされなかった)、日暮れ6ターンで逆転できるかを祈るだけでしょう。


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