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完全な著作権違反なのですが、よくみなくても解りますけど、このサイトはどうもチャイナさんのサイトのようで……。 よく見たら 其他话'064; 本小组将于10月1日关闭 (沧炎沁梦) [野村美月] 文学少女シリーズ 第06巻 "文学少女"と月花を孕く水妖 (沧炎沁梦)[野村美月] 文学少女シリーズ 第05巻 "文学少女"と慟哭の巡礼者 (沧炎沁梦) [宮部みゆき] クロスファイア 下巻 (沧炎沁梦) [宮部みゆき] クロスファイア 上巻 (沧炎沁梦) [高橋弥七郎] 灼眼のシャナ 0 (草尽夕) [ヤマグチノボル] ゼロの使い魔 第01巻 (草尽夕) [西尾維新×大場つぐみ×小畑健] DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件 (沧炎沁梦) [村上春樹] 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下 (沧炎沁梦) [村上春樹] 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上 (沧炎沁梦) [氷室冴子] 海がきこえる (沧炎沁梦) [上橋菜穂子] 守り人シリーズ5 神の守り人 帰還編 (沧炎沁梦) …… 嫌中とかじゃないんですけど、これはさすがにひどい。 別の意味で凄いけど。 とりあえずゼロの使い魔は丸写しでした。 にしても、確かに翻訳しているわけでもなく、ただ文章を丸写しするだけですから、思ったより簡単というか、そんなに面倒ではないのでしょうけど。 ただ、これどういうつもりでやってるんでしょうね。 中国の言葉がわかんないので、どういう人たちのサイトでどういう人たちが書き写していて、どういう人たちが読んでるのかはさっぱりわかりませんけど。 もしかしたら、中国の富裕層には日本文化に興味のある、日本語の文章の読み書きができる人たちが結構いるのかもしれない。 そしてそういう人たちのなかの、ライトノベルとかそういうサブカルな辺りのが好きな人のために、こういう日本語で丸写しのコンテンツはあるのかもしれない。言葉がわかんないので、断定できないけど。 まあ、むこうの人たちがどういうつもりなのかはおいとくとして、日本語のまま丸写しというのは、日本においてなかなか大きな問題となり得るのではないかと思う。 これが北京語とかにして翻訳というのならまだしも、日本語のままなのだ。 アニメDVDの売り上げが近年落ちている背景には、無料動画などでの配信が影響している、とも言われている。正確なところはわかんないけど、一つの要因ではあるのだろう。それでもまだ日本ではニコニコとか権利者からの申し立てがあれば削除されるし、日本のファンは基本的に妙に律儀なところがあって、面白いと思ったらDVDを買ってくれる方なのだと聞いたことがある。私は金がないのでDVD買わないけど。パソコンから音がでないからニコとかも見ないけど。 しかし、海外ではどうなのか。 日本発のコンテンツ産業としてアニメなどは有望視されていた時代もあるのだけど、そういうことも考えると海外での展開はかなり厳しいものがあるのではないかと思う。 とかまあ、本稿ではアニメについてはそれくらいにするとして。 よもや、海外のサイトで、しかも中国で、日本語の小説をそのまま掲載するサイトが出てくるとは思わなかった。 アニメと違って日本語だけの小説は翻訳という作業にどうしても時間がかかるし、そもそもが海外翻訳された小説を日本人が読むということはあまり考えられなかったが、日本語そのまんまで掲載されてしまったら、話は違う。 日本語でネットでただで読めるものを、わざわざ金を出して買うだろうか? いやまあ、買う人も多いだろうけど。 これがより大規模になり、毎月のように人気作品がそのまま掲載されたのなら、確実に日本の小説の売り上げは何割か下がるのではないのか。 とくにライトノベルはこの出版不況の時代にさえも、あっちこっちの会社が新レーベルを作っている。その理由は様々あるだろうが、ある程度のパイの大きさが見込めているからこそだろう。いやまあ、少子化時代を考えれば、小さくなる一方のパイだけど。 そんな時代にこういう海外の、著作権の概念さえもまともに通じるかどうかが不安な中国のサイトで、日本の人気小説の丸写し掲載が続いたりしたら―― 一気に二年くらいでレーベルの数が半分になるとか、そういうことすらありそうである。 しっかし、本当にどういうつもりで日本語丸写しなんかやってるんだろう……。 もしかしたら中国の富裕層の中の、日本のサブカル好きで日本語の読み書きができる層は、かなり多いのだろうか。そういう人たちのために、こういうことがされているのだろうか。 中国人の富裕層のには様々な説があるが、若年化が進みつつあるとか言われているし、まあそこそこの数はいると考えてもいいかもしれない。 もしもそうだとしたら、中国で小説の日本語そのまんまの販売とかもある程度可能になるのかな? アニメDVDとかと違って、一冊の単価かなり安いし。ああいう無料掲載サイトが流行る背景には、なかなか手に入らないというのも事情としてあるし。翻訳の手間もなく向こうでそこそこ売れるのなら、少しは市場の拡大になる? あー、ひょっとしてこれって、逆にビジネスチャンスの予感が―― ないな。うん。ないわ。 ※一部修正と追記。 寝る前に中国語できる人にちらっと確認したら、 「日本語学習者のページのようですが…宮部みゆきまで写しているのか?」とのことでした。 なるほど。学習のためか。 うんうん。丸々書き写すのはなんだかんだと勉強にはなるものね。 解る解る―― いや、ないわ。本当に。
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