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先日、メッセンジャーで話をしている時、なんとなく高校時代に考えていた小説のアイディアを思い出した。 タイトルは今回のそれの英文だけど、いつかどこかで発表する機会ももしかしたら万が一にもありえるのかもしれないので、ここでは書かない。適当に訳してくださいな。 しかしまあ、騎兵隊がどうたらっていうタイトルの割りに西部劇とかそういうのとは関係ない。 主人公のシン・アルマリット・マーベリック〈名前は覚えているが、これは私が考えたのではなくて、当時このアイディアを気に入った知人が考えたもので、しつこくいうもんだから覚えてた〉は地球連邦だかなんだかの保安官というか、まあ警察官で、辺境の田舎惑星に左遷されるというところから始まるのだけど左遷それた理由とかは考えていたはずなのだが覚えが無い。 ここで彼はダーティハリーな活躍をしたりされたり、まあとにかく色々と面食らう事態に遭遇するのだけど、やがてその辺境惑星のある秘密……秘密というか、その星では秘密でもなんでもない事実に気づいて驚愕する。 なんとその星には、ふつーに「先住民」がいたのだ! ……ってまあ、ここから先はあえて書かないけど、舞台になっている世界は遠未来の宇宙で、地球には国家は残っているけど経済ブロックのような形になっていて、各生計で利権を巡って対立とかしていたりするのですな。 地球人は人口が膨大になりすぎ、宇宙進出は地球連邦だかの国策?だったりするわけです。 んでもって、実はこの世界では色々とあって宇宙は人間の住むには適してないという事実があるのだけど、連邦はそれを隠しているのだという設定だったりする。このあたりのことを思い出すと、道理で今までずっと忘れていたのかと理解できた。気に入っていたはずのアイディアなのに。 なんというか、高校生当時の反体制とかまではいかなくても、体制とか国家に対して不信感バリバリだった頃に思いついたアイディアなのだ。 そういうのを私に吹き込んだのはお定まりに「創竜伝」だった。そして、それを私に勧めたのが当時にこの話を気に入っていたという知人なのである。 その知人というか、まあ友人とは高校を卒業してしばらくは交流があったが、今となっては顔もあわせない。 別にイデオロギー的な対立があったというわけではないが〈素子はあったけど〉、なんとなく生活サイクルが会わなくなってしまったのだ。 昨日、このアイディアを思い出して書き込みながら、そいつの顔が思い出された。 連絡をとりたいと思ったが、多分、無理だろうなあ。 あと、そいつは未だに田中芳樹信者だったりすることをここに書いておく。
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創作覚え書き
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昔、スパイを広告で募集するという正気とは思えない話をきいたのは、ペパミントスパイでだったろうか。 違うような気がするけど、まあ確かめるのも面倒なので、とりあえず[ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000195-jij-intこんな記事]があったとだけ。 ……事実は小説より奇なり、とはよく言われているが、まさか実際にこんなことが起きるとはねえ。 こんな感じで現実にいろんなことが起きるものだから、小説になに書こうと奇妙でも不思議ではないような気がしてきた。まあいくらなんでもファンタジーな世界の話は現実にはおきそうにないけど、現代を舞台にした話はすでに起きていることとかありそうで怖い。 ずっと以前にユーラシア横断ラリーというネタを考えたのは高校のときだったが、1992年にこれが開催されると新聞で読んだ時は激しくのけぞったものである。まあ、一回だけしか行われなかったらしいのだけど。 まあそういう思い出話はさておいて、私が書いてたり読んだりするライトノベルという類は、現実離れしたシチュエーションに少年少女が巻き込まれたり――というのが基本ラインと思ってもいい。 これは「現実からの飛躍」というのがエンターティメント小説のひとつの手法というか、目的そのものであるからだけど、しかし矛盾しているような言い方をするけど、最近のライトノベルというのはどっかで見たような話が多い。 現実離れしておいてどこかでみたような――というのは、本当に話のバリエーションが少なくなっているという現状を現している。 上のスパイの公募だけど、ライトノベルの世界ではすでに「正義の味方募集中」という広告とかだしたりという話があったりするのだ。 もっとこー、現実にもなくてライトノベルでもそうそうみない設定とか展開はないだろうか? で、考えてみたのが公権力と結びついた正義の味方である。 例えば転校してきた少年が超能力を持ってて、彼と敵対する超能力者がいて、ほいで仲間になった同級生がいて……その彼らの「その後」というのはどうか。 現実を舞台にしたライトノベルではあえてかかれないというか、あまり言及されることがないのは、警察とか国家権力がどう関わってくるかである。 無論、書かれているものもあるにはあるが、超能力者というのは一種のアウトローというか、若者の公権力に対する不審などがあるせいか、公権力に与するという話は少ない。 しかし現実的に考えて、文明社会で生活していくからには体制側につくのが賢い生き方である。高校の頃の短期間ならともかくとして、活動が長期になれば公安がかぎつけるだろうし、秘密というのは秘密のままではいられない。早い段階で政府なり警察なりに接触して、身柄と身分を保障してもらうべきだ。 そーして体制についた超能力者とその仲間たちの話……というのもまあまったくないわけではないがそうそうない。 という訳で、今度の小説はその路線で攻めようかなあと思ったり。 まあ問題は、体制側について公安警察についた主人公たちの保身とかの考え方を、中高生が支持してくれるとは思えんということだが……。 |
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いつの間にかライトノベルという言葉が認知されているが、かつて小学館ではスーパークエスト文庫というのを出していた。それが確か1992年頃のことで、この当時はまだライトノベルという言葉はなくて、富士見ファンタジアとか角川スニーカーはあったのだけど…その中でひっそりとやっていたような覚えがある。というか、大半がノベライズだった。今もそうだが、ノベライゼーションというのはその作品が流行っている時期をすぎたら読者は激減する。その上に書いているのはその作品のアニメ化などに関わった脚本家などが大半であってプロの小説家が書く場合は少ない。当然、小説としての質は落ちる……という連鎖で、ロングセラーとなってレーベルを引っ張っていくということは少ない。 ―――という昔話はさておいて。 どうも小学館がライトノベルに手を出すらしい。 私は去年に「あと一年のうちにあと三つは新しいレーベルができる」と踏んでいたが、すでに今年の頭にソフトバンクとあとひとつどっかが出していた。上のが発刊するのは来年のようだが、その予想は当たったようだ。 いやま、別に自慢にもならないんだけどさ。 しかしこの応募規定を読んで驚いた。 ワープロ原稿の規定書式【1枚に41字×34行で印刷のこと】の場合は、15〜125枚。400字詰め原稿用紙の場合は、45〜420枚程度。 ※規定書式と原稿用紙の文字数に誤差がありますこと、ご了承ください。 えらく幅広い。 これはつまり短編から長編まで一括して募集しているということだが…。 そのこと自体はそんなに珍しいことではない。花丸とかは確か最初の頃は原稿用紙25枚以上無制限だった。今はどうか知らんけど。いや、調べたらわかるけど、今は興味ないし。 まあそれはそれとして。 この規定なのだけど、小学館はかなり本気で作家を集める気らしいというのが知れる。 なにせこれだけ少ない枚数からだと応募する人間は大量に現れると思われる。しかも宣伝媒体はスピリッツなどの小学館の漫画雑誌ときたもんだ。恐らく数千もの作品が贈られると思われる。その上に賞金が二百万円で、佳作をとった人間には一年間、毎月二万円を贈るときたもんだ。 どうやら、ライトノベルというジャンルを角川が独占していた時代は過ぎようとしている。 ソフトバンクのGA文庫もだが、角川よりはるかに大資本の出版社がこの業界に手を出してきた。それたけこの業界に旨味があると認識されたということだろうが、はたして角川の独占が過ぎてどうなるか、ということについてはよいことか悪いことかは解らない。 旨味があると書いたが、すでにパイの大きさは決まっているのかも知れないのだ。 つまりレーベルが増え続けるとパイをうばいあいになって、お互いが疲弊してしまうのではないかということである。 そして待つのはジャンル自体の衰退であるが……。 ここで気がついたのは、小学館が大々的に宣伝することによって、パイの大きさが変わる――読者が増えるという可能性についてだ。 この場合はあえてプラスに考えてみる。ライトノベルは次々にアニメ化していっているが、今ひとつ一般に認知されているかというとどうか。まだヲタク層のものという感が抜けきらない。ここでもしも小学館がバックアップして読者層が開拓されてゆき―― すでに閉塞していたようなこの業界、あるいはこれで一気に花開く可能性がでてきたわけで、とにかくここは期待してまつことにする。 ああ、まあこの賞に出してみようかとは考えていますが。
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まだ設定とかも考えてないというのは正直どうか。 まあこんな具合で毎年過ぎ去っていくわけだけど、今年は本当に金がないので受賞したい(←不純 さて、この賞は用意されたイラストにあわせたキャラで小説を作るというもので、一応はオリジナル枠もあるけれど、恐らくは近頃のコンテンツ不足を補うための方便なのだろうと思う。つか、本音は多分、漫画原作の募集だねー。 小説としてのデキがよかったらノベライゼーションとして出して二度美味しいってパターンかね。 そこまで考えると、やはり漫画的な話にした方がいいだろうと思う。 漫画的というても一口では説明しにくいが、ようするにヴィジュアル面を強調した作品ということで。 少年漫画らしいアクションとかそういうの。 ただ、ライトノベルもそうだけど、設定とかは練りこんであるのがよさそうだ。 設定の緻密さと少年漫画的活劇の融合…鋼の錬金術師とかがそういうのに相当するのかも知れない。 で、思い切ってオリジナル設定の話にしようかと思う。 イラストはイメージが決めやすいからという利点はあるけど、反面、そのイメージに縛られて動けなくなりそうだ。 オリジナルの活劇で書いて――まあ、どうにかなればいいなあと。 しかし肝心の設定はどうしたものか。 好きな異能伝奇バトルは、最近ちょっとマンネリ気味だし。 もっとSF的なギミックのある話がいいのだろうか? SF=未来 という安易な発想が頭にわいたので、下に書いたことなんかも頭にいれて設定を練りこんでみようかと思う。 とりあえず思いつきのタイトルは「〈ブレードマスター〉剣王伝奇」ということで。 ……どっかで使ったタイトルの流用だなあ。 まあ仮題。 舞台は未来ということで、えーと、今と風俗があまり変わらない五十年後とかそういうのはどうか。 きたるべき近未来、しかし中国の崩壊という事態によって国際社会の勢力図は大幅に変わってしまっていた。 無法の荒野と化した大陸で、一人の剣客が…。 むー。 つまんね。 いや、もちっと練りこむけど。
とりあえず今はさわりだけでも。 |
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こんな記事を読んだ。 まあ、田中先生のいうことを真に受けるのはどうかとして、中国の情勢というのは皆が思っている以上に複雑であるのは確からしい。 すでに経済発展についての虚構は知られていると思う。ここで虚構といったのは、石の森プロが出しているマンガ 新・日本経済入門―中国がクラッシュする日の前半と後半を読めば解ることである。これは二回にわたってビッグコミックスピリッツの増刊で掲載されていたものだが、一回目と二回目とではあきらかに中国に対する姿勢が違う。…違っていたと思う。いや、雑誌掲載時のままならばそうなんだけど、修正された可能性があるからなあ。 まあ雑誌掲載時のままであるという前提で話を進めるが、とにかくこの本、中国バブルだとかえらそうに論評しているが、一回目のが雑誌に載った時は、この話も含めて幾つかの漫画で中国株で大もうけとかそんな感じで中国経済の発展性などを賛美っていうか期待していた。そういう増刊号だったのである。この調子で二回目がくるのかと思っていたら急激な方向変換をしていて、つい笑ってしまった。 勿論、私は中国経済についてのプロというわけではないのだけれど、いくつかの掲示板を回って実際に中国でビジネスをしている親戚を持つ人の話や、経済に通じている知人との話などを聞いて、今ひとつ中国の経済発展については懐疑的だった。 つーか、なんかバブル時代の日本があんな感じに「やればもーかる」みたいに煽っていたのを思い出していた。それで警句を発する気持ちもなかったけど。だって経済は専門外だし。 とりあえず中国は経済発展していると報道されながらも株価はかなり下がっているという話も聞いていたので、「実はみせかけだけではないか」というのは蓋然性の高い予測だと思う。ああ、予測していたのは私ではないですけど。 とにかく中国べったりのかたがたも短期間で軌道修正してしまうほど、中国の経済がうさんくさいというのがバレバレになっている昨今である。 一番上の記事についていえば、「発展」の皮の下に中国がどんな病巣を抱えているのかを考えれば十分な説得力があるように思える。 経済格差、半日、歴史教科書問題(中国の)、軍部……本当に、あの国には厄介な問題が横たわっているようだ。 とりあえずこの文章は警句を発するためのものではないので、論考はほどほどに切り上げる。 ただ、中国の問題点というのをあげていって思うことは、果てしなく不謹慎だが「小説のねたになる」ということだ(おいおい 中国の問題点で今のところ目立っているのは経済ではあるけれど、軍事力というのもなかなかはずせない。 知人がいうには中国では伝統的に軍を味方にした勢力が勝つとか、人民解放軍は私兵に近いのだとか、核の発射ボタンを誰が持っているのかも解らないだとか、すばらしく物騒な話をよく聞いたけど、こういうのは逆に創作小説の立場からいうと話が作りやすい(待て 経済格差というのは革命なんかが起きる要因としては古典的だけれど、解りやすいし。 つまり何がいいたいのかというと、中国が崩壊するというシチュエーションがたてやすいということなのだ! えーと、架空戦記ってわけではないんですが、けど例えばいきなり韓国が世界の覇者になったと書いたってリアリティってもんがないでしょ? それに中国規模の「巨大な塊」は、皇帝とか書記長とか大統領だとかいうような独裁的な政権でもないかぎりはうまくまとめられそうにないのに、民主化とかあれこれと進んだら分裂していくというのは実にありそうなw いっそ戦前の一時期みたいに軍閥化した地方の政権がそれぞれ独立するとかして、あるいは自治領になるとか連合国になるとかした方が今の延長戦上の未来としては、よっぽど安定しているのではないだろうか? 勿論、そんなことになったら隣国である日本に難民が流入してくるとかいろいろと問題はおこるだろうけれど、今のところは蓋然性が高かろうと低かろうと想像の中の話である。 現実化(?)する前に物語にしてしまうべきだと思う。 すでに中国分裂の未来を描いた小説か漫画はあったような気がするが、はっきりと思い出せない。 私が書くとしたら、やはりラノベっぽく中国が分裂して春秋戦国時代っぽくなって戦乱とか統一とかまた分裂とか繰り返したりするような、三国志みたいなのにしたい。 統一というのはまあ無理があるし、三国志の時代みたいに中国だけで話を簡潔させているのも面白くないから、日本とか欧米とかの干渉があってもいい。というかあるべきだろう。自衛隊が駐屯している上海、第七艦隊が寄港している香港……港の規模とかの問題があるので実際はこういう訳にはいかないだろうけど、幾つモノ勢力が絡まりあってのエスピオナージ小説にしてもいいし、北のロシアからの干渉、中央アジアのエネルギー問題……本当に、ネタにするのに欠かない。いやま、港とかロシアとか中央アジアとかの話は、現実にも問題になっているのだけれど。 いずれ異能伝奇バトルな話にしか私はできないが、いずれまとめたいとは思う。 だから、それまでには中国には今のままでなんとかもっていてほしいのでした(それはどうか |



