My Life Vision

写真は全てフラッシュ無使用(鉄道ファンでは常識)です。

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日本列島に暴風・大雨・高波等の大きな被害をもたらした台風18号。ここ数年で最大級の強さだったそうです。速度が速かった分、直撃の時間は短かったものの、首都圏は最大規模の交通マヒに・・・。私も巻き込まれました。
長々と書いていますので飽きてしまうかもしれませんが、大混乱の首都圏を私の経験からイメージしていただければ幸いです。写真は10月8日に撮影したものではありません。

朝、普段通りに4:30に起床。インターンがある日はいつもですのでもう慣れました。
風もそれほど強くなく、小雨だったのでゆっくりと出発します。

武蔵境駅の液晶ビジョンには中央線の列車は半分の本数で運転との情報。それでも地元九州よりは圧倒的に本数が多いんですけどね(笑)
普段から利用している列車は間引きされずに定刻(6:02)に入線。運良く座席に座れたのですが混み具合は普段とあまり変わりませんでした。後続列車の遅れにより吉祥寺駅、荻窪駅、中野駅でそれぞれ2分間ずつ時間調整のため長めの停車。
新宿駅に到着(6:28:6分遅れ)し、埼京線ホームから高尾駅からの新型成田エクスプレス(6:33着)を狙います。私の恒例イベントになっていますが、15分待っても来ない・・・すると、放送で昼までに発着する成田エクスプレス号が全て運休と流れました。

イメージ 4
埼京線の主力205系です。

埼京線でインターン先の池袋駅に向かいます。最強で最凶の痴漢検挙率を誇る埼京線ですが、新宿駅始発の列車はガラガラ。並ばなくても座れます。乗車時間8分で座れない山手線より、乗車時間4分ながらも座れる埼京線を後期からは使うことにしました。

職場に着くと、台風の影響を避けるべく早い列車で来ていた人が数人いました。
それぞれの利用路線の情報を出し合いました。出勤者全員が揃い、7:30、仕事開始です。
地下鉄で働いている以上、地上の状況がわからなかったので不安でした。

午前8時頃、恐れていたことが起きました。「首都圏のJR全線運転見合わせ」

関東に住んでいないと分からない、この重大事態。

イメージ 5
東京と言えば山手線ですね。E231系500番台です。

特に大ターミナルの新宿をはじめ、池袋・渋谷・品川などの副都心を乗り換え無しで結ぶ山手線がストップしたことが最大の致命傷でした。

東武鉄道(池袋駅)西武鉄道(池袋駅)東急(渋谷駅)小田急・京王(新宿駅)京急(品川駅)などは山手線の駅に接続する形で起点となっており、山手線内は地下鉄網が張り巡らされています。
つまり、私鉄の利用者はJRに乗り換える際、大半が山手線に乗り換えるのです。
山手線がストップすれば、振替輸送(別の鉄道やバスを利用して目的地へ向かうこと)の乗客が地下鉄や私鉄に殺到します。

イメージ 6
今年からワンマン運転開始。6両編成3ドアは輸送力不足!?東京メトロ丸ノ内線02系。他路線との直通運転がない単独路線なのでインターンではこの車両しか来ません(泣)

ここまで説明すれば、私が働いている東京メトロ丸ノ内線、池袋駅がどうなるか、お分かりですよね?
振替輸送の乗客が押し寄せて来て、駅のホームは大混乱。
私はロープ規制担当だったので、車両のドアは扱いませんでしたが、乗客への案内が次から次へと休む間もなくやってきます。

なぜ係員に話しかけてくる乗客が多いのかと言うと、振替輸送の乗客たちは当然普段のルート(定期券面に記載の経由)を使わないので他路線の知識が薄いからです。
案内する側も普段は聞かない駅を尋ねられるので戸惑いますが、乗客からすれば社員なので、わかりませんとは言えません。直通運転を含め、他社の路線の知識もきちんと身につけるのが関東の鉄道の掟なのです。

終了予定時刻の9:30になっても大混雑は収まらず、他の駅の混雑もあり、丸ノ内線も15分ほど運転見合わせ。係員は一旦全員集合。助役さんから「悪いけど、昼まで残れるならお願いします。残業手当はもちろん付きますから。」

どの道JRがストップしていて帰れないので残って頑張ることにしました。他の係員も全員残りました。
午前11時頃、山手線が運転再開したということで、混雑が次第に緩和されていきました。
正午前にインターン終了。
これほど大変な日は初めてでした。怪我をされたお客様がいなかったので安心しました。

池袋駅の山手線ホームに出ると、すぐに新宿方面行きのE231系が入線したので乗車。車内は空いており余裕で座れました。
新宿駅で中央線快速列車に乗り換え、12:10に再開したばかりでタイミングがよかったです。
高尾行きでしたが車内は空席が目立ち、三鷹駅での列車退避もなく、無事武蔵境駅に到着。
青空の中、強風はまだ収まってはいませんでした。
帰宅し、テレビを見ると台風の情報がひっきりなしで放送されていました。

総武線の乗客が線路を歩いていたり、京急品川駅のホームがパニック状態だったり、他の私鉄やJR線ではまだ影響が出ていました。終日関東の鉄道網は乱れていました。

なぜJR線だけが全線ストップに陥ってしまったのか・・・風速計の増設と風速規制の強化。
以前起きた羽越線脱線事故の教訓で列車運転見合わせ基準の風速を30m→25mに引き上げたのです。
さらに、首都圏を中心に数倍の風速計を設置し、臨海部を走る京葉線は頻繁に強風による運転見合わせが起きています。

厳重な強風対策が今回の台風18号では大きく裏目に出たことになります。

今後、JR東日本はどのように台風への対策を行っていくのか、注目です。

ここからは千葉地区のニューフェイスをご紹介↓

10月1日からE259系、209系2100番台が営業運転開始しました。
つかの間の晴天を利用して千葉近郊に撮影に行ってきました。
イメージ 1
E259系 特急成田エクスプレス号(Limited Narita Express)池袋・横浜行き(Ikebukuro/Yokohama)

E259系はE351系「スーパーあずさ」の貫通型先頭車によく似ていますね。
現在10往復がE259系による運用になっています。ですので、頻繁に出会えます。
6両編成のみの落成により、6両または12両の運用に限定されます。
京成電鉄が投入する新型スカイライナーへの対抗策として、満を持してのデビューです。
イメージ 2
253系 特急成田エクスプレス号(Limited Narita Express)池袋・横浜行き(Ikebukuro/Yokohama)

都心アクセス抜群の成田エクスプレスか、スピード一番のスカイライナーか、あなたはどちらに乗りますか?
イメージ 3
209系2100番台 普通(Local)成東行き(Naruto)

車内はオールセミクロスシートで、見た感じはE231系近郊型そのものでした。
インバータはE233系に類似したものに換装されています。今回は4両+4両の8両編成でやってきました。4両編成と6両編成が順次京浜東北線から転用され、現存の113系・211系を全て置き換えます。千葉地区にも世代交代が進みつつあります。

撮影日時:2009年10月4日
撮影場所:千葉県四街道市 JR総武本線(JR Sobu Line)物井駅(Monoi)

全国に渡り続いている慌ただしい新造車両ラッシュ。しばらくは終わりそうにもないですね。

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