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大和の古墳を巡る

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この古墳紹介のシリーズも久しぶりです^^;。
 
 
「大和の古墳を巡る」第13回目は、
奈良県北葛城郡河合町にある「ナガレ山古墳」です。
 
 
まずは航空写真をご覧ください。
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真ん中に見えるのがナガレ山古墳です。
 
 
 
イメージ 2
 
 
ナガレ山古墳は、馬見古墳群にある全長105メートルの前方後円墳で、史跡に指定されています。
また墳丘の半分は復元されており、上の写真でもその様子が分かりますね。
 
イメージ 3
 
 
 
墳丘が復元されているので、築造当時の姿がよく分かります。
イメージ 4
 
 
 
円筒埴輪と葺石、前方部には埋葬施設がありました。
イメージ 5
 
 
 
それでは墳丘に登ってみましょう!
 
後円部です。
イメージ 6
 
 
 
こちらは前方部
イメージ 7
埴輪が整然と並べられ、墳丘は葺石がびっしりです。
 
 
 
二段築成の二段部分の後円部です。
イメージ 8
 
 
 
 
同じく前方部。
イメージ 9
 
 
前方部から後円部を見た様子です。
前方後円墳の様子がよく分かりますね。
イメージ 10
 
 
 
前方部にはこのような場所があります。
イメージ 11
 
 
この部分から埋葬施設が発見されました。
イメージ 12
 
 
イメージ 13  イメージ 14
しかし、この埋葬施設は前方部の中心に作られてないのです。
普通なら中央に作れば良いと思うのですが・・・。
 
 
 
イメージ 15
 
 
イメージ 16
 
ここで復元されている埴輪は2種類ありました。
円筒埴輪と上が広がった朝顔形埴輪です。
 
イメージ 17
 
 
 
築造当時の古墳を勉強するには分かりやすい古墳だと思います。
 
 
ナガレ山古墳
場所はこちらです。
「大和の古墳を巡る」第12回目は、
奈良県桜井市箸中にある「ホケノ山古墳」です。
 
 
まずは航空写真をご覧ください。
真ん中に見えるのがホケノ山古墳です。
イメージ 1
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
前方後円墳ですが、前方部の小さい帆立貝式古墳になります。
イメージ 3
 
 
 
前方部から後円部を見た様子です。
石がたくさん見えますが、葺石ですね。
イメージ 4
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
この窪みが周濠状遺構になります。
イメージ 6
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
この埋葬施設は、この古墳に後から作られたのでしょうね。
この古墳の本当の埋葬施設は、後円部にあります。
イメージ 8  イメージ 9
 
 
 
 
では墳丘に登りましょう!この辺りに段差があるのが分かりますか?
イメージ 10
 
 
 
墳丘には土器の欠片が落ちていました。
土師器でしょうか。
イメージ 11
 
 
 
前方部を見ています。
イメージ 12
 
 
 
後円部の全景です。
この下にこの古墳本来の埋葬施設がありました。
イメージ 13
 
 
 
 
向こうに見えるのは三輪山です。
大神神社の御神体ですよ。
イメージ 14
 
 
 
 
反対方向に見えるのは箸墓古墳、卑弥呼の墓とも言われていますね。
イメージ 15
 
 
ホケノ山古墳は歴史に囲まれた場所にある古墳でした。
場所はこちらです。
「大和の古墳を巡る」第11回目は、
奈良県御所市古瀬にある水泥古墳(みどろこふん)です。
この地区には、約100メートル離れた北と南にそれぞれ石室を持つ2基の古墳があり、
2基の古墳を合わせて、水泥古墳と呼ばれています。
北側にある古墳は個人の屋敷内にあり普段は見れませんが、
南側の古墳は水泥南古墳と言われ、見学ができます。
またこの南古墳の石室内にある石棺には、蓮華文の模様が掘られており
古墳文化と仏教文化の結合の一例として有名です。
 
312が水泥南古墳、311が屋敷内にある水泥北古墳になります。
イメージ 2
 
 
 
7月18日、原付バイクでウロウロ中に立ち寄りました。
イメージ 1
このバイクの前にある小山が古墳です。
 
 
 
古墳の正面です。
石室が見えますね。
しかし入り口は補強され、柵もあり内部に入る事は出来ません。
イメージ 3
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
入り口から覗くと石棺が見えます。
イメージ 5
 
 
 
このような石室で、手前の石棺が見えています。
イメージ 6
 
 
 
石棺に蓮華文が掘られているのが分かりますか?
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イメージ 8
これが古墳文化と仏教文化の融合なんですね。
 
 
蓮の花の時期に見に行きたい古墳です。
但し、この古墳の近くには蓮の花はありませんが^^。
 
 
 
水泥古墳の場所はこちらです。
周辺道路は狭いのでバイクか軽四での訪問が良いと思います。
「大和の古墳を巡る」第10回目は、
奈良葛城市寺口にある新庄二塚古墳です。
新庄二塚古墳(しんじょうふたつかこふん)は、
1基で3度美味しい古墳
になります。
 
 
これは奈良県遺跡地図です。
真ん中にある前方後円墳が二塚古墳になります。
周辺部は古墳だらけですね!!
イメージ 1
 
 
 
 
二塚古墳です。
標高約200メートルの場所にあります。
全長約60メートル、造り出しが片方にだけある前方後円墳です。
イメージ 2
 
 
イメージ 3
(拡大出来ます)
 
 
 
航空写真ですが、はっきり言って、前方後円墳に見えませんね!!
イメージ 4
 
 
ところで、なぜこの古墳は1基で3度美味しいと紹介したのでしょう??
それは、石室が3室もある古墳だからです。
イメージ 5
測量図はいくら探しても見つからなかったので、手書きの地図で^^。
だいたいこのような位置で3個の石室があります。
 
 
では、それぞれの石室を見てみましょう。
 
 
後円部にある石室
イメージ 6
秋冬ならこの辺りからでも石室の入り口が見えますが、今は草や木が生い茂って見えません。
 
 
近づくと・・・。
イメージ 7
石室の入り口がぽっかりと開いてます。
柵があるので中には入れません。
 
 
柵越しに撮影です。
イメージ 8
石室は両袖式で全長は16.7メートル、玄室の長さは6.73メートル、幅2.98メートル、高さ4.1メートルで、
南に開口している。羨道部分には排水溝がつくられている。
羨道長さ約9.68メートル、幅約4.1メートル、高さ約1.5メートル、自然石を積み上げている。
(ウィキより)
 
 
 
造り出し部にある石室
この辺りが造り出し部です。少し草を踏んだ跡があるので入ってみましょう!
イメージ 9
 
 
 
入ってすぐ左側に石室があります。
イメージ 10
 
 
 
中に入れますが蜘蛛の巣だらけ〜!
外から写しただけです^^;。
イメージ 11
造り出し部の石室は朝鮮半島の一部で見られる特殊な形式である[
石室は無袖式で全長は7.82メートル、玄室は長さ4.48メートル、幅1.35メートル、高さ1.26メートルである。
玄室が羨道部分より一段低く(約0.9メートル)つくられているという特異な形式である。
 
 
 
 
前方部にある石室
造り出し部の石室から少し上がると、3個目の石室が見えます。
イメージ 12
柵がありますが、外れてますね。
 
 
しかし、今度は凄い虫(蚊)です。
あわてて撮りましたが、フラッシュわすれました(^^汗
イメージ 13
 
 
 
フラッシュ焚くと天井にはカマドウマだらけ〜〜!!
イメージ 14
石室は片袖式で全長は9メートル、玄室は長さ3.9メートル、幅1.7メートル、高さ1.9メートルで、
凝灰岩でつくられた組合せ式石棺の底の部分のみが残っている。
馬具、農耕具、金・銀製中空玉が出土している。
 
中に入る勇気もなく早々に退散です(笑)
 
 
最後にもう一度外観をご覧ください。
これは前方部、向こうに小さく耳成山が見えます。
イメージ 15
 
 
全体の様子です。
前方部から後円部を見ていますが、最後まで前方後円墳とは分からない古墳でした。
イメージ 16
 
 
 
 
新庄二塚古墳
場所はこちらです。
国の史跡に指定されてますよ。
 
 
古墳散策の後は、甘いイチゴ牛乳でも頂きましょう!!
イメージ 17
「大和の古墳を巡る」第9回目は、
奈良五條市西河内町にある五條猫塚古墳です。
奈良県の片田舎にある小さな古墳ですが、その出土品には目を見張るものがありました。
ちなみに私は五條市の生まれです^^。
 
 
まずは航空写真をご覧ください。
真ん中に見えるのが一辺約27メートルの猫塚古墳です。
イメージ 2
この写真では、周濠部で何やら調査をしているのが分かります。
見学当日、農作業をしている方に聞いたら2メートル位掘り下げていたそうです。
 
 
 
 
猫塚古墳全景
イメージ 1
丘陵地に囲まれた谷底部にあります。
 
 
案内板より
(拡大できます)
イメージ 3
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
古墳の全景〜方墳であるのが一目で分かりますね!
イメージ 5
 
 
 
 
このような小さな古墳ですが、全国的に見てもほとんど出土例の無い冑が3個も出てきたのです。
 
イメージ 6
 
 
 
四方白金銅製蒙古鉢形眉庇付冑
しほうしろこんどうせいもうこはちがたまびさしつきかぶと
読み方はたぶんこれで間違いないかと^^;。
イメージ 7
このような地方の豪族?が大陸と何らかの関係があったのですね!
 
 
 
では古墳に近づいてみましょう!
イメージ 8
 
 
 
 
小さな石が見られます。
葺石ですね。
イメージ 9
 
 
 
 
埴輪の欠片も見られました。
イメージ 10
 
 
最後にもう一度全景をご覧ください。
イメージ 11
 
 
 
五條猫塚古墳
場所はこちらです。

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