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この古墳紹介のシリーズも久しぶりです^^;。
「大和の古墳を巡る」第13回目は、
奈良県北葛城郡河合町にある「ナガレ山古墳」です。
まずは航空写真をご覧ください。
真ん中に見えるのがナガレ山古墳です。
ナガレ山古墳は、馬見古墳群にある全長105メートルの前方後円墳で、史跡に指定されています。
また墳丘の半分は復元されており、上の写真でもその様子が分かりますね。 墳丘が復元されているので、築造当時の姿がよく分かります。
円筒埴輪と葺石、前方部には埋葬施設がありました。
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大和の古墳を巡る
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「大和の古墳を巡る」第12回目は、
奈良県桜井市箸中にある「ホケノ山古墳」です。
まずは航空写真をご覧ください。
真ん中に見えるのがホケノ山古墳です。
前方後円墳ですが、前方部の小さい帆立貝式古墳になります。
前方部から後円部を見た様子です。
石がたくさん見えますが、葺石ですね。
この窪みが周濠状遺構になります。
この埋葬施設は、この古墳に後から作られたのでしょうね。
この古墳の本当の埋葬施設は、後円部にあります。
では墳丘に登りましょう!この辺りに段差があるのが分かりますか?
墳丘には土器の欠片が落ちていました。
土師器でしょうか。
前方部を見ています。
後円部の全景です。
この下にこの古墳本来の埋葬施設がありました。
向こうに見えるのは三輪山です。
大神神社の御神体ですよ。
反対方向に見えるのは箸墓古墳、卑弥呼の墓とも言われていますね。
ホケノ山古墳は歴史に囲まれた場所にある古墳でした。
場所はこちらです。
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「大和の古墳を巡る」第11回目は、
奈良県御所市古瀬にある水泥古墳(みどろこふん)です。
この地区には、約100メートル離れた北と南にそれぞれ石室を持つ2基の古墳があり、
2基の古墳を合わせて、水泥古墳と呼ばれています。
北側にある古墳は個人の屋敷内にあり普段は見れませんが、
南側の古墳は水泥南古墳と言われ、見学ができます。
またこの南古墳の石室内にある石棺には、蓮華文の模様が掘られており
古墳文化と仏教文化の結合の一例として有名です。
312が水泥南古墳、311が屋敷内にある水泥北古墳になります。
7月18日、原付バイクでウロウロ中に立ち寄りました。
このバイクの前にある小山が古墳です。
古墳の正面です。
石室が見えますね。
しかし入り口は補強され、柵もあり内部に入る事は出来ません。
入り口から覗くと石棺が見えます。
このような石室で、手前の石棺が見えています。
石棺に蓮華文が掘られているのが分かりますか?
これが古墳文化と仏教文化の融合なんですね。
蓮の花の時期に見に行きたい古墳です。
但し、この古墳の近くには蓮の花はありませんが^^。
水泥古墳の場所はこちらです。
周辺道路は狭いのでバイクか軽四での訪問が良いと思います。 |
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「大和の古墳を巡る」第10回目は、
奈良葛城市寺口にある新庄二塚古墳です。
新庄二塚古墳(しんじょうふたつかこふん)は、
1基で3度美味しい古墳
になります。
これは奈良県遺跡地図です。
真ん中にある前方後円墳が二塚古墳になります。
周辺部は古墳だらけですね!!
(拡大出来ます)
航空写真ですが、はっきり言って、前方後円墳に見えませんね!!
ところで、なぜこの古墳は1基で3度美味しいと紹介したのでしょう??
それは、石室が3室もある古墳だからです。
測量図はいくら探しても見つからなかったので、手書きの地図で^^。
だいたいこのような位置で3個の石室があります。
では、それぞれの石室を見てみましょう。
①
後円部にある石室
秋冬ならこの辺りからでも石室の入り口が見えますが、今は草や木が生い茂って見えません。
近づくと・・・。
石室の入り口がぽっかりと開いてます。
柵があるので中には入れません。
柵越しに撮影です。
石室は両袖式で全長は16.7メートル、玄室の長さは6.73メートル、幅2.98メートル、高さ4.1メートルで、
南に開口している。羨道部分には排水溝がつくられている。
羨道長さ約9.68メートル、幅約4.1メートル、高さ約1.5メートル、自然石を積み上げている。
(ウィキより)
②
造り出し部にある石室
この辺りが造り出し部です。少し草を踏んだ跡があるので入ってみましょう!
入ってすぐ左側に石室があります。
中に入れますが蜘蛛の巣だらけ〜!
外から写しただけです^^;。
造り出し部の石室は朝鮮半島の一部で見られる特殊な形式である[。
石室は無袖式で全長は7.82メートル、玄室は長さ4.48メートル、幅1.35メートル、高さ1.26メートルである。
玄室が羨道部分より一段低く(約0.9メートル)つくられているという特異な形式である。
③
前方部にある石室
造り出し部の石室から少し上がると、3個目の石室が見えます。
柵がありますが、外れてますね。 しかし、今度は凄い虫(蚊)です。
あわてて撮りましたが、フラッシュわすれました(^^汗
フラッシュ焚くと天井にはカマドウマだらけ〜〜!!
石室は片袖式で全長は9メートル、玄室は長さ3.9メートル、幅1.7メートル、高さ1.9メートルで、
凝灰岩でつくられた組合せ式石棺の底の部分のみが残っている。
馬具、農耕具、金・銀製中空玉が出土している。
中に入る勇気もなく早々に退散です(笑)
最後にもう一度外観をご覧ください。
これは前方部、向こうに小さく耳成山が見えます。
全体の様子です。
前方部から後円部を見ていますが、最後まで前方後円墳とは分からない古墳でした。
国の史跡に指定されてますよ。
古墳散策の後は、甘いイチゴ牛乳でも頂きましょう!!
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「大和の古墳を巡る」第9回目は、
奈良五條市西河内町にある五條猫塚古墳です。
奈良県の片田舎にある小さな古墳ですが、その出土品には目を見張るものがありました。
ちなみに私は五條市の生まれです^^。
まずは航空写真をご覧ください。
真ん中に見えるのが一辺約27メートルの猫塚古墳です。
この写真では、周濠部で何やら調査をしているのが分かります。
見学当日、農作業をしている方に聞いたら2メートル位掘り下げていたそうです。
猫塚古墳全景
丘陵地に囲まれた谷底部にあります。
案内板より
(拡大できます)
古墳の全景〜方墳であるのが一目で分かりますね!
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